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【2025年最新版】パソコンショップSEVEN(セブン)のゲーミングPCおすすめ7選

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大手BTOメーカーでゲーミングPCを注文しようとしたものの、カスタムの幅が狭く好きなパーツを組み込めないことに不満を感じる方もいますよね。

そんな方におすすめなのが、PCケースを含めたあらゆるパーツを自由自在にカスタムできる、パソコンショップSEVENのゲーミングPCです。

自作パソコンとは違い延長保証を付けられるため、かっこいいゲーミングPCを長く使い続けられるのがメリットです。

ゲーミングノートPCこそ存在しないものの、製品のラインナップが膨大にある上にカスタムの幅が広いので、製品選びで迷ってしまう方も多いと思います。

そこで今回は、パソコンショップSEVENの各パーツの選び方を解説した上で、コスパに優れたおすすめ商品を7つ紹介するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

目次

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パソコンショップSEVENのゲーミングPCの特徴

パソコンショップSEVENのゲーミングPCは、他のメーカーに比べて価格が割高なものの、デザイン性に優れたPCケースを選べて自由にカスタムできるのが特徴です。

ここでは、パソコンショップSEVENのゲーミングPCの特徴を詳しく解説するので、興味を持った方はぜひチェックしてみましょう。

自作PCのように自由自在にカスタマイズできる

パソコンショップSEVENは、どのBTOメーカーよりもカスタマイズの自由度が高く、まるで自作PCを組んでいるかのように自由にカスタム可能です。

ただし、20種類以上あるPCケースの中から、適切なものを選ばなければいけないので、初心者にはゲーミングPCの構成決めが難しいのがデメリットです。

初めてゲーミングPCを購入する方は、カスタマイズが簡単でPCケースのデザイン性にも優れた、ストームやフロンティアの製品を選びましょう。

BTOメーカーカスタマイズの自由度
パソコンショップセブン
フロンティア
パソコン工房
ドスパラ
ストーム
マウスコンピューター
ツクモ(G-Gear)
サイコム
DELL
HP
ASUS
MSI
各BTOメーカーのカスタマイズ性の比較表

グラフィックボードのメーカーまで指定できる

サイコムのようにオリジナルブランドの製品が存在するわけではありませんが、グラフィックボードのメーカーまで指定できるのが特徴です。

他のPCパーツに関してもメーカーが明記されているため、PCパーツのスペックや外観にこだわる方に向いています。

メモリのカスタム費用が高くなった

メモリのカスタム費用が大幅に改悪され、32GBにアップグレードするのに19,800円もかかるようになりました。

RTX 5090などのハイエンドPCパーツのカスタム費用も割高なので、好き勝手にアップグレードすると、とんでもない価格になる場合があるので注意しましょう。

製品によって割引になるPCパーツが変わりますが、カスタマイズセールを利用すると少しお得にカスタムできます。

各パーツのカスタム費用の目安に関しては、後の見出しで紹介していくので、パソコンショップSEVENの製品に興味がある方はチェックしておきましょう。

BTOメーカーメモリのカスタム費用
(DDR5 16GB→DDR5 32GB)
SSDのカスタム費用
(500GB→1TB)
パソコンショップセブン14,800円0円
(標準で1TB SSDを搭載)
フロンティア4,400円0円
(標準で1TB SSDを搭載)
パソコン工房10,000円5,000円
ドスパラ13,900円6,000円
ストーム0円
(標準で32GBメモリを搭載)
0円
(標準で1TB SSDを搭載)
マウスコンピューター14,300円9,900円
ツクモ(G-Gear)0円
(標準で32GBメモリを搭載)
0円
(標準で1TB SSDを搭載)
サイコム5,210円0円
(標準で1TB SSDを搭載)
各BTOメーカーのカスタム費用(メモリ・SSD)の比較表

デザイン性に優れたPCケースが充実している

パソコンショップSEVENでは、20種類以上のPCケースを取り扱っているだけでなく、自作PCのようなかっこいいモデルが数多く存在します。

上記の画像のような、美しいPCケース(NZXT H9 Elite ホワイト)も販売されているので、デザイン性に優れたゲーミングPCを求めている方にもおすすめです。
(強化ガラスパネルが搭載されている製品の場合は、搭載するPCパーツによっても外観が変わる点に注意しましょう。)

