人気ゲーミングPCの価格帯は20万円前後と言われているため、予算20万円でどのくらいのスペックの製品が手に入るか気になる方も多いですよね。
そこで今回は、パソコンを初めて選ぶ方に向けて、10万円台後半で買えるミドルレンジゲーミングPCの特徴を解説した上で、コスパ最強のおすすめ製品を紹介します。
20万円以内で購入できるゲーミングPCでできることや、各ゲームで出せるフレームレートに関しても詳しく検証していきます。
他の価格帯のゲーミングPCの利用可能な用途についても取り上げていくので、興味を持った方は最後まで読み進めてみましょう。
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10万円台後半で買えるゲーミングPCの特徴と選び方


10万円台後半で買えるゲーミングPCには、さまざまな種類のPCパーツが使われているため、商品選びで迷う方も多いと思います。
今回は、20万円以内で手に入るゲーミングPCの特徴と選び方を詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
- GPUはWQHD・4K解像度にも対応したRTX 5070がおすすめ
- CPUはIntel Core i5-13400またはAMD Ryzen 7 5700Xを選ぶ
- メモリ容量が32GBあれば動画配信も快適に行える
- ヘビーゲーマーの方は1TB SSDを搭載したモデルがおすすめ
- 電源ユニットは650W以上の電源容量を持つものを選ぶ
GPUはWQHD・4K解像度にも対応したRTX 5070がおすすめ


GPU(Graphic Processing Unit)はグラフィックの処理を専門とするパーツで、映像の滑らかさを大きく左右するので、ゲーミングPCで最も重要なパーツになります。
RTX 5060 Ti・Core i7-14700よりも、RTX 5070・Core i5-14400の構成の方がゲーミング性能が高いため、予算の範囲内でなるべく高性能なGPUを選ぶ必要があります。
GPU名称と性能の読み方
GPUのスペック表記は複雑なので割愛しますが、モデル名から見える性能の見方はCPUとよく似ています。
主要なメーカーはNVIDIAとAMDの2種類があり、各メーカーのモデル名と読み方は以下の通りです。
| メーカー名 | ブランド名 | モデル名 | 世代名 | グレード名 | 追加情報 |
|---|---|---|---|---|---|
| NVIDIA | GeForce | RTX | 50 | 70 | Ti/SUPER |
| AMD | Radeon | RX | 7 | 600 | XT |
NVIDIAのGeForceのRTXシリーズでは、千の位が世代、十の位がグレードを示します。
末尾のTi・SUPERはアップグレード版という意味を持ち、無印版よりも高性能なのが特徴です。
AMDのRadeonも世代とグレードでナンバリングされており、末尾のXTがアップグレード版であることを示します。
GPUも世代が新しく、グレードが高いほど性能が高くなります。
最近のゲーミングPCに搭載されるGPUはRTXシリーズが大半なので、RTX シリーズのグレードの傾向を紹介します。
| 下2桁 | 位置付け | 性能の傾向 |
|---|---|---|
| 50 | 低価格グレード | 最新シリーズでは最低性能 |
| 60 | コスパグレード | ほとんどのゲームを満足に動かせる |
| 60 Ti | アッパーコスパグレード | 60と70の間を埋める |
| 70 | アッパーグレード | Starfield等の最新ゲームが最高設定でヌルヌル |
| 70 SUPER | ハイグレード | ほぼ何でも4K解像度の最高設定が可能 |
| 70 Ti(SUPER) | ハイグレード | 何でも4K解像度の最高設定が可能 |
| 80(SUPER) | ハイエンド | しばらく未来のゲームも快適にプレイ可能 |
| 90 | スーパーハイエンド (嗜好品) | 超高性能モデルだが単品で数十万円かかる (普通のゲーマーにはいらないレベル) |
今回紹介した20万円以内で買えるゲーミングPCでは、RTX 5060〜RTX 5070が選択肢に入ります。
RTX 5060 TiとRTX 5070のスペックの差が想像以上に大きいので、15万円〜20万円のゲーミングPCを選ぶ場合は、RTX 5070を搭載したモデルがおすすめです。
モンハンワイルズ等の最新ゲームも最高設定(フルHD画質)で快適にプレイできる上に、AI画像生成や動画編集も難なくこなせるスペックを持ち合わせています。
ただし、4K画質の最高設定で遊ぶのは難しいため、予算を積み増すことができるのであれば、20万円台のゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
RTX 4070 SUPER・RTX 4070 Ti SUPERを搭載したモデルであれば、サイバーパンク2077で4Kレイトレ画質に設定しても問題なく遊べるため、新次元のゲーム体験ができます。
CPUはIntel Core i5-14400またはAMD Ryzen 7 5700Xを選ぶ


