負荷が重くフレームレートも確保する必要のある、VR・FPSゲームを行うなら、処理性能の高いグラフィックボードが欲しいですよね。
プロゲーマーや本格的に動画編集を行う方におすすめなのが、GeForceの高性能GPUであるRTX4080です。
しかし、ハイエンドモデルであるRTX4000シリーズは価格が高く、RTX4080・4090搭載の製品はグラボ単体でも15万円以上かかるので、簡単に買い直せません。
利用用途に合ったものを選ばないとオーバースペックになり、購入してから後悔してしまうことも。
当記事では、RTX4090や他のGPUと性能を比較した上で、RTX4080の特徴やおすすめの用途を解説していきます。
RTX4080を搭載したグラボやゲーミングPCも紹介するので、遊んでいるゲームに合った製品を選べるようにしましょう。
他のGPUと比較したRTX 4080の性能・価格は?
今回は、GeForceのハイエンドGPUである、RTX 4080の性能・価格を他のGPUと比較しながら解説していきます。
最新のRTX 4000シリーズに興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
「RTX 4080」と「RTX 4090」の性能・価格比較
項目 | RTX 4080 | RTX 4090 |
---|---|---|
アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ada Lovelace |
CUDAコア数 (※CPUのコア数に相当) | 9728 | 16384 |
ベースクロック | 2205 MHz | 2235 MHz |
ブーストクロック | 2505 MHz | 2520 MHz |
GPUメモリ | GDDR6X 16GB | GDDR6X 24GB |
メモリクロック | 22.4 Gbps | 21.2 Gbps |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 256 bit | 384 bit |
メモリバス帯域幅 | 716.8 GB/s | 1,018 GB/s |
RTコア数 (※レイトレ用のGPUコア数) | 76基 | 128基 |
Tensorコア数 (※行列演算用のGPUコア数) | 304基 | 512基 |
TDP (※消費電力の最大値の目安) | 320W | 450W |
補助電源 | 1 x 16-pin | 1 x 16-pin |
PassMarkスコア | 35,178 | 39,455 |
希望小売価格 (2023年11月時点の販売価格) | $1199 (157,980円~) | $1599 (308,900円~) |
発売日 | 2022年11月16日 | 2022年10月12日 |
ハイエンドGPUであるRTX4080は、最上位モデルであるRTX4090の2/3程度のスペックに抑えられていますが、消費電力が320Wと比較的小さいのが特徴です。
オンラインゲームにおける実用性能は1割程度しか変わらないのにも関わらず、RTX4090に比べて15万円ほど安い価格で購入できるため、コスパを重視する方はRTX4080がおすすめです。
RTX4090は2023年2月時点で最高の性能を持つGPUなので、スペックにこだわる方はRTX4090が向いています。
「RTX 4080」と「RTX 4070 Ti」の性能・価格比較
項目 | RTX 4080 | RTX 4070 Ti |
---|---|---|
アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ada Lovelace |
CUDAコア数 (※CPUのコア数に相当) | 9728 | 7680 |
ベースクロック | 2205 MHz | 2310 MHz |
ブーストクロック | 2505 MHz | 2610 MHz |
GPUメモリ | GDDR6X 16GB | GDDR6X 12GB |
メモリクロック | 22.4 Gbps | 21.2 Gbps |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 256 bit | 192 bit |
メモリバス帯域幅 | 716.8 GB/s | 504 GB/s |
RTコア数 (※レイトレ用のGPUコア数) | 76基 | 60基 |
Tensorコア数 (※行列演算用のGPUコア数) | 304基 | 240基 |
TDP (※消費電力の最大値の目安) | 320W | 285W |
補助電源 | 1 x 16-pin | 1 x 16-pin |
PassMarkスコア | 35,178 | 31,270 |
希望小売価格 (2023年11月時点の販売価格) | $1199 (169,980円~) | $799 (118,000円~) |
発売日 | 2022年11月16日 | 2023年1月5日 |
RTX 4080の廉価モデルであるRTX 4070 Tiは、クロック数を除く性能が3/4程度に抑えられているのが特徴です。
しかし、DLSS3を活用できる上に、RTX3080よりも処理性能が高いため、サイバーパンク2077も4K解像度で軽々とプレイできます。
RTX 4080よりも5万円以上安く購入できるのにも関わらず、実用的なゲーミング性能に関しては1割程度しか変わらないので、コスパを重視する方におすすめです。
「RTX 4080」と「RTX 3080」の性能・価格比較
項目 | RTX 4080 | RTX 3080 |
---|---|---|
アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ampere |
CUDAコア数 (※CPUのコア数に相当) | 9728 | 8704 |
ベースクロック | 2205 MHz | 1440 MHz |
ブーストクロック | 2505 MHz | 1710 MHz |
GPUメモリ | GDDR6X 16GB | GDDR6X 10GB |
メモリクロック | 22.4 Gbps | 19 Gbps |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 256 bit | 320 bit |
メモリバス帯域幅 | 716.8 GB/s | 760 GB/s |
RTコア数 (※レイトレ用のGPUコア数) | 76基 | 68基 |