デスクトップ型のゲーミングPCしか販売されていない

パソコンショップSEVENでは、デスクトップ型のゲーミングPCのラインナップは豊富にあるものの、拡張性に乏しいゲーミングノートPCは販売されていません。

カスタマイズできて携帯性やデザイン性にも優れたモデルが欲しい方は、DELLのエイリアンウェア(ラップトップモデル)を選びましょう。

BTOメーカーゲーミングノートPCの取扱
パソコンショップセブン取り扱いなし
フロンティア2つのシリーズを販売
(RTX 4070以上は取り扱いなし)
パソコン工房1つのシリーズのみ販売
ドスパラ1つのシリーズのみ販売
ストーム取り扱いなし
マウスコンピューター2つのシリーズを販売
ツクモ(G-Gear)取り扱いなし
サイコム取り扱いなし
DELL2つのシリーズを販売
HP3つのシリーズを販売
ASUS5つのシリーズを販売
(ポータブル型モデルの取扱有)
MSI8つのシリーズを販売
(ポータブル型モデルの取扱有)
各BTOメーカーのゲーミングノートPCのラインナップ比較表

他のメーカーに比べて価格が割高で表記方法も紛らわしい

パソコンショップSEVENのゲーミングPCは、セール品を選んでも他のメーカーよりも明らかに割高になることが分かります。

さらに、価格の表記方法も紛らわしく税抜価格が誇張されているため、購入した後にクレカの支払いで行き詰まらないように注意しましょう。

製品名GPUモデルCPUモデル価格
ZEFT Z56S
(SEVEN製デスクトップPC)
RTX 5060 TiCore i5-14400F219,780円
FRGAGB550M/M603/NTK
(FRONTIER製デスクトップPC)
RTX 5060 TiRyzen 7 5700X172,800円
LEVEL-M1A6-R75F-SKX
(パソコン工房製デスクトップPC)
※SSDを1TBにカスタムした場合
RTX 5060 TiRyzen 5 7500F169,800円
ZEFT Z56E
(SEVEN製デスクトップPC)
RTX 5070Core i7-14700F298,980円
FRGLB760/M520
(FRONTIER製デスクトップPC)
※メモリを32GBにカスタムした場合
RTX 5070Core i7-14700F249,200円
LEVEL-M77M-137F-UL1X
(パソコン工房製デスクトップPC)
※メモリを32GBにカスタムした場合
RTX 5070Core i7-14700F279,800円
ZEFT Z55HK
(SEVEN製デスクトップPC)
RTX 5090Core Ultra 9 285976,580円
FRGHLMB650/WS407/NTK
(FRONTIER製デスクトップPC)
※64GBメモリ・2TB SSD搭載モデル
RTX 5090Ryzen 9 9950X3D759,800円
LEVEL-R779-LC149KF-XL1X
(パソコン工房製デスクトップPC)
RTX 5090Ryzen 9 7950X3D739,800円
製品のスペックと価格の比較表(2025年6月時点)

セールの値引き率が大きい製品を選ぶとお得に買える

モデルによってカスタム費用が若干異なるものの、PCパーツのカスタマイズの自由度が非常に高いことから、セールの値引き率が大きい製品を選ぶとお得に購入できます。

商品のラインナップが膨大にあり、一つ一つ検討すると日が暮れてしまうので、ゲーミングPCのページに掲載されている製品を選べば損しづらいです。
(特定のGPUモデルを選択した上で、「おすすめ順」に並び替えると割引率の高いモデルを発見しやすくなるので、さらにお得に購入できます。)

お得にカスタムを行うためには、ある程度のPCの知識が必要になるため、後で紹介する「おすすめカスタム手順」の見出しの内容を理解しておきましょう。

即納モデルがなくオプションを付けない限りは発送に時間がかかる

オプション名内容追加料金
即納オプションA発送までの日数が
5営業日から2営業日に短縮される
合計金額の3%
即納オプションB発送までの日数が
5営業日から1営業日に短縮される
合計金額の6%
即納オプションの比較表