CPU(中央演算処理装置)はグラボの性能を引き出す役割があるので、GPUに次いで重要なPCパーツになります。
低スペックCPUを選んでしまうとボトルネックが生じて処理が遅延するため、フレームレートが低下する場合があります。
10万円台後半のゲーミングPCでは、Core i7-14700等の上位モデルも選べますが、GPUに力を入れてRTX 5070にする方がゲーミング性能が上がる可能性が高いです。
| CPUの種類 | PassMarkスコア | コア数/スレッド数 | L3キャッシュ |
|---|---|---|---|
| Core i7-14700 | 43,373 | 20/28 | 33MB |
| Core i7-13700 | 38,116 | 16/24 | 30MB |
| Core i5-14400 | 25,740 | 10/16 | 20MB |
| Core i5-13400 | 25,116 | 10/16 | 20MB |
| Ryzen 7 5700X | 26,737 | 8/16 | 32MB |
| Ryzen 5 7500F | 26,977 | 6/12 | 32MB |
| Ryzen 5 5500 | 19,511 | 6/12 | 16MB |
| Ryzen 5 4500 | 16,157 | 6/12 | 8MB |
ただし、RTX 5070が搭載されたモデルであっても、Ryzen 5 4500が搭載されたゲーミングPCを選んでしまうと、ボトルネックが生じてフォートナイトのフルHD画質ですら動作が不安定になります。
上記の理由から、10万円台前半のゲーミングPCと同様に、CPUはIntel Core i5-14400またはAMD Ryzen 7 5700Xを選ぶのがおすすめです。
メモリ容量が32GBあれば動画配信も快適に行える


メモリとストレージ(NVMe SSD)は、形・機能共に似ているので混同されやすいパーツですが、転送速度や容量が桁違いに違うため役割が異なるのが特徴です。
転送速度が速く容量の小さいメモリはデータを一時的に記憶するのに使われ、容量の大きなNVMe SSDはファイルやフォルダを保管するのに活用されます。
10万円台後半のゲーミングPCでは、10万円台前半のモデルと異なり、32GBの大容量メモリを搭載したモデルも販売されています。
32GBあるとタルコフや動画編集なども快適に行えるようになるので、上記の用途でゲーミングPCを選ぶ場合は32GBメモリが搭載されたモデルがおすすめです。
ヘビーゲーマーの方は1TB SSDを搭載したモデルがおすすめ


比較的高性能なPCパーツを搭載できる10万円台後半のゲーミングPCでは、タルコフやサイバーパンク2077等の重量級ゲームも快適に遊べるのが特徴です。
負荷が重いゲームほど必要なストレージ容量が大きくなり、最新の超重量級ゲームであるStarfieldでは、125GBものストレージ容量を消費します。
| ゲーム名 | 必要容量 |
|---|---|
| マインクラフト | 4GB |
| タルコフ(Escape From Tarkov) | 19GB |
| Apex | 60GB(要求スペック表では22GB) |
| フォートナイト | 60GB |
| ファイナルファンタジー14 | 80GB |
| サイバーパンク2077 | 70GB |
| モンスターハンターワイルズ | 75GB |
| Starfield | 125GB |
そのため、ストレージの容量が500GB(512GB)しかないと、複数のソフトをインストールした時に容量不足に陥る可能性が高いです。
色々なゲームをガッツリ遊びたい欲張りなヘビーゲーマーの方は、1TB SSDを搭載したゲーミングPCを選ぶようにしましょう。
電源ユニットは650W以上の電源容量を持つものを選ぶ


PCパーツに電気を供給する電源は、電源容量よりも大きな電力を消費する構成を組んでしまうと、PCがシャットダウンする不具合が起きます。
パソコンの知識がない方にとっては馴染みの薄いパーツとなりますが、GPU・CPUと同様に重要なパーツです。
10万円台後半で購入できるゲーミングPCでは、最も大きな消費電力を持つGPUがRTX 5070となり、推奨電源容量が650Wに設定されています。
| GPU | TDP(熱設計電力) | 推奨電源容量 |
|---|---|---|
| RTX 4060 | 110W | 550W |
| RTX 5060 | 145W | 550W |
| RTX 5060 Ti | 180W | 600W |
| RTX 5070 | 250W | 650W |
そのため、RTX 5070搭載ゲーミングを選ぶ時は、650W以上の電源容量を持つものを選びましょう。
20万円以内で買えるゲーミングPCを活用できる用途は?


予算15〜20万円のゲーミングPCで遊べないゲームは、10万円台前半のモデルに比べてグラフィック性能が向上するため、できる用途の幅が広がります。
今回は、20万円以内で買えるゲーミングPCの特徴を解説するので、ミドルレンジモデルで対応できる範囲を知りたい方はチェックしてみましょう。
フルHDなら144fps以上でヌルヌルの快適なゲーム体験ができる


15万円〜20万円のゲーミングPCは、ほとんどのPCゲームで推奨スペックを上回り、Apexやフォートナイトでは常時144fps以上でプレイ可能です。
人によって感じ方は違いますが、ゲーミングモニターの限界までfpsが出ていれば滑らかに感じられるので、144Hzのリフレッシュレートに対応したモニターがあればヌルヌルの快適なゲーム体験ができます。
感じ方の目安
- 60fps:カクついてはいない
- 144fps:ヌルヌル
- 240fps:現実よりヌルヌルに感じる
とは言っても、初めてゲーミングPCを選ぶ方にはピンと来ないので、それぞれのリフレッシュレートをスローモーションで再生して比較してみました。


以下は「快適」と感じるフレームレートとモニターのリフレッシュレートの目安です。
×はカクカク、△は「ちょっと気になる」、○は快適、◎はヌルヌルです。
| ~60fps | 60~144fps | 144fps~240fps | 240fps~ | |
|---|---|---|---|---|
| 60Hz | × | ○ | ○ | ○ |
| 144Hz | × | △ | ◎ | ◎ |
| 240Hz | × | △ | ○ | ◎◎ |
ゲームのフレームレートがモニターのリフレッシュレートを下回ると、カクつきや違和感が生じます。