Tensorコア数 (※行列演算用のGPUコア数) | 304基 | 272基 |
TDP (※消費電力の最大値の目安) | 320W | 320W |
補助電源 | 1 x 16-pin | 2 x 8-pin |
PassMarkスコア | 35,178 | 25,392 |
希望小売価格 (2023年11月時点の販売価格) | $1199 (169,980円~) | $699 (89,800円~) |
発売日 | 2022年11月16日 | 2020年9月17日 |
RTX 4080の型落ちモデルであるRTX 3080は、同じTDPを持つのにも関わらず、クロック・コア数が抑えられているのが特徴です。
最新GPUであるRTX 4080の7割程度の性能しかありませんが、DLSS2.0を活用すると、サイバーパンク2077の4K解像度でも60fpsを維持できます。
価格が比較的リーズナブルで、8万円台で購入できる製品もあるので、RTX 4080に手が届かない方におすすめです。
GeForce RTX4080の特徴・用途
今回は、RTX4090の次に高性能な、GeForce RTX4080の特徴・最適な用途について解説します。RTX4080搭載のグラボ・ゲーミングPCの購入を検討している方は、チェックしてみてください。
RTX3000シリーズを上回る処理性能を持つ
GPUモデル | PassMarkスコア |
---|---|
RTX 4090 | 39,455 |
RTX 4080 | 35,178 |
RTX 4070 Ti | 31,270 |
RTX 4070 | 26,395 |
RTX 4060 Ti | 22,405 |
RTX 3090 Ti | 29,821 |
RTX 3080 Ti | 27,406 |
RTX 3090 | 26,873 |
RTX 3080 12GB | 26,789 |
RTX 3080 | 25,392 |
RTX 3070 Ti | 23,757 |
RTX 3070 | 22,456 |
RTX 2080 Ti | 21,895 |
2022年11月に販売されたRTX4080は、RTX4090に次いで高い処理能力を持ち、RTX3000シリーズの最上位モデル(RTX 3090 Ti)よりも優れているのが特徴です。
重量級のゲームでも、4K解像度で80~90fps程度のフレームレートを出せるため、FPS・VRゲームも快適に行えます。
高性能GPUなのにも関わらず消費電力が小さい
GPUモデル | PassMarkスコア | TDP | スコア / TDP |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 39,455 | 450W | 87.7 |
RTX 4080 | 35,178 | 320W | 109.9 |
RTX 4070 Ti | 31,270 | 285W | 109.7 |
RTX 4070 | 25,727 | 200W | 128.6 |
RTX 4060 Ti | 22,405 | 160W | 140.0 |
RTX 3090 Ti | 29,821 | 450W | 66.3 |
RTX 3080 Ti | 27,406 | 350W | 78.3 |
RTX 3090 | 26,873 | 350W | 76.8 |
RTX 3080 | 25,392 | 320W | 79.4 |
RTX 3070 | 22,456 | 220W | 102.0 |
RTX 2080 Ti | 21,895 | 250W | 87.6 |
一般的にグラフィックボードは、高性能なものになるほどトランジスタ・コア数が多くなるので、TDPが増大する傾向にあります。
しかし、新型アーキテクチャ(Ada Lovelace)を搭載したRTX4080では、4nmまで微細化されているため、省電力性が高いのが特徴です。
同じTDPを持つRTX3080に比べて1.4倍程度の性能を持つため、中型のゲーミングPCに高性能GPUを搭載したい方におすすめです。
非常に高価な上にVRゲームでないと性能を活かしづらい
GPUモデル | 希望小売価格 | グラボ価格(価格コム) ※2023年11月時点の価格 | 搭載モデルの価格 ※2023年11月時点の価格 |
---|---|---|---|
RTX 4090 | $1,599 | 308,900円~ | 459,800円~ |
RTX 4080 | $1,199 | 169,980円~ | 358,800円~ |
RTX 4070 Ti | $799 | 118,000円~ | 257,800円~ |
RTX 4070 | $599 | 86,900円~ | 187,800円~ |
RTX 4060 Ti(8GB) | $399 | 58,480円~ | 154,800円~ |
RTX 3090 Ti | $1,999 | 267,102円~ | – |
RTX 3090 | $1,499 | 195,522円~ | – |
RTX 3080 Ti | $1,199 | 119,800円~ | – |
RTX 3080 | $699 | 89,800円~ | – |
RTX 3070 Ti | $599 | 68,171円~ | 184,800円~ (アウトレット価格) |
RTX 3070 | $499 | 64,800円~ | 169,800円~ (アウトレット価格) |
RTX 2080 Ti | $999 | – | – |
ハイエンドGPUであるRTX4080は、グラボ単体でも17万円程度と非常に高価で、ゲーミングPCを購入する場合は40万円近くかかります。
RTX4080は重いゲームで4K解像度にしても100fps程度出るので、フレームレートの求められるFPSゲームでもオーバースペックになりやすいです。
しかし、最上級モデルのRTX4090と同様に、AV1(AOMedia Video 1)に対応したエンコーダーを2機搭載しているため、高画質な動画を配信したい方に役立ちます。
4K解像度とフレームレートの両方が求められるVRゲームや、動画編集を行わない場合は、コスパに優れたRTX3000シリーズ・4070Tiを選びましょう。
12GBのGPUメモリを搭載した製品も開発されていた
NvidiaのハイエンドGPUであるRTX4080では、12GBと16GBの2種類のGPUメモリ容量を持つ製品が存在しました。
12GBのものは16GBよりも大幅に処理能力が落ちるので、発売されず現在はRTX 4070 Tiとして販売されています。
半導体不足・円安による価格高騰は生じている?