パソコンショップSEVENでは、他のBTOメーカーと異なり即納モデルが存在しないものの、オプションを付けると発送日数を短縮可能です。

しかし、本体価格の3%~6%もの追加料金がかかる上に、注文数が多い場合は即納オプションが使えないため、早くゲームを遊びたい方は他のメーカーの製品を選びましょう。

スマホへの最適化が行われていない上に商品を選びづらい

パソコンショップSEVENは全部で700件以上の商品アイテムがある上に、自由自在にカスタムできるので、非常に商品を選びづらいのがデメリットです。

また、基本的にゲーミングPCで閲覧することが前提になっているのか、他のBTOサイトと異なりスマホへの最適化が行われていません。

初めてゲーミングPCを購入する方は、ドスパラやマウスコンピューターなどの大手BTOメーカーの製品を選んだ方がいいです。

パソコンショップSEVENの各PCパーツのおすすめカスタム手順は?

パソコンショップSEVENでは、搭載できるパーツを左右するPCケース・マザーボードまで変えられてしまうため、うまくカスタムしないとGPU・CPUを選ぶ段階で行き詰まりがちです。

今回は、パソコンショップSEVENのおすすめカスタム手順を紹介するので、カスタマイズをうまく行えずに困っている方は参考にしてみてください。

①搭載できるパーツが決まるPCケース

搭載できるパーツを左右するPCケースは、最も重要なカスタム項目になりますが、専用ケースを除くとなんと20種類以上の選択肢が存在します。

PCケースのサイズによって、搭載できるGPUやCPUクーラーのサイズが変わりますが、以下の3種類に大きく分類できます。

  • ミニタワーゲーミングPC(RTX 4070~4070 Ti・240~280mm水冷クーラー)
  • ミドルタワーゲーミングPC(RTX 4080~4090・360mm水冷クーラー)
  • フルタワーゲーミングPC(RTX 4090・420mm水冷クーラー)

それぞれのPCケースの搭載可能なPCパーツをまとめてみたので、商品選びで迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
デザイン性を重視する方は、「NZXT H6 Flow White」または「LianLi O11D EVO RGB Black」がおすすめです。)

PCケース価格
(S100 TG基準)
搭載できるGPU搭載できるCPU
(搭載できるCPUクーラーの幅)
Thermaltake S100 TG0円RTX 5070 TiRyzen 9 9950X3D
(240mm)
Thermaltake Versa H26+2,980円RTX 5070 TiRyzen 9 9950X3D
(240mm)
Thermaltake S200 TG
ARGB ブラック
+5,980円RTX 5080Ryzen 9 9950X3D
(360mm)
Thermaltake S200 TG
ARGB ホワイト
+6,740円RTX 5080Ryzen 9 9950X3D
(360mm)
DeepCool CH510 ブラック+6,450円RTX 5080Ryzen 9 9950X3D
(360mm)
DeepCool CH510 ホワイト+6,980円RTX 5080Ryzen 9 9950X3D
(360mm)
CoolerMaster Silencio S600+11,800円RTX 5080Ryzen 9 9950X3D
(240mm)
Antec P10 FLUX+9,980円RTX 5090Ryzen 9 9950X3D
(360mm)
ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト+11,800円RTX 5080Ryzen 9 9950X3D
(240mm)
NZXT H6 Flow White
(ブラック・ホワイト共通)
+16,800円RTX 5090Ryzen 9 9950X3D
(360mm)
Fractal Design Pop XL
Air RGB TG
+18,500円RTX 5080Ryzen 9 9950X3D
(360mm)
Fractal North
(ブラック・ホワイト共通)
+24,800円RTX 5090Ryzen 9 9950X3D
(360mm)
LianLi O11D EVO RGB Black+33,900円RTX 5090Ryzen 9 9950X3D
(420mm)
NZXT H9 Elite ホワイト+39,800円RTX 5090Ryzen 9 9950X3D
(360mm)
LianLi O11D EVO RGB Black
(特別仕様)
+51,300円RTX 5090Ryzen 9 9950X3D
(420mm)
CoolerMaster HAF 700 EVO+64,300円RTX 5090Ryzen 9 9950X3D
(420mm)
CoolerMaster COSMOS C700M+65,000円RTX 5090Ryzen 9 9950X3D
(420mm)
ASUS ROG Hyperion GR701
(ホワイトカラーのみ販売)
+74,000円RTX 5090Ryzen 9 9950X3D
(420mm)
CoolerMaster HAF 700 EVO
(特別仕様)
+88,600円RTX 5090Ryzen 9 9950X3D
(420mm)
PCケースごとに搭載できるGPUとCPUの上限(※製品によってカスタム料金が異なります)