カクつきは快適さの天敵。
なんとしても回避しましょう
モニターのリフレッシュレートが165Hz~240Hzであれば、映像出力の遅延が生じないように、144Hzに設定し直すのがおすすめです。
144fps以上のフレームレートが安定して出せる10万円台のゲーミングPCには、以下の商品のようなFPSゲームに適したゲーミングモニターを選びましょう。
15〜20万円のゲーミングPCを使っていると、VALORANTなどの軽いゲームやフォートナイトの競技用設定では、240fpsを超えるフレームレートを叩き出す場合が多いです。
そんな時は、以下の製品のような240Hzのリフレッシュレートを持つモニターを使うと、さらなるヌルヌルを体験できます。
ハイスペックには一歩届かないゲーミングPC
15万円〜20万円のゲーミングPCでは、10万円台のゲーミングPCと異なり、ミドルレンジモデル以上のPCパーツが確実に使われます。
しかし、RTX 5070・Core i7-14700F搭載ゲーミングPCといった、GPU・CPU共にハイスペックなモデルは、10万円台では手に入りません。
Core i5-14400Fに抑えてRTX 5070にするか、Core i7-14700FとRTX 5060 Tiの構成にするといった感じで、GPUかCPUのどちらかを妥協する必要が出てきます。
RTX 5070搭載モデルの方がゲーミング性能が高いものの、20万円台のゲーミングPCと異なり、4K最高画質で快適なゲームプレイを実現できない制約があります。
なんでもできるハイスペックなゲーミングPCを求めている方は、もう5万円ほど予算を追加して、RTX 5070とCore i7-14700Fを搭載した最新モデルを選びましょう。
20万円台で買えるゲーミングPCに関しては、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味を持った方はぜひチェックしてみましょう。


20万円以内で買えるゲーム用PCのゲーミング性能は?
10万円台後半で買えるミドルレンジゲーミングPCで、どれだけ快適にゲームを行えるか気になる方も多いですよね。
そこで今回は、20万円以内で買えるゲーム用PCのゲーミング性能について、タイトルごとに詳しく解説していきます。
- Apex Legendsのゲーミング性能
- フォートナイト(DirectX11)のゲーミング性能
- ファイナルファンタジー14のゲーミング性能
- モンハンライズのゲーミング性能
- サイバーパンク2077のゲーミング性能
- VALORANTのゲーミング性能
- Forza Horizon5のゲーミング性能
- Escape from Tarkovのゲーミング性能
- マインクラフトのゲーミング性能
Apex Legendsのゲーミング性能


| GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
|---|---|---|---|
| RTX 5070 | 274fps | 264fps | 165fps |
| RTX 5060 Ti | 196fps | 156fps | 90fps |
| RTX 5060 | 178fps | 139fps | 78fps |
| RTX 4060 | 146fps | 110fps | 64fps |
| RTX 3050 | 89fps | 63fps | 34fps |
| GTX 1660 SUPER | 77fps | 54fps | 35fps |
| GTX 1650 | 56fps | 39fps | 23fps |
人気FPSゲームであるApexでは、RTX 5060以上のGPUであれば、144fps以上のフレームレートを実現できます。
そのため、10万円台後半のゲーミングPCなら、Apex LegendsをフルHD最高設定で快適にプレイ可能です。
フォートナイト(DirectX11)のゲーミング性能


| GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
|---|---|---|---|
| RTX 5070 | 258fps | 174fps | 84fps |
| RTX 5060 Ti | 184fps | 124fps | 60fps |
| RTX 5060 | 160fps | 108fps | 52ps |
| RTX 4060 | 133fps | 90fps | 43fps |
| RTX 3050 | 78fps | 56fps | 25fps |
| GTX 1660 SUPER | 71fps | 46fps | 23fps |
| GTX 1650 | 44fps | 28fps | 19fps |
フォートナイトでは、RTX 5060・Core i5-14400相当の構成で144fpsを実現できるため、10万円台後半のゲーミングPCであればカクつかずに快適に遊べます。
ただし、DirectX12になると負荷が一気に重くなり60fps程度まで落ちるので、DirectX11設定でフォートナイトをプレイするようにしましょう。
ファイナルファンタジー14のゲーミング性能


| GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
|---|---|---|---|
| RTX 5070 | 266fps | 172fps | 88fps |
| RTX 5060 Ti | 242fps | 159fps | 74fps |
| RTX 5060 | 210fps | 138fps | 64fps |
| RTX 4060 | 175fps | 115fps | 53fps |
| RTX 3050 | 114fps | 71fps | 34fps |
| GTX 1660 SUPER | 111fps | 59fps | 33fps |
| GTX 1650 | 63fps | 38fps | 19fps |
ファイナルファンタジー14はRPGの中では負荷が比較的軽く、RTX 5060 Ti以上のGPUであれば、4K解像度でも60fps以上のフレームレートを出せます。
ただし、FF15になると負荷が重くなり50fps程度まで下がるので、最新のファイナルファンタジーシリーズを遊ぶ方はRTX 4070搭載モデルがおすすめです。
モンハンライズのゲーミング性能


| GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
|---|---|---|---|
| RTX 3060 Ti | 209fps | 184fps | 107fps |
| RTX 3060 | 200fps | 150fps | 80fps |
| RTX 3050 | 146fps | 108fps | 61fps |
| GTX 1660 SUPER | 145fps | 98fps | 51fps |
| GTX 1650 | 88fps | 60fps | 30fps |
アクションRPGゲームであるモンハンライズにおいては、RTX 3050搭載のゲーミングPCでも4K画質で60fpsを実現できます。
10万円台後半のゲーミングPCであれば何も問題なく遊べますが、重量級のゲームであるモンスターハンターワールドも行う場合は、RTX 4070搭載モデルを選んだ方がいいです。
サイバーパンク2077のゲーミング性能


| GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
|---|---|---|---|
| RTX 5090 | 204fps | 200fps | 112fps |
| RTX 5080 | 184fps | 162fps | 80fps |
| RTX 5070 Ti | 175fps | 150fps | 67fps |
| RTX 5070 | 159fps | 128fps | 57fps |
| RTX 5060 Ti | 130fps | 83fps | 38fps |
| RTX 5060 | 118fps | 73fps | 25fps |
| RTX 4060 | 91fps | 53fps | 23fps |
| RTX 3050 | 48fps | 29fps | 12fps |
| GTX 1660 SUPER | 42fps | 26fps | 測定不能 |
| GTX 1650 | 25fps | 15fps | 測定不能 |
重量級のRPGゲームとして定評があるサイバーパンク2077は、RTX 5060以上のGPUでればフルHD最高設定でも快適に遊べます。
ただし、RTX 5070以上のGPUでないと、DLSSをかけても4K解像度でカクつくため、最高画質で遊びたい方は20万円台のゲーミングPCを選んだ方がいいです。
VALORANTのゲーミング性能


| GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
|---|---|---|
| RTX 3060 Ti | 512fps | 184fps |
| RTX 3060 | 414fps | 140fps |
| RTX 3050 | 302fps | 98fps |
| GTX 1660 SUPER | 285fps | 98fps |
| GTX 1650 | 191fps | 53fps |
軽量なFPSゲームとして有名なVALORANTでは、RTX 3060でも4K画質で140fpsを出せるため、10万円台後半のゲーミングPCであれば戦績にほとんど悪影響を及ぼしません。
ミドルレンジゲーミングPCでもオーバースペック気味になるので、フォートナイトやApexを遊ばない方は、10万円台前半のモデルを選んだ方がいいです。
Forza Horizon5のゲーミング性能


| GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
|---|---|---|---|
| RTX 5070 | 175fps | 150fps | 116fps |
| RTX 5060 Ti | 143fps | 120fps | 86fps |
| RTX 5060 | 124fps | 105fps | 75fps |
| RTX 4060 | 87fps | 74fps | 57fps |
| RTX 3050 | 54fps | 46fps | 31fps |
| GTX 1660 SUPER | 53fps | 46fps | 35fps |
| GTX 1650 | 33fps | 28fps | 22fps |
人気レーシングゲームであるForza Horizon5は、RTX 5070であれば4K解像度でも100fpsを実現できるので、3画面設定にしても快適にプレイできます。
RTX 5060 Tiとのフレームレートの差が大きいため、少し予算を追加して20万円近い価格帯のゲーミングPCを選ぶのがおすすめです。
Escape from Tarkovのゲーミング性能


| GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
|---|---|---|---|
| RTX 5070 | 144fps | 126fps | 54fps |
| RTX 5060 Ti | 143fps | 90fps | 36fps |
| RTX 5060 | 124fps | 78fps | 31fps |
| RTX 4060 | 103fps | 65fps | 26fps |
| RTX 3050 | 64fps | 38fps | 19fps |
| GTX 1660 SUPER | 70fps | 46fps | 測定不能 |
| GTX 1650 | 43fps | 27fps | 測定不能 |
Escape from Tarkovでは、144fpsのフレームレート上限があり、RTX 5060 TiとRTX 5070でほとんどフレームレート数が変わらないのが特徴です。
ただし、32GBメモリを搭載したモデルでないとラグが生じるので、32GBメモリが使われたRTX 5060 Ti搭載ゲーミングPCを選びましょう。
マインクラフトのゲーミング性能


| 影modの種類 | フレームレート |
|---|---|
| DrDestens+Minecraft Shaders | 120fps程度 |
| BSL Shaders | 90fps程度 |
| ComplementaryShaders_v4.5.1 | 75fps程度 |
| KUDA-Shaders v6.1 Legacy | 60fps程度 |
| SEUS PTGI HRR Test2.1 | 40fps程度 |
| SEUS PTGI HRR 3 | 30fps程度 |
軽量なRPGゲームであるマインクラフトであれば、CPU内蔵のGPUでも快適に遊べますが、影MODを入れると重くなりGTX 1650だと30fps程度まで落ちる場合があります。
10万円台後半のゲーミングPCであれば、重量級の影modを入れても60fpsを実現できるため、カクつきを気にせずにプレイ可能です。
【2024年1月】20万円以内で買えるおすすめゲーミングPC7選
10万円後半で買えるゲーミングPCでは、RTX 5070や32GBメモリを搭載したモデルが出て来るので、最新のゲームも快適に遊べるのが特徴です。
ここでは、20万円以内で買えるコスパ最強のおすすめゲーミングを7つ紹介するので、商品選びで迷っている方はぜひチェックしてみましょう。
- NEXTGEAR JG-A7G6T(マウスコンピューター)
- Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載(ドスパラ)
- FRMFGB550/M613(ストーム)
- G-GEAR GE5J-C242B(ツクモ)
- G-Master Velox II Intel Edition(サイコム)
- LEVEL-M1A6-R77-TK4X(パソコン工房)
- K2-225F56(ストーム)
NEXTGEAR JG-A7G6T(マウスコンピューター)