半導体不足・円安は、GPUの価格に大きく影響を与えるため、グラフィックボードの価格が高騰していないか不安に感じている方が多いですよね。
結論としては、半導体不足・円安は続いているものの、ビットコインの暴落で需要が急減しているので価格は下落傾向にあります。
時期 | グラボ価格(RTX4080) | グラボ価格(RTX3080) |
---|---|---|
2022年1月 | 未発売 | 264,083円~ |
: | : | : |
2022年6月 | 未発売 | 154,136円~ |
: | : | : |
2022年12月 | 218,990円~ | 140,351円~ |
2023年1月 | 205,000円~ | 159,800円~ |
2023年2月 | 197,980円~ | 150,000円~ |
2023年3月 | 188,850円~ | 136,980円~ |
2023年4月 | 197,475円~ | 129,880円~ |
2023年5月 | 181,616円~ | 129,000円~ |
2023年6月 | 179,791円~ | 129,000円~ |
2023年7月 | 180,500円~ | 138,000円~ |
2023年8月 | 172,423円~ | 138,000円~ |
2023年9月 | 172,389円~ | 131,100円~ |
2023年10月 | 165,435円~ | 124,600円~ |
2023年11月 | 163,764円~ | 118,400円~ |
RTX4080は値段設定が割高で人気が出なかったため、他のモデルに比べて価格の下落幅が大きいです。
2023年11月時点になってだいぶ価格が値下がりして、16万円台で販売されていますが、複数の自作PCパーツショップを確認してから購入しましょう。
3DMarkのベンチマーク性能比較
グラフィック性能計測ソフトである3DMarkでは、GPUの性能のベンチマークテストを行えるものがいくつか存在します。
テスト名称 | 計測項目 |
---|---|
Speed Way | DirectX 12 Ultimate |
Port Royal | リアルタイムレイトレーシング |
Time Spy | DirectX 12 |
Fire Strike | DirectX 11(高負荷) |
DirectX Raytracing feature test | レイトレーシング(高負荷) |
Intel XeSS feature test | アップスケーリング |
NVIDIA DLSS feature test | 画質調整機能 |
今回は、DirectX12の描写性能を計測できるTime Spyや、DirectX11に関するベンチマークソフトであるFire Strikeにおける計測結果をまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
Time Spy(DirectX12用ベンチマークソフト)
GPUモデル | スコア (Time Spy:WQHD解像度) | スコア (Time Spy Extreme:4K解像度) |
---|---|---|
RTX 4090 | 29,405 | 15,893 |
RTX 4080 | 25,320 | 12,679 |
RTX 4070 Ti | 21,075 | 10,177 |
RTX 4070 | 17,817 | 8,522 |
RTX 4060 Ti | 13,473 | 6,257 |
RTX 4060 | 11,385 | 5,435 |
RTX 3090 | 18,560 | 8,826 |
RTX 3080 Ti | 18,637 | 8,853 |
RTX 3080 | 17,086 | 8,482 |
RTX 3070 Ti | 13,845 | 6,990 |
RTX 3070 | 12,549 | 6,276 |
通常版(WQHD解像度)とExtreme版(4K解像度)における、Time Spyのベンチマーク結果は上記の表の通りです。
最新世代のハイエンドGPUであるRTX4080は、RTX4090に次いで描写性能が高く、RTX 3080の約1.5倍のスコアを持つことが分かります。
Fire Strike(DirectX11用ベンチマークソフト)
GPUモデル | スコア (Fire Strike:フルHD解像度) | スコア (Fire Strike Ultra:4K解像度) |
---|---|---|
RTX 4090 | 74,307 | 24,525 |
RTX 4080 | 66,311 | 16,521 |
RTX 4070 Ti | 54,305 | 13,310 |
RTX 4070 | 43,443 | 10,025 |
RTX 4060 Ti | 33,788 | 7,295 |
RTX 4060 | 26,723 | 6,042 |
RTX 3090 Ti | 52,005 | 13,790 |
RTX 3090 | 47,773 | 12,617 |
RTX 3080 Ti | 46,771 | 12,479 |
RTX 3080 | 39,257 | 10,911 |
RTX 3070 Ti | 36,372 | 9,156 |
RTX 3070 | 31,020 | 8,573 |
通常版(フルHD解像度)と最高設定であるUltra版(4K解像度)における、Fire Strikeのベンチマークスコアは上記の表の通りです。
Time Spyよりもさらに性能差が広がり、RTX 4080の前世代のGPUである、RTX 3080と比較して最大で70%近く高いスコアを叩き出しました。
各ゲームのベンチマーク性能比較
ここでは、RTX4080の各ゲームの解像度ごとのベンチマークの結果を、他のGPUと比較してまとめてみました。RTX4080の実用的な性能を理解したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
- CoD:Modern Warfare II
- Forza Horizon 5
- ファイナルファンタジー14
- ファイナルファンタジー15
- Fortnite(DirectX12)
- Apex Legends
- サイバーパンク2077
CoD:Modern Warfare II
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 236fps | 169fps | 108fps |
RTX 4080 | 206fps | 155fps | 92fps |
RTX 4070 Ti | 175fps | 130fps | 85fps |
RTX 4070 | 139fps | 100fps | 59fps |
RTX 3090 | 149fps | 108fps | 66fps |