②対応するCPUやメモリの規格が決まるマザーボード

マザーボードの規格価格
(B760M基準)
搭載できるCPU対応メモリ規格拡張性
B760M0円~第12世代Intel製CPU
第13世代Intel製CPU
第14世代Intel製CPU
(OC非対応)
DDR4-3200
/DDR5-4800
H770+13,980円第12世代Intel製CPU
第13世代Intel製CPU
第14世代Intel製CPU
(OC非対応)
DDR5-4800
Z790+19,800円~第12世代Intel製CPU
第13世代Intel製CPU
第14世代Intel製CPU
DDR5-4800
/DDR5-5600
Intel用マザボの規格ごとの対応CPU・メモリの比較表(※製品によってカスタム料金が異なります)

CPU・メモリ・ストレージなどを装着できるマザーボードは、対応するCPU・メモリ規格に影響を与えるため、PCケースの次に重要なカスタム項目となります。

基本的にZ790規格のマザーボードであれば、高性能なPCパーツを載せられるようになるため、マザーボードのカスタムで迷った方はZ790チップセットを搭載した製品を選びましょう。

また、AMD製のマザーボードに関しては、オーバークロック対応CPUは存在しないので、拡張性にこだわらない限りはB650を選べば問題ありません。

マザーボードの規格価格
(B650基準)
搭載できるCPU対応メモリ規格拡張性
B6500円~7000番代Ryzen製CPU
9000番代Ryzen製CPU
DDR5-4800
/DDR5-5600
B850+14,200円~7000番代Ryzen製CPU
9000番代Ryzen製CPU
DDR5-5600
X870+34,100円~7000番代Ryzen製CPU
9000番代Ryzen製CPU
DDR5-5600
AMD用マザボの規格ごとの対応CPU・メモリの比較表(※製品によってカスタム料金が異なります)

③接続できるGPUの幅が決まる電源

電源価格
(650W 80PLUS Bronze基準)
接続できるGPU
650W 80PLUS Bronze0円RTX 5060~RTX 5060 Ti
750W 80PLUS Gold+4,500円~RTX 5070
850W 80PLUS Gold+7,870円~RTX 5070 Ti~RTX 5080
1000W 80PLUS Platinum(Gold)+16,800円~RTX 5080
1200W 80PLUS Platinum(Gold)+28,800円~RTX 5090
電源容量と搭載可能なGPUの対応表(※製品によってカスタム料金が異なります)

ゲーミングPCに搭載する電源の容量によって、装着できるグラボの上限が決まるため、マザーボードの次に重要なカスタム項目となります。

電源選びで迷った方は、1万円未満でアップグレード出来て、GeForce RTX 5080まで接続できる850W 80PLUS Goldを選ぶのがおすすめです。

④装着できるCPUの幅が来まるCPUクーラー

電源価格
(CPU付属空冷クーラー基準)
搭載できるCPU
CPU付属空冷クーラー0円Ryzen 7 7700
空冷CPUクーラー
DeepCool AK400
+4,980円Ryzen 9 9950X
空冷CPUクーラー
SCYTHE(サイズ) 虎徹
+5,980円Ryzen 9 9950X3D
空冷CPUクーラー
SCYTHE(サイズ) MUGEN6
+8,980円Ryzen 9 9950X3D
水冷CPUクーラー
CoolerMaster 240L Core II
+16,500円Ryzen 9 9950X3D
360mm水冷CPUクーラー全般+21,500円~Ryzen 9 9950X3D
CPUクーラーと搭載可能なCPUの対応表(※製品によってカスタム料金が異なります)