マウスコンピューターのミドルレンジモデルのゲーミングPCで、最新世代のGPUであるRTX 5060 Ti とRyzen 7 5700Xが搭載されています。
16GBモデルが使われているのにも関わらず、価格が17万円台とリーズナブルなため、モンハンワイルズを快適に遊べるゲーミングPCを安く手に入れたい方におすすめです。
標準で3年間のセンドバック保証が付いているので、修理費用を気にせずに長い間使えるのも魅力です。
| おすすめ度 | |
| 価格 | 174,900円 |
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti 16GB |
| メモリ | DDR4-3200 16GB |
| ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
| 電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
\購入後のサポートが最大の魅力/
3年間無償保証&24時間365日サポート
Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載(ドスパラ)


ドスパラのLightning-Gシリーズの上位モデルで、ハイスペックなRTX 5070とRyzen 7 7700が使われています。
本体価格が174,980円と構成に対して割安なので、コスパに優れたゲーミングPCを求めている方におすすめです。
ストレージ容量が500GBに抑えられているため、ガッツリゲームを行いたい方は、6,000円かけて1TB SSDにアップグレードしておきましょう。
| おすすめ度 | |
| 価格 | 174,980円 |
| CPU | AMD Ryzen 7 7700 |
| GPU | GeForce RTX 5070 |
| メモリ | DDR5-4800 16GB |
| ストレージ | SSD:500GB Gen4 NVMe HDD:無 |
| 電源 | 750W 80PLUS GOLD |
\圧倒的な知名度No1メーカー/
早くて安いゲーミングPC多数
FRMFGB550/M613(フロンティア)


MSIコラボモデルのRTX 5060 Ti搭載ミドルレンジゲーミングPCで、コスパに優れたCPUであるRyzen 7 5700Xが使われています。
かっこいいPCケースとLEDケースファンが使われているため、ゲーミングPCの見た目にこだわる方におすすめです。
32GBの大容量メモリも搭載されているのにも関わらず、18万円前後の割安な価格で購入できるのも魅力です。
| おすすめ度 | |
| 価格 | 179,800円 |
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti 8GB |
| メモリ | DDR4-3200 32GB |
| ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
| 電源 | 600W 80PLUS BRONZE |
\セールのコスパ最強ゲーミングPC/
期間限定セールが安すぎるBTOメーカー
G-GEAR GE5J-C242B(ツクモ)


ツクモのRTX 5060 Ti搭載コンパクトゲーミングPCで、IntelのミドルレンジCPUであるCore i5-14400Fが使われています。
32GBメモリが搭載されているのにも関わらず、価格が18万円前後とリーズナブルなため、動画編集向けのゲーミングPCを安く手に入れたい方におすすめです。
EXPC延長保証にも対応していて、9,350円の料金を支払うだけで3年の物損付き延長保証が付けられるのも魅力です。
| おすすめ度 | |
| 価格 | 179,980円 |
| CPU | Intel Core i5-14400F |
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti 8GB |
| メモリ | DDR4-3200 32GB |
| ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
| 電源 | 750W 80PLUS GOLD |
\激安セールがアツいBTOメーカー/
安心!ヤマダ電機グループのメーカー
G-Master Velox II Intel Edition(サイコム)


サイコムのG-Master VeloxシリーズのゲーミングPCで、標準構成ではRTX 4060とCore i5-14400Fが搭載されています。
光るLEDファンが使われていてデザイン性に優れているため、おしゃれなゲーミングPCを求めている方に向いています。
本体価格が182,180円とPCパーツの構成に対して割高なため、気軽に購入しづらいのがデメリットです。
| おすすめ度 | |
| 価格 | 182,180円 |
| CPU | Intel Core i5-14400F |
| GPU | GeForce RTX 5060 |
| メモリ | DDR4-3200 16GB |
| ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
| 電源 | 650W 80PLUS Bronze |
\ほぼ自作の自由度激高BTOメーカー/
選べるパーツは想像の20倍以上
LEVEL-M1A6-R77-TK4X(パソコン工房)


パソコン工房の最新モデルであるLEVELθ(レベル シータ)シリーズのゲーミングPCで、ハイスペックGPUであるRTX 5070とRyzen 7 7700が使われています。
価格が189,800円とPCパーツの構成に対して割安なだけでなく、光るゲーミングPCに仕上がっているため、かっこよくて高性能なゲーム用パソコンを安く入手した方におすすめです。
ただし、一般的なゲーミングPCに比べて拡張性が低く、ストレージ容量を1TBまでしか増やせないのがデメリットです。
| おすすめ度 | |
| 価格 | 189,800円 |
| CPU | AMD Ryzen 7 7700 |
| GPU | GeForce RTX 5070 |
| メモリ | DDR5-4800 16GB |
| ストレージ | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
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コスパが最大の強み
K2-225F56(ストーム)