RTX 3080 Ti | 130fps | 99fps | 60fps |
RTX 3080 | 121fps | 91fps | 53fps |
RTX 3070 Ti | 100fps | 73fps | 44fps |
Call of Duty:Modern Warfare IIは、銃を使ったオンラインゲームであるため、144fps以上の高いフレームレートが求められます。
RTX4080搭載のゲーミングPCであれば、WQHDまでの解像度であれば、最高設定でも要件を満たすので快適に遊べます。
しかし、4K解像度になると90fps程度まで落ちるため、4Kディスプレイを使う場合はRTX4090を選んだ方がいいです。
Forza Horizon 5
GPUモデル | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|
RTX 4090 | 232 fps | 184 fps |
RTX 4080 | 196 fps | 150 fps |
RTX 4070 Ti | 166 fps | 124 fps |
RTX 4070 | 141 fps | 105 fps |
RTX 3090 | 137 fps | 104 fps |
RTX 3080 Ti | 127 fps | 99 fps |
RTX 3080 | 117 fps | 91 fps |
RTX 3070 Ti | 101 fps | 73 fps |
マイクロソフト発のレースゲームであるForza Horizon 5では、臨場感を得るためにウルトラワイドモニター(3840×1600)が使われる場合が多いです。
RTX4080であれば、4K解像度(3840×2160)でも144fpsを達成できるので、画面の遅延を気にせずに遊べます。
ファイナルファンタジー14
GPUモデル | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|
RTX 4090 | 262 fps | 188 fps |
RTX 4080 | 235 fps | 144 fps |
RTX 4070 Ti | 202 fps | 111 fps |
RTX 4070 | 168 fps | 98 fps |
RTX 3090 | 168 fps | 110 fps |
RTX 3080 Ti | 167 fps | 108 fps |
RTX 3080 | 157 fps | 97 fps |
RTX 3070 Ti | 141 fps | 82 fps |
人気MMORPGゲームであるファイナルファンタジー14は、負荷が比較的重いので高性能なグラフィックボードが必要です。
ただし、FPSゲームと異なりフレームレートは60fpsあれば十分なため、RTX3000シリーズのGPUを選べば快適に遊べます。
ファイナルファンタジー15
GPUモデル | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|
RTX 4090 | 214 fps | 154 fps |
RTX 4080 | 189 fps | 115 fps |
RTX 4070 Ti | 157 fps | 89 fps |
RTX 4070 | 131 fps | 73 fps |
RTX 3090 | 133 fps | 85 fps |
RTX 3080 Ti | 131 fps | 82 fps |
RTX 3080 | 116 fps | 75 fps |
RTX 3070 Ti | 104 fps | 63 fps |
FFシリーズの最新版であるファイナルファンタジー15でも、4K解像度で60fpsを大きく上回ります。
ファイナルファンタジー14よりも少し重いですが、RTX 3070 Tiでも60fpsを達成できます。
そのため、RTX3070Ti・3080を搭載したゲーミングPCを選べば、十分快適に遊べます。
Fortnite(DirectX12)
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 148 fps | 112 fps | 67 fps |
RTX 4080 | 126 fps | 90 fps | 50 fps |
RTX 4070 Ti | 105 fps | 73 fps | 40 fps |
RTX 4070 | 80 fps | 56 fps | 30 fps |
RTX 3090 | 93 fps | 67 fps | 39 fps |
RTX 3080 Ti | 92 fps | 66 fps | 39 fps |
RTX 3080 | 86 fps | 60 fps | 34 fps |
RTX 3070 Ti | 71 fps | 50 fps | 28 fps |
フォートナイト(チャプター4 シーズン1)は他のFPSゲームに比べて重く、4K解像度にすると、RTX4080ですら60fpsで描写できなくなります。
レンダリングモードを「DirectX11」あるいは「パフォーマンスモード」に設定して、60fps以上のフレームレートを確保できるようにしましょう。
Apex Legends
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 287fps | 279fps | 213fps |
RTX 4080 | 283fps | 278fps | 171fps |
RTX 4070 Ti | 275fps | 263fps | 159fps |
RTX 4070 | 205fps | 159fps | 96fps |
RTX 3090 | 270fps | 207fps | 128fps |
RTX 3080 Ti | 265fps | 201fps | 122fps |
RTX 3080 | 211fps | 190fps | 113fps |
RTX 3070 Ti | 208fps | 175fps | 108fps |
Apex Legendsは負荷が軽めで、ある程度GPUの性能が高くなるとフレームレートが飽和し、300fps付近に落ち着きます。
RTX4080を利用すると、4K解像度でも144fpsを大きく上回りオーバースペックになるので、実用上はRTX4070Tiで十分です。
サイバーパンク2077
GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 185fps | 167fps | 86fps |
RTX 4080 | 180fps | 147fps | 72fps |
RTX 4070 Ti | 175fps | 118fps | 56fps |
RTX 4070 | 143fps | 81fps | 36fps |
RTX 3090 | 163fps | 109fps | 55fps |