装着できるCPUの幅が決まるCPUクーラーに関しても、電源と同様に重要なカスタム項目になります。

空冷CPUクーラーSCYTHE(サイズ)を選べば、とりあえずRyzen 9 9950X3Dまで装着可能ですが、冷却性能に優れた水冷クーラーが望ましいです。

ミニタワーゲーミングPCにハイエンドCPUを登載したい方は、コンパクトで冷却性能にも優れた、「CoolerMaster 240L Core II」を選びましょう。

⑤ゲーミング性能を左右するGPU

搭載できるGPU・CPUの種類を決めるPCパーツを決め終わったら、ようやくゲーミング性能を左右するGPUのカスタムに入ります。

パソコンショップで取り扱われているGPUは、以下の11種類のモデルが存在し、通常選べるモデルで最も下位にあたるものがRTX 3050(約28,000円相当)となります。

RTX 5070までは価格コムの最安値に近い価格でカスタムできますが、RTX 5070 Ti以上になると割高になるのが特徴です。

そのため、4K解像度でもゲームを遊べるかっこいいゲーミングPCが欲しい方は、GeForce RTX 4070 Tiを選ぶのがおすすめです。

GPUモデルゲーミング性能価格
(RTX 4060基準)
おすすめ度
GeForce RTX 40600円
GeForce RTX 5060+19,800円
GeForce RTX 4060 Ti (8GB)+23,800円~
Geforce RTX 5060 Ti(8GB)+31,000円
Geforce RTX 5060 Ti(8GB)+44,700円
GeForce RTX 5070+69,800円~
GeForce RTX 5070 Ti+111,600円~
GeForce RTX 5080+169,800円~
GeForce RTX 5090+515,000円~
Radeon RX 7600-1,520円
Radeon RX 7900XT+82,500円
Radeon RX 9070XT+94,300円
Radeon RX 7900XTX+145,500円
パソコンショップSEVENで取り扱われているGPU一覧表(※製品によってカスタム料金が異なります)

⑥CPUはGPUのスペックに合わせて選ぶ

GPUとCPUには以下の表のように相性が存在し、グラボの性能に見合わないモデル(×や△に該当する組み合わせ)を選ぶと、ボトルネックが生じて足を引っ張る可能性が高いです。

グラボの性能を引き出せて購入費用も抑えられる、相性◎の組み合わせに該当するCPUを選びましょう。

(横軸:CPU/縦軸:GPU)RTX 5090RTX 5080RTX 5070 TiRTX 5070RTX 4070RTX 4060 TiRTX 4060RTX 3050
Ryzen 9 9950X3D
Ryzen 9 9950X
Core i9-14900K(F)
Core i7-14700K(F)
Ryzen 9 9900X
Core i9-14900(F)
Core i5-14700×
Core i5-14600KF×
Ryzen 7 9700X×
Ryzen 5 7600××
Core i5-14400(F)××××
Core i3-14100×××××
GPUとCPUのボトルネック発生表(相性表)

上記の表だけでイメージが付きづらい方のために、パソコンショップSEVENで販売されている、11種類のCPUと相性の良いGPUを分かりやすくまとめてみました。

Celeron G6900はPassMarkスコアが4,550しかなく、ゲーミング用途にはまったく向かないので、間違って選ばないようにしましょう。

CPUPassMarkスコア
(ゲーミング性能)
価格
(Intel Core i5-14400基準)
相性のいいGPU
Celeron G69004,550
完売なし
Intel Core i5-14400(F)25,809
0円RTX 4060
RTX 4060 Ti
Intel Core i5-14600K(F)39,362
+31,900円RTX 5070
Intel Core i7-14700(F)43,733
+29,800円RTX 5070
Intel Core i7-14700K(F)52,955
+38,200円~RTX 5080
Intel Core i9-14900(F)47,667
+74,600円RTX 5070 Ti
Intel Core i9-14900K(F)60,737
+63,600円~RTX 5090
電源容量と搭載可能なGPUの対応表(※Intel用マザボの場合・製品によってカスタム料金が異なります)

Intel製CPUの不具合問題で別のメーカーのCPUを探している方に向けて、AMD製CPUのカスタム費用も掲載しておいたので、気になる方はぜひ確認してみてください。