ストームのRTX 5060搭載ゲーミングPCであり、IntelのCPUの最新モデルである、Core Ultra 5 225Fが使われているのが特徴です。
32GBの大容量メモリと1TBの容量を持つSSDが搭載されているため、タルコフも楽しみたい方に向いています。
デザイン性に優れたピラーレスケースとLEDケースファンが搭載されているので、ゲーミングPCの見た目にこだわる方にもおすすめです。
| おすすめ度 | |
| 価格 | 189,800円 |
| CPU | Intel Core Ultra 5 225F |
| GPU | GeForce RTX 5060 |
| メモリ | DDR5-4800 32GB |
| ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
| 電源 | 850W 80PLUS GOLD |
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【2024年1月】20万円以内で買えるおすすめゲーミングPC比較表
| 商品名 | NEXTGEAR JG-A7G6T (マウスコンピューター) ![]() ![]() | Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載(ドスパラ)![]() ![]() | FRMFGB550/M613 (フロンティア) ![]() ![]() | G-GEAR GE5J-C242B (ツクモ) ![]() ![]() | G-Master Velox II Intel Edition(サイコム)![]() ![]() | LEVEL-M1A6-R77-TK4X (パソコン工房) ![]() ![]() | K2-225F56 (ストーム) ![]() ![]() |
| 価格(税込) | 174,900円 | 174,980円 | 179,800円 | 179,980円 | 182,180円 | 189,800円 | 189,800円 |
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X | AMD Ryzen 7 7700 | AMD Ryzen 7 5700X | Intel Core i5-14400F | Intel Core i5-14400F | AMD Ryzen 7 7700 | Intel Core Ultra 5 225F |
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti 16GB | GeForce RTX 5070 | GeForce RTX 5060 Ti 8GB | GeForce RTX 5060 Ti 8GB | GeForce RTX 5060 | GeForce RTX 5070 | GeForce RTX 5060 |
| メモリ | DDR4-3200 16GB | DDR5-4800 16GB | DDR4-3200 32GB | DDR4-3200 32GB | DDR4-3200 16GB | DDR5-4800 16GB | DDR5-4800 32GB |
| ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 | SSD:500GB Gen4 NVMe HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 | SSD:500GB NVMe HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
| 電源 | 750W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS GOLD | 600W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS GOLD | 650W 80PLU BRONZE | 650W 80PLUS BRONZE | 850W 80PLUS GOLD |
| 公式サイト | マウスコンピューター公式サイト | ドスパラ公式サイト | FRONTIER公式サイト | ツクモ公式サイト | サイコム公式サイト | パソコン工房公式サイト | ストーム公式サイト |
【2024年1月】20万円以内で買えるおすすめゲーミングノートPC4選
10万円台後半で買えるゲーミングノートPCでは、ミドルレンジGPUであるRTX 4060を搭載したモデルが出てくるため、設定・状況次第ではFPSゲームも快適に遊べます。
ここでは、20万円以内で手に入るゲーミングノートPCを4つ紹介するので、屋外でもゲームを行いたい方は確認してみてください。
- LEVEL-15FX165-i7-RMRXM(パソコン工房)
- GALLERIA RL7C-R55-5N(ドスパラ)
- Cyborg-15-A13VFK-1002JP(MSI)
- NEXTGEAR J6-A7G50WT-A(マウスコンピューター)
LEVEL-15FX165-i7-RMRXM(パソコン工房)


パソコン工房のミドルレンジモデルのゲーミングノートPCで、RTX 4060とCore i7-14650HXが搭載されています。
見た目がシンプルで悪目立ちしないため、職場でも使えるゲーミングノートPCを求めている方におすすめです。
しかし、駆動時間が1.8時間と非常に短いため、屋外ではまともに使えないのがデメリットです。
| おすすめ度 | |
| 価格(税込) | 169,800円 |
| CPU | Intel Core i7-14650HX |
| GPU | GeForce RTX 4060 |
| メモリ | DDR5-4800 16GB |
| ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
| 駆動時間 | 1.8時間 |
| 画面サイズ | 15.6インチ |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| 解像度 | フルHD(1920 × 1080) |
| 重量 | 約2.3kg |
| 本体サイズ | 361 × 249 × 31.6 mm |
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コスパが最大の強み
GALLERIA RL7C-R55-5N(ドスパラ)


ドスパラのゲーミングノートPCで、最新のGPUであるRTX 5050とCore i7-14650HXが採用されています。
174,980円というリーズナブルな価格で買えるため、コスパに優れたゲーミングノートPCを求めている方におすすめです。
ストレージ容量が500GBに抑えられているため、多種多様なゲームを楽しみたい方は1TB SSDにアップグレードした方がいいです。
| おすすめ度 | |
| 価格(税込) | 174,980円 |
| CPU | Intel Core i7-14650HX |
| GPU | GeForce RTX 5050 |
| メモリ | DDR5-4800 16GB |
| ストレージ | SSD:500GB Gen4 NVMe HDD:無 |
| 駆動時間 | 約5.3時間 |
| 画面サイズ | 15.6インチ |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| 解像度 | フルHD(1920 × 1080) |
| 重量 | 2.3kg |
| 本体サイズ | 361 × 250 × 32 mm |
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Cyborg-15-A13VFK-1002JP(MSI)