RTX 3080 Ti | 160fps | 107fps | 54fps |
RTX 3080 | 146fps | 96fps | 47fps |
RTX 3070 Ti | 127fps | 83fps | 40fps |
サイバーパンク2077は非常に重いゲームとして有名ですが、RTX 4080であればDLSSなしでも60fpsを実現できます。
RTX 4000シリーズの製品はDLSS3.0に対応しているため、DLSSを活用すれば4K解像度で144fpsも達成可能です。
一つ下のRTX 4070 Tiだと素の状態では60fpsを下回るので、サイバーパンク2077を遊びたい方はRTX 4080を選びましょう。
レイトレーシング・DLSSを有効化した時のフレームレートの変化
DLSSとは、ディープラーニング・スーパーサンプリングと呼ばれる画像処理技術の略称であり、有効化すると負荷が軽くなりフレームレートが上がります。
一方で、レイトレーシングは光の描写を細かく行うので、有効化すると逆にフレームレートが大幅に落ちます。
超重量級のRPGゲームである、サイバーパンク2077でDLSSをONにすると、2.0で2倍以上・3.0で3倍以上のフレームレートを実現可能です。
GPUモデル | 4K解像度 | 4K解像度+レイトレ (DLSSオフ) | 4K解像度+レイトレ (DLSS2.0有効化) | 4K解像度+レイトレ (DLSS3.0有効化) |
---|---|---|---|---|
RTX 4090 | 86fps | 42fps | 93fps | 138fps |
RTX 4080 | 72fps | 30fps | 69fps | 98fps |
RTX 4070 Ti | 56fps | 23fps | 54fps | 75fps |
RTX 4070 | 36fps | 16fps | 40fps | 58fps |
RTX 3090 | 55fps | 21fps | 48fps | 非対応 |
RTX 3080 Ti | 54fps | 20fps | 48fps | 非対応 |
RTX 3080 | 47fps | 20fps | 43fps | 非対応 |
RTX 3070 Ti | 40fps | 20fps | 34fps | 非対応 |
RTX4080搭載のおすすめゲーミングPC8選
さまざまな人気ゲーミングパソコンメーカーから、RTX4080を搭載した最新のデスクトップPCが販売されています。
今回は、RTX 4080を搭載した各ゲーミングパソコンの特徴を分かりやすく解説するので、商品選びで迷っている方は確認してみましょう。
- GALLERIA ZA7C-R48 14700KF搭載(ドスパラ)
- GALLERIA CRA7C-R48(ドスパラ)
- FRMFZ790/4080(フロンティア)
- PZ-KFS48(ストーム)
- LEVEL-R779-LC139KF-VLX(パソコン工房)
- ZEFT Z45ZV(パソコンショップセブン)
- G-GEAR neo GX7J-R237/ZB(ツクモ)
- G-Tune FZ-I7G80(マウスコンピューター)
GALLERIA ZA7C-R48 14700KF搭載(ドスパラ)
ドスパラのハイエンドゲーミングPCであるGALLERIA ZA7C-R48は、最新のハイエンドモデルであるRTX 4080とCore i7-14700KFが搭載されています。
メモリに関しても32GBの容量を持つため、スターフィールドのような負荷の重いゲームでも快適に遊べます。
オプションを付けなければ37万円程度で購入できるため、最高級のミドルタワーゲーミングPCに手が届かない方におすすめです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 384,980円 |
CPU | Intel Core i7-14700KF |
GPU | GeForce RTX 4080 16GB |
メモリ | DDR5-4800 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
電源 | 1000W 80PLUS PLATINUM |
\圧倒的な知名度No1メーカー/
早くて安いゲーミングPC多数
GALLERIA CRA7C-R48(ドスパラ)
ドスパラのCrazy RaccoonコラボモデルであるCRA7C-R48は、ガラス張りでできた専用のPCケースが使われているのが特徴です。
ZA7C-R48と比較してメモリ・電源の性能が抑えられていて、CPUのオーバークロックも行えなくなりますが、1万円安く購入できます。
ゲーミングPCから放たれる赤い光が非常にかっこいいので、処理性能よりもデザイン性を重視する方に向いています。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 374,980円 |
CPU | Intel Core i7-13700F |
GPU | GeForce RTX 4080 16GB |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
電源 | 1000W 80PLUS GOLD |
\圧倒的な知名度No1メーカー/
早くて安いゲーミングPC多数
FRMFZ790/4080(フロンティア)
フロンティアのRTX 4080搭載ゲーミングPCであり、最新世代のCore i7-13700Fプロセッサーが使われています。
価格は39万円程度と高価ですが、MSI製のPCパーツが搭載されているので、信頼帝の高いハイエンドゲーミングPCを求めている方におすすめです。
水冷のCPUクーラーが搭載されていて、冷却性能に優れているのもメリットです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 389,800円 |
CPU | Intel Core i7-13700F |
GPU | GeForce RTX 4080 16GB |
メモリ | DDR4-3200 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
電源 | 1000W 80PLUS GOLD |
\セールのコスパ最強ゲーミングPC/
期間限定セールが安すぎるBTOメーカー
PZ-KFS48(ストーム)
ストームの「新界」シリーズのハイエンドモデルで、ケース背面に配線できるマザーボードが搭載されているのが特徴です。
PG-Kシリーズの製品よりもスタイリッシュでかっこいいデザインなので、ゲーミングPCの見た目にこだわる方に向いています。
RTX 4080とCore i7-14700KFが搭載されているのにも関わらず、40万円台で購入できる上に、期間限定でMSIモニターまで付いてくるのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 409,800円 |