CPUPassMarkスコア
(ゲーミング性能)
価格
(Ryzen 5 7600基準)
相性のいいGPU
AMD Ryzen 5 760027,102
0円RTX 4060
RTX 4060 Ti
AMD Ryzen 7 770034,544
-240円RTX 5060 Ti
AMD Ryzen 7 9700X37,824
+27,500円RTX 5070
AMD Ryzen 7 7800X3D34,237
+26,300円RTX 5070
AMD Ryzen 7 9800X3D40,012
+67,100円RTX 5070 Ti
AMD Ryzen 9 9900X62,764
+37,400円RTX 5090
AMD Ryzen 9 9900X3D56,520
+73,500円RTX 5080
AMD Ryzen 9 7950X3D62,441
+74,100円RTX 5090
AMD Ryzen 9 9950X66,977
+74,100円RTX 5090
AMD Ryzen 9 9950X3D70,396
+91,100円RTX 5090
電源容量と搭載可能なGPUの対応表(※AMD用マザボの場合・製品によってカスタム料金が異なります)

⑦利用用途に合わせてメモリの容量を調整する

GPU・CPUのカスタムが終わったら、利用用途に合わせてメモリ容量のカスタマイズを行っていきます。

遊ぶゲームによって必要なメモリの容量は変わってきますが、以下のスペックにカスタムすれば後悔せずに済みます。

利用用途最適なメモリ容量価格(16GB基準)
Apex・フォートナイト
マインクラフト
軽量~中量級のオンラインゲーム
16GB0円
タルコフ(FPSゲーム)
重量級のオープンワールドゲーム
(スターフィールド・ASA等)
4K画質以外のゲーム動画配信
32GB+19,800円~
4K画質に対応したゲーム動画配信64GB+43,100円~
メモリ容量と最適な利用用途の表(※製品によってカスタム料金が異なります)

⑧動画編集を行う場合はストレージの容量を増やす

パソコンショップSEVENのゲーミングPCは、基本的には1TB以上の容量を持つSSDが搭載されているので、ゲームのダウンロードは問題なく行えます。

ただし、購入後に増設してしまうと保証対象外となってしまうため、データ容量の大きな映像を扱う動画編集を行う場合は、購入時にストレージの容量を増やしておきましょう。

【コスパに優れた】パソコンショップSEVENのおすすめゲーミングPC7選

700台以上あるパソコンショップSEVENのゲーミングPCの中から、コスパに優れた7つのおすすめ商品の特徴を詳しく解説していきます。

構成をカスタムしてお得に購入する方法も紹介するので、パソコンショップSEVENのゲーミングPC選びで迷っている方は、ぜひチェックしてみましょう。

ZEFT G21A-Cube

RTX 3050を搭載した小型のゲーミングPCで、見た目が非常にかわいらしいので、女性ゲーマーの方におすすめです。

CPUが標準構成の状態では、ゲームを行う上でまったく使い物にならないので、Core i3-14100までアップグレードする必要があります。

横幅は224mmと広めですが、奥行き357mm・高さが273mmとコンパクトなため、狭いスペースに設置しやすいのが魅力です。

おすすめ度
価格183,280円
CPUIntel Core i3-14100
(標準構成はCeleron)
GPUGeForce RTX 3050
メモリDDR5-4800 16GB
ストレージSSD:1TB NVMe
HDD:無
電源750W 80PLUS Gold
重量約7.2 kg
本体サイズ224 × 357 × 273 mm
ZEFT G21A-Cubeの性能表

\豊富すぎるパーツ選びが最大の魅力/

中級者向け!フルカスタマイズBTO

ZEFT R52L

3つの光るLEDファンが印象的なミドルタワーゲーミングPCで、FPSゲームも快適に行えるRTX 4060 TiとAMD Ryzen 7 7700を搭載しています。

本体価格は21万円台前半(税込)と割高ですが、前に紹介した商品と異なりPCケースを自由に変えられるため、かっこいいゲーミングPCを求めている方におすすめです。

1TBの容量を持つSSDも使われているため、さまざまなゲームをダウンロードできるのもメリットです。

おすすめ度
価格216,480円
CPUAMD Ryzen 7 7700
GPUGeForce RTX 4060 Ti
メモリDDR5-5600 16GB
ストレージSSD:1TB NVMe
HDD:無
電源650W 80PLUS Bronze
重量6.1 kg
本体サイズ220 × 441 × 411 mm
ZEFT R52Lの性能表