MSIのCyborgシリーズのミドルレンジゲーミングPCで、現行のゲームも問題なく遊べるRTX 4060とCore i7-13620Hが搭載されています。
通常価格は199,800円と高めですが、期間限定で割引クーポンの配布や値引きが行われるため、Amazonのセール時は実質16万円前後で購入できます。
重量が1.98kgと比較的軽量な上に、駆動時間が9時間と長めなので、使い勝手に優れたゲーミングノートPCを求めている方におすすめです。
| おすすめ度 | |
| 価格 | 189,800円 |
| CPU | Intel Core i7-13620H |
| GPU | GeForce RTX 4060 |
| メモリ | DDR5 16GB |
| ストレージ | SSD:512GB NVMe HDD:無 |
| 駆動時間(電源) | 9時間 |
| 画面サイズ | 15.6インチ |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| 解像度 | フルHD(1920 × 1080) |
| 重量 | 1.98kg |
| 本体サイズ | 359 × 250 × 22.0 mm |
NEXTGEAR J6-A7G50WT-A(マウスコンピューター)


マウスコンピューターのNEXTGEARシリーズの16型ゲーミングノートPCであり、RTX 4050とRyzen 7 7435HSが使われています。
168,800円というリーズナブルな価格設定なのにも関わらず、3年保証が標準で付いているため、長く使えるゲーミングノートPCをお得に手に入れたい方におすすめです。
32GBの大容量メモリを搭載しているものの、グラフィック性能が高くないため、重量級のゲームは設定を落とす必要があるのが欠点です。
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【2024年1月】20万円以内で買えるおすすめゲーミングノートPC比較表
| 商品名 | LEVEL-15FX165-i7-RMRXM (パソコン工房) ![]() ![]() | GALLERIA RL7C-R55-5N(ドスパラ)![]() ![]() | Cyborg-15-A13VFK-1002JP(MSI)![]() ![]() | NEXTGEAR J6-A7G50WT-A (マウスコンピューター) ![]() ![]() |
| 価格(税込) | 169,800円 | 174,980円 | 189,800円 | 168,800円 |
| CPU | Intel Core i7-14650HX | Intel Core i7-14650HX | Intel Core i7-13620H | AMD Ryzen 7 7435HS |
| GPU | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 5050 | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4050 |
| メモリ | DDR5-4800 16GB | DDR5-4800 16GB | DDR5 16GB | DDR5-4800 32GB |
| ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:500GB Gen4 NVMe HDD:無 | SSD:512GB NVMe HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
| 駆動時間 | 1.8時間 | 約5.3時間 | 9時間 | 約2.5時間 |
| 画面サイズ | 15.6インチ | 15.6インチ | 15.6インチ | 16インチ |
| リフレッシュレート | 144Hz | 144Hz | 144Hz | 165Hz |
| 解像度 | フルHD(1920 × 1080) | フルHD(1920 × 1080) | フルHD(1920 × 1080) | WUXGA(1920 × 1200) |
| 重量 | 約2.3kg | 2.3kg | 1.98kg | 2.29kg |
| 本体サイズ | 361 × 249 × 31.6 mm | 361 × 250 × 32 mm | 359 × 250 × 22.0 mm | 358 × 268 × 26.3 mm |
| 公式サイト | パソコン工房公式サイト | ドスパラ公式サイト | Amazon | マウスコンピューター公式サイト |
他の価格帯でのゲーミングPCはどんなことができるのか?


15万円〜20万円のゲーミングPCは、自分が求める作業とゲームに合わせて、PCパーツのスペックを選べるのが特徴です。
ここでは、他の価格帯のゲーミングPCの特徴について詳しく解説するので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
10万〜15万円のゲーミングPCでできること
10万〜15万円のゲーミングPCでは、価格的な制約からRTX 5070やCore-i7 14700等の高性能なPCパーツを選べなくなります。
そのため、WQHD解像度以上でのゲームプレイや動画編集・配信といった、負荷の重い作業を行いづらくなる制約が生まれがちです。
オンラインゲームの要求スペックの向上により、すぐに快適に使えなくなる可能性が高いため、ケチらずに10万円台後半のゲーミングPCを選んだ方がいいです。
それでもコスパ最強のモデルを選べば、Apexやフォートナイト等の現行のFPSゲームをヌルヌル映像で楽しめるので、購入費用を抑えたい方は以下の記事をチェックしてみてください。


20万〜30万円のゲーミングPCでできること
20万円を超えると、最新のハイスペックGPUであるRTX 5070やRTX 5070 Tiを搭載できるようになるため、4K解像度でもゲームを快適に楽しめるようになります。
特に20万円台後半のゲーミングPCになると、GPU・CPU・メモリ共にハイスペックな構成に仕上げられるので、基本的に何でもできるようになります。
AI画像生成や4Kレイトレ画質でのゲームプレイを行いたい方は、20万円台で買えるゲーミングPCを紹介した以下の記事をチェックしてみましょう。


30万円以上のゲーミングPCでできること
ハイエンドGPUを搭載したモデルは費用が青天井に上がり、RTX 5080搭載のゲーミングPCで40万円前後、RTX 5090搭載のフラッグシップモデルで70万円程度の予算が必要になります。
基本的にはフレームレートが上がるだけで、20万円台で買えるゲーミングPCとできる幅が大きく変わらないため、コスパはよくありません。
それでも最高スペックのゲーミングPCが気になる方は、30万円台で買えるゲーミングPCを紹介した以下の記事を確認してみてください。