CPU | Intel Core i7-14700KF |
GPU | GeForce RTX 4080 16GB |
メモリ | DDR5-4800 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
電源 | 1200W 80PLUS GOLD |
\マイナーだけどコスパ最強ゲーミングPC/
見ため最高!デザイン性の高いBTO
LEVEL-R779-LC139KF-VLX(パソコン工房)
iiyamaのフラッグシップモデルのゲーミングPCで、最高級CPUであるCore i9-13900KFが搭載されているため、処理性能にこだわる方におすすめです。
メモリの規格はDDR4と少し古いものの、32GBあるのでメモリ切れを起こす心配もほとんどありません。
電源も1000W 80PLUS PLATINUMと高性能なため、CPUがフル稼働しても電力不足を起こしづらいのもメリットです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 424,800円 |
CPU | Intel Core i9-13900KF |
GPU | GeForce RTX 4080 16GB |
メモリ | DDR4-3200 32GB |
ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 1200W 80PLUS GOLD |
\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/
コスパが最大の強み
ZEFT Z45ZV(パソコンショップセブン)
パソコンショップのZEFTシリーズのハイエンドモデルであり、超高性能なCore i9-14900KFとRTX 4080 16GBが搭載されています。
ウィークリーセール時に販売価格が42万円台まで下がる上に、NZXT H6 Flow Whiteに変えればさらに3,060円安くなる上にかっこよくなるため、おしゃれな高級ゲーミングPCを安く手に入れたい方におすすめです。
DDR5規格の32GBメモリや2TBの大容量SSDまで搭載されているため、動画配信用途でも使えるのも魅力です。
(電源は850W GOLDと弱めなので、購入時にストレージを増設する方は1,000Wにアップグレードしましょう。)
おすすめ度 | |
価格(税込) | 428,780円 |
CPU | Intel Core i9-14900KF |
GPU | GeForce RTX 4080 16GB |
メモリ | DDR5-4800 32GB |
ストレージ | SSD:2TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
\豊富すぎるパーツ選びが最大の魅力/
中級者向け!フルカスタマイズBTO
G-GEAR neo GX7J-R237/ZB(ツクモ)
ツクモのフラッグシップゲーミングPCにあたる、G-GEAR neoシリーズの製品で、ハイエンドなRTX 4080とCore i7-14700Kが使われています。
最大2.5Gbの高速イーサネットポートを搭載している上に、Wi-Fi6に対応しているので高速光回線を利用している方におすすめです。
価格は43万円台と高価ですが、高性能なZ790規格のマザーボードが投資されているため、拡張性に優れているのもメリットです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 446,800円 |
CPU | Intel Core i7-14700K |
GPU | GeForce RTX 4080 16GB (標準構成はRTX 4070 Ti) |
メモリ | DDR5-5600 32GB |
ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
\激安セールがアツいBTOメーカー/
安心!ヤマダ電機グループのメーカー
G-Tune FZ-I7G80(マウスコンピューター)
mouseの最高級ゲーミングPCで、1000Wの大容量電源と、Core i7-14700KFというフラッグシップCPUが搭載されているのが特徴です。
しかし、価格は48万円程度と非常に高価で、他のメーカーのゲーミングPCに比べて割高なのがデメリットです。
メモリやストレージに関しても特筆すべき点はないので、3年間センドバック修理保証にこだわらない方は、他のメーカーの製品を選びましょう。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 479,800円 |
CPU | Intel Core i7-14700KF |
GPU | GeForce RTX 4080 16GB |
メモリ | DDR5-4800 32GB |
ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 1000W 80PLUS PLATINUM |
\購入後のサポートが最大の魅力/
3年間無償保証&24時間365日サポート
RTX4080搭載のゲーミングPC性能比較表一覧
商品名 | GALLERIA ZA7C-R48 14700KF搭載(ドスパラ) | GALLERIA CRA7C-R48 (ドスパラ) | FRMFZ790/4080 (フロンティア) | PZ-KFS48 (ストーム) | LEVEL-R779-LC139KF-VLX (パソコン工房) | ZEFT Z45ZV (パソコンショップセブン) | G-GEAR neo GX7J-R237/ZB(ツクモ) | G-Tune FZ-I7G80 (マウスコンピューター) |
価格(税込) | 384,980円 | 374,980円 | 389,800円 | 372,680円 | 424,800円 | 428,780円 | 446,800円 | 479,800円 |
CPU | Intel Core i7-14700KF | Intel Core i7-13700F | Intel Core i7-13700F | Intel Core i7-14700KF | Intel Core i9-13900KF | Intel Core i9-14900KF | Intel Core i7-14700K | Intel Core i7-14700KF |
GPU | GeForce RTX 4080 16GB | GeForce RTX 4080 16GB | GeForce RTX 4080 16GB | GeForce RTX 4080 16GB | GeForce RTX 4080 16GB | GeForce RTX 4080 16GB | GeForce RTX 4080 16GB | GeForce RTX 4080 16GB |