\豊富すぎるパーツ選びが最大の魅力/

中級者向け!フルカスタマイズBTO

ZEFT R60GT

AMD Ryzen 7 7700搭載のミドルタワーゲーミングPCで、サイドパネルが柔らかいアクリル板でできていて、光るファンが4基付いているのが特徴です。

16GBモデルのRTX 5060 Tiが標準で使われているので、モンスターハンターワイルズをウルトラ設定で遊びたい方に向いています。

無線LANにも対応しているため、有線LANを使えない環境であっても、ゲームを楽しめるのも魅力です。

おすすめ度
価格249,480円
CPUAMD Ryzen 7 7700
GPUGeForce RTX 5060 Ti 16GB
メモリDDR5-5600 16GB
ストレージSSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
電源850W 80PLUS GOLD
重量9.65 kg
本体サイズ230 × 522 × 520 mm
ZEFT R60GTの性能表

\豊富すぎるパーツ選びが最大の魅力/

中級者向け!フルカスタマイズBTO

ZEFT Z55IE

虹色に光るケースファンが特徴的なゲーミングPCで、スペックの高さで定評がある、RTX 5070とCore Ultra 7-265Fが使われています。

CPUクーラーをDeepCool AK400にカスタムすると、追加料金をほとんどかけずにCore Ultra 7-265KFを搭載できるようになるので、CPUの性能にこだわる方におすすめです。

しかし、標準構成での本体価格が327,580円と割高なため、コスパの良いハイスペックPCを求めている方は、他のメーカーの製品を選んだ方がいいです。

おすすめ度
価格327,940円
(標準構成では327,580円)
CPUIntel Core Ultra 7-265KF
(標準構成ではCore Ultra 7 265F)
GPUGeForce RTX 5070
メモリDDR5-5600 16GB
ストレージSSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
電源850W 80PLUS GOLD
重量6.1 kg
本体サイズ220 × 441 × 411 mm
ZEFT Z55IEの性能表

\豊富すぎるパーツ選びが最大の魅力/

中級者向け!フルカスタマイズBTO

ZEFT Z55WI

RTX 5070 Tiを搭載したZEFTシリーズのゲーミングPCで、標準構成の状態だとハイエンドなIntel Core Ultra 7-265Fが使われています。

セール時でもドスパラのXA7C-R57Tよりも2万円ほど割高なものの、PCケースを自由に変えられるため、デザイン性に優れた高性能ゲーミングPCを求めている方におすすめです。

32GBの大容量メモリを搭載しているので、スターフィールドやASAなどの最新ゲームも快適に行えるのも魅力です。

おすすめ度
価格351,780円
CPUIntel Core Ultra 7-265F
GPUGeForce RTX 5070 Ti
メモリDDR5-5600 32GB
ストレージSSD:1TB NVMe
HDD:無
電源850W 80PLUS GOLD
重量7.2 kg
本体サイズ230 × 435 × 471 mm
ZEFT Z55WIの性能表

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ZEFT R60IH


デザイン性に優れたLianLi製のPCケースを採用したハイエンドゲーミングPCで、超高性能なRTX 5080とRyzen 9 9950X3Dが使われています。

2TBの容量を持つSSDドライブに加えて、32GBの大容量メモリが標準で搭載されているため、ゲームの動画配信を行う方におすすめです。

標準構成での本体価格は48万円台となっていますが、以下の構成にアップグレードすると、57万円台まで価格が上がる点に注意する必要があります。

  • PCケース:LianLi O11D EVO RGB Black 通常仕様
  • 電源ユニット:FSP VITA-1000GM ATX3.1 1000W(標準)
  • マザーボード:ASRock B850M Pro-A WiFi(標準)
  • CPU:AMD Ryzen 9 9950X3D
  • CPUクーラー:水冷CPUクーラー CoolerMaster ML 240 Core II
  • グラフィックカード:GeForce RTX 5080(標準)
  • メモリ:Micron DDR5-5600 32GB(標準)
  • ストレージ(1台目):SSD WD Black SN850X 2TB(標準)
  • ストレージ(2台目):なし(標準)
おすすめ度
価格573,480円
(標準構成では489,280円)
CPUAMD Ryzen 9 9950X3D
(標準構成ではRyzen 5 9600)
GPUGeForce RTX 5080
メモリDDR5-5600 32GB
ストレージSSD:2TB Gen4 NVMe
HDD:無
電源1000W 80PLUS GOLD
重量14.8 kg
本体サイズ290 × 478 × 471 mm
ZEFT R60IHの性能表