15万円~20万円で買えるゲーミングPCに関するよくある質問


15万円~20万円で買えるゲーミングPCでは、10万円台前半のモデルに比べて選択の幅が広がるため、疑問点や不明な点が出てきがちです。
10万円台後半で買えるゲーミングPCに関する、よくある質問に対する回答を用意したので、商品購入に踏み切れない方は該当部分を参考にしてみてください。
15万円以下じゃダメなのか?
- 15万円以下じゃダメなのか?
-
ダメではありませんが、厳選しないと快適にゲームを遊べない場合があります。
15万円未満で最高スペックのLEVEL-M1A6-R75F-RK4Xでは、今回イチオシのLEVEL-M1A6-R77-TK4Xと比べると、GPUのスペックが40%程度変わります。
| 製品名 | GPU (PassMarkスコア) | CPU (PassMarkスコア) | メモリ | ストレージ |
|---|---|---|---|---|
| LEVEL-M1A6-R77-TK4X(パソコン工房) 本体価格:189,800円 | RTX 5070 (スコア:29036) | AMD Ryzen 7 7700 (スコア:34467) | DDR5-4800 16GB | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
| LEVEL-M1A6-R75F-RK4X(パソコン工房) 本体価格:149,800円 | RTX 5060 (スコア:20872) | AMD Ryzen 5 7500F (スコア:26951) | DDR5-4800 16GB | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
LEVEL-M17M-134F-SAX-BLACK等のコスパの優れたゲーミングPCでは、構成に大きな問題は見られませんが、GTX 1660 SuperやRyzen 5 4500といったローエンドパーツが使われたモデルが散見されます。
厳選しないとフォートナイト等の現行のFPSゲームですら快適に遊べなくなるため、10万円台前半のゲーミングPCを選ぶ時は購入前に構成を必ずチェックしましょう。
ゲーミングノートPCは買ってもいいの?
- ゲーミングノートPCは買ってもいいの?
-
デスクトップPCに比べると性能は落ちますが、屋外でゲームを遊びたい方にはおすすめできます。
10万円台後半になるとミドルレンジGPUであるRTX 4060(RTX 5050)が搭載されるので、設定次第ではApex等のFPSゲームを快適にプレイできるものの、性能面ではどうしてもデスクトップに劣ります。
また、電源に接続しないと大幅にフレームレートが低下する落とし穴も存在するため、意外と活用できる場面が限られる点にも注意が必要です。
それでもカフェや大学内でゲームを遊びたい方は、以下の記事をチェックした上でゲーミングノートPCを購入してみましょう。


CPUはIntelとAMDどっちを選べばいいのか?
- CPUはIntelとAMDどっちを選べばいいの?
-
10万円台のゲーミングPCではAMD Ryzenの方がコスパがいい傾向にあります。
コスパに優れたミドルレンジCPUとして定評のある、Intel Core i5-14400FとAMD Ryzen 7 5700Xを比較すると、単品価格で7,000円以上の価格差があります。
| CPUの型番 | amazon価格 | コア/スレッド | PassMarkスコア |
|---|---|---|---|
| Intel Core i5-14400F | 29,280円 | 10/16 | 25750 |
| AMD Ryzen 7 5700X | 24,380円 | 8/16 | 26735 |
| AMD Ryzen 5 5500 | 16,280円 | 6/12 | 19514 |
同グレード帯で並べるとintelの方が高性能ですが、同性能帯で並べるとAMDの方がコスパに優れているのが特徴です。
2023年4月現在では、動作の安定性を追求するのであればIntel Core i5-14400F、予算内のコスパを重視するのであればAMD Ryzen 7 5700Xを選ぶのがおすすめです。
自作の方がコスパがいい?
- 自作の方がコスパがいい?
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自作は望み通りの構成を作れますが、コスパだけで見ればBTOの方が優れる場合が多いです。
自作PCとは、自分でPCパーツを購入してきて家で組み立てるPCの入手方法で、好きな構成に仕上げられるのが最大のメリットです。
安く販売されているPCパーツを選んで組み立てられるので、手間と知識を要する代わりに完成品を買うよりコスパに優れていると思い込みがちです。
しかし、今回紹介しているゲーミングPCはいずれも、自作PCに劣らないコスパの高さを誇ります。
静電気や短絡によるPCパーツの破損のリスクも考慮すると、BTOメーカーのゲーミングPCを選んだ方がいいです。
家電量販店でゲーミングPCを買うのはNG?
- 家電量販店でゲーミングPCを買うのはNG?
-
NGではありませんが、PCパーツの構成に対して割高な価格で販売されている場合が多いです。
10万円台後半になると、家電量販店で販売されているゲーミングPCにも手が届くようになります。
ネットショップと異なり人件費がかかる関係で、コスパが悪くなる傾向にあり、10万円台後半ではGTX 3050といった型落ちGPUを搭載したモデルしか入手できない可能性が高いです。
メルカリで販売されているモデルと異なり、製品保証が付いているのではNGではありませんが、BTOメーカーの公式サイトでゲーミングPCを買った方がいいでしょう。
予算20万円以下で買えるおすすめのゲーミングPCまとめ
15万円〜20万円のゲーミングPCでは、ハイスペックなPCパーツを搭載できるようになるので、最新の超重量級ゲームも快適に遊べるのが魅力です。
Apexやフォートナイト等のFPSゲームを快適に遊びたい方は、選び方を確認した上で10万円台後半で買えるおすすめゲーミングPCを注文してみましょう。







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