メモリ | DDR5-4800 32GB | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 32GB | DDR5-4800 32GB | DDR4-3200 32GB | DDR5-4800 32GB | DDR5-5600 32GB | DDR5-4800 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:2TB Gen4 NVMe HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 1000W 80PLUS GOLD | 1000W 80PLUS GOLD | 1000W 80PLUS GOLD | 1200W 80PLUS GOLD | 1000W 80PLUS PLATINUM | 850W 80PLUS GOLD | 850W 80PLUS GOLD | 1000W 80PLUS PLATINUM |
公式サイト | ドスパラ公式サイト | ドスパラ公式サイト | FRONTIER公式サイト | ストーム公式サイト | パソコン工房公式サイト | パソコンショップセブン公式サイト | ツクモ公式サイト | マウスコンピューター公式サイト |
RTX4080搭載のおすすめゲーミングノートPC5選
2023年の3月に入ってから、RTX 4080を搭載したゲーミングノートパソコンも販売されるようになりました。
本記事では、RTX 4080が搭載された、最新のハイエンドゲーミングノートPCのおすすめ商品についても紹介します。
- Vector-GP68HX-12VH-3203JP(MSI)
- NEW ALIENWARE M16 (DELL)
- ROG Strix G16 G614JZ(ASUS)
- LEVEL-17WG181-i7-VLSX(パソコン工房)
- G-Tune H6-I9G80BK-A(マウスコンピューター)
Vector-GP68HX-12VH-3203JP(MSI)
MSIのVectorシリーズのウルトラハイエンドゲーミングノートPCで、RTX 4080とIntel Core i9-12900HXが搭載されています。
他のRTX 4080搭載ラップトップパソコンに比べて価格が安く、33万円程度で買えるため、コスパに優れたハイエンドゲーミングノートPCを求めている方におすすめです。
重量は2.7kgと重めで携帯性には劣りますが、消費電力が大きな高性能モデルなのにも関わらず、駆動時間が10時間と長いのもメリットです。
おすすめ度 | |
価格 | 359,800円 |
CPU | Intel Core i9-12900HX |
GPU | GeForce RTX 4080 |
メモリ | DDR5-4800 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 10時間 |
画面サイズ | 16インチ |
リフレッシュレート | 240Hz |
解像度 | WQXGA(2,560×1,600) |
重量 | 2.7kg |
本体サイズ | 357 × 284 × 28.6 mm |
NEW ALIENWARE M16 (DELL)
DELLの16インチモデルの最新ゲーミングノートPCで、放熱性が高くCPUのオーバークロックも行えるだけでなく、セール時は驚くほど安く販売されるのが特徴です。
カスタマイズの幅が広く、480HzのフルHD液晶に取り換えられるので、競技目的でFPSゲームを行っている方におすすめです。
SSDの容量が512GBから1TBに増量した上に、カスタマイズしてアップグレードすると最大で9TBまで容量を増やせます。
おすすめ度 | |
価格 | 399,800円 |
CPU | Intel Core i9-13900HX |
GPU | GeForce RTX 4080 |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 非公開 |
画面サイズ | 16インチ |
リフレッシュレート | 165Hz |
解像度 | WQXGA(2560 × 1600) |
重量 | 3.25kg |
本体サイズ | 369 × 290 × 25.4 mm |
\カスタマイズ性に優れた大手BTOメーカー/
近未来的なフォルムがかっこいい!
ROG Strix G16 G614JZ(ASUS)
ROG Strixシリーズの最新製品であるG16 G614JZでは、最高級CPUであるCore i9-13980HXとRTX 4080が搭載されています。
全体的に非常に高性能なPCパーツが使われているのにも関わらず、40万円程度で購入できるので、コスパを重視する方におすすめです。
240Hzのリフレッシュレートを持つ液晶パネルが搭載されているため、競技性の高いゲームも問題なく遊べるのも魅力です。
おすすめ度 | |
価格 | 399,800円 |
CPU | Intel Core i9-13980HX |
GPU | GeForce RTX 4080 |
メモリ | DDR5-4800 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 約8.8時間 |
画面サイズ | 16インチ |
リフレッシュレート | 240Hz |
解像度 | WQXGA(2560 × 1600) |
重量 | 2.5kg |
本体サイズ | 354 × 264 ×31 mm |
\コスパの高さが魅力的な大手PCメーカー/
安いゲーミングノートPCの品揃えも豊富
LEVEL-17WG181-i7-VLSX(パソコン工房)
パソコン工房の17.3インチノートパソコンで、RTX 4080に加えて、オーバークロック可能なCore i7-13700HX が搭載されています。
他の製品に比べて価格が安く、40万円未満で購入できるので、RTX 4080搭載ゲーミングノートPCを安く手に入れたい方におすすめです。
デフォルトのストレージ容量が500GBしかないので、さまざまなゲームを遊ぶ人はカスタマイズを行い、SSDの容量を増やしましょう。
おすすめ度 | |
価格 | 369,800円 |
CPU | Intel Core i7-13700HX |
GPU | GeForce RTX 4080 |
メモリ | DDR5-4800 32GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 約5.3時間 |
画面サイズ | 17.3インチ |
リフレッシュレート | 165Hz |
解像度 | WQHD(2560 × 1440) |
重量 | 3.44kg |
本体サイズ | 401 × 285 × 30.2 mm |
\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/
コスパが最大の強み
G-Tune H6-I9G80BK-A(マウスコンピューター)
マウスコンピューターのRTX 4080搭載ゲーミングノートPCで、演算能力に優れたCore i9-13900HX が内蔵されています。
240Hzのリフレッシュレートを持つ、WQXGA解像度(2,560×1,600)の液晶が搭載されているので、高画質で滑らかな映像でゲームをプレイしたい方におすすめです。
重量は2.34kgと比較的軽量ですが、駆動時間が5時間と短めなので、長い間屋外で使えないのが欠点です。
おすすめ度 | |
価格 | 439,800円 |
CPU | Intel Core i9-13900HX |
GPU | GeForce RTX 4080 |
メモリ | DDR5-4800 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe Gen4 HDD:無 |
駆動時間 | 約5時間 |
画面サイズ | 16インチ |
リフレッシュレート | 240Hz |
解像度 | 2,560×1,600 (WQXGA) |
重量 | 2.34kg |
本体サイズ | 358 × 269 × 26.5 mm |
\購入後のサポートが最大の魅力/
3年間無償保証&24時間365日サポート
RTX4080搭載のゲーミングノートPC性能比較表一覧
商品名 | Vector-GP68HX-12VH-3203JP(MSI) | NEW ALIENWARE M16 (DELL) | ROG Strix G16 G614JZ(ASUS) | LEVEL-17WG181-i7-VLSX(パソコン工房) | G-Tune H6-I9G80BK-A (マウスコンピューター) |
価格(税込) | 359,800円 | 399,800円 | 399,800円 | 369,800円 | 439,800円 |
CPU | Intel Core i9-12900HX | Intel Core i9-13900HX | Intel Core i9-13980HX | Intel Core i7-13700HX | Intel Core i9-13900HX |
GPU | GeForce RTX 4080 | GeForce RTX 4080 | GeForce RTX 4080 | GeForce RTX 4080 | GeForce RTX 4080 |
メモリ | DDR5-4800 32GB | DDR5-4800 16GB | DDR5-4800 32GB | DDR5-4800 32GB | DDR5-4800 32GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 | SSD:500GB NVMe HDD:無 | SSD:1TB NVMe HDD:無 |
駆動時間 | 10時間 | 非公開 | 約8.8時間 | 約5.3時間 | 約5時間 |
画面サイズ | 16インチ | 16インチ | 16インチ | 17.3インチ | 16インチ |
リフレッシュレート | 240Hz | 165Hz | 240Hz | 165Hz | 240Hz |
解像度 | WQXGA(2,560×1,600) | WQXGA(2560 × 1600) | WQXGA(2560 × 1600) | WQHD(2560 × 1440) | WQXGA(2,560×1,600) |
重量 | 2.7kg | 3.25kg | 2.5kg | 3.44kg | 2.34kg |
本体サイズ | 357×284×28.6 mm | 369 × 290 × 25.4 mm | 354 × 264 ×31 mm | 401 × 285 × 30.2 mm | 358 × 269 × 26.5 mm |
公式サイト | Amazon | DELL公式サイト | ASUS公式サイト | パソコン工房公式サイト | マウスコンピューター公式サイト |
RTX4080搭載グラボを販売しているおすすめメーカー
以下の4社の大手メーカーから、熱暴走・故障が発生しづらい、RTX4080搭載の高性能グラフィックボードが販売されています。各メーカーのRTX4080搭載のグラボの特徴を紹介するので、自作PCに興味のある方はチェックしてみてください。
オーバークロック仕様で処理性能に優れた「ASUS」
ASUSのRTX4080搭載のグラボである、TUF-RTX4080-O16G-GAMINGは、2.625GHzのオーバークロック仕様で処理性能が高いのが特徴です。
高性能なファンと大型のヒートシンクを搭載しているので、フル稼働しても熱暴走しづらいです。
出力端子が充実していて、HDMI端子も2個搭載されているため、複数のゲーミングモニターを利用する方に向いています。
しかし、筐体のサイズが348.2 × 150 × 72.6 mmと大きいので、大型のゲーミングPCでないと取り付けづらいのが欠点です。
薄型コンパクトで狭いスペースにも装着しやすい「MSI」
台湾の大手PCパーツメーカーであるMSIでは、RTX4080を搭載したVD8292というグラフィックボードが販売されています。
GPUブースト機能やOCモードが搭載されていて、負荷が大きい時はRTX4080の性能をさらに高められます。
本体サイズが337.1 × 140 × 66.8 mmとコンパクトなため、中型のゲーミングPCに高性能なグラボを取り付けたい方におすすめです。
速度調節機能が付いたファンが搭載されていて、静穏性に優れているのも魅力です。
放熱性能に優れていて空冷でも使える「ZOTAC」
ZOTACのRTX4080搭載グラボである、ZT-D40810J-10P VD8301は、放熱性能に優れているのが特徴です。
9本のパイプを搭載したヒートシンクや、高性能なトリプルファンが搭載されているので、空冷でも安心して利用できます。
価格も17万円弱とリーズナブルなため、安くて壊れづらいハイエンドグラボを求めている方におすすめです。
ASUSの製品と同様に、本体サイズが356.1 × 150.1 × 71.4 mmと大きいので、購入前にPCケースの寸法を測定しましょう。
優れたコスパと品質が魅力的な「玄人志向」
日本の自作PCメーカーである玄人志向では、RTX4080を搭載したGG-RTX4080-E16GBを取り揃えています。
ZOTACのグラボと同様に、16万円台で購入できて、耐久性にも優れているのがメリットです。
製品のサイズも336 x 138 x 66 mmと比較的小さいので、ZOTACの製品が入らない方におすすめです。
代理店による3年間の製品保証も付属しているため、GPUの故障を心配せずに使えます。
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