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ZEFT R61AHC

超ド級のPCケースである「CoolerMaster HAF 700 EVO 特別仕様」が使われた、フルタワーゲーミングPCであり、最高峰の性能を持つRTX 5090とRyzen 9 9950X3Dが搭載されています。

価格は115万円台(税込)ととんでもなく高価なものの、他のBTOメーカーのゲーミングPCにはない圧倒的なオーラを持つため、所有欲を満たしたい方におすすめです。

合計で4TBの特大容量を持つSSDと64GBメモリが採用されているので、あらゆる用途に利用できるのもメリットです。

おすすめ度
価格1,154,780円
CPUAMD Ryzen 9 9950X3D
GPUGeForce RTX 5090
メモリDDR5-5600 64GB
ストレージSSD:2TB+2TB Gen4 NVMe
HDD:無
電源1200W 80PLUS GOLD
重量24.7 kg
本体サイズ291 × 666 × 626 mm
ZEFT R61AHCの性能表

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【コスパに優れた】パソコンショップSEVENのおすすめゲーミングPC比較表

商品名ZEFT G21A-Cube
ZEFT R52L
ZEFT R60GT
ZEFT Z55IE
ZEFT Z55WI
ZEFT R60IH
ZEFT R61AHC
価格183,280円216,480円249,480円327,940円
(標準構成では327,580円)
351,780円573,480円
(標準構成では489,280円)
1,154,780円
CPUIntel Core i3-14100
(標準構成はCeleron)
AMD Ryzen 7 7700AMD Ryzen 7 7700Intel Core Ultra 7 265KF
(標準構成ではUltra 7 265F)
Intel Core Ultra 7-265FAMD Ryzen 9 9950X3D
(標準構成はRyzen 5 9600)
AMD Ryzen 9 9950X3D
GPUGeForce RTX 3050GeForce RTX 4060 TiGeForce RTX 5060 Ti 16GBGeForce RTX 5070GeForce RTX 5070 TiGeForce RTX 5080GeForce RTX 5090
メモリDDR5-4800 16GBDDR5-5600 16GBDDR5-5600 16GBDDR5-5600 16GBDDR5-5600 32GBDDR5-5600 32GBDDR5-5600 64GB
ストレージSSD:1TB NVMe
HDD:無
SSD:1TB NVMe
HDD:無
SSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
SSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
SSD:1TB NVMe
HDD:無
SSD:2TB Gen4 NVMe
HDD:無
SSD:2TB+2TB Gen4 NVMe
HDD:無
電源750W 80PLUS Gold650W 80PLUS Bronze850W 80PLUS GOLD850W 80PLUS GOLD850W 80PLUS GOLD1000W 80PLUS GOLD1200W 80PLUS GOLD
重量約7.2 kg6.1 kg9.65 kg6.1 kg7.2 kg14.8 kg24.7 kg
本体サイズ224 × 273 × 357 mm220 × 441 × 411 mm230 × 522 × 520 mm220 × 441 × 411 mm230 × 435 × 471 mm290 × 478 × 471 mm291 × 666 × 626 mm
公式サイトパソコンショップセブン公式サイトパソコンショップセブン公式サイトパソコンショップセブン公式サイトパソコンショップセブン公式サイトパソコンショップセブン公式サイトパソコンショップセブン公式サイトパソコンショップセブン公式サイト

パソコンショップSEVENのサービスの内容・製品の評判は?

パソコンショップSEVENは、電話・延長保証に関するサポートは手厚くありませんが、PCパーツに詳しいプロが組み立ててくれるので安心して購入できます。

自作PCと迷っている方に向けて、パソコンショップSEVENのサービスの内容・製品の評判について詳しく解説するので、不明点や疑問点がある方は確認してみましょう。

PCパーツのメーカーが記載されているので安心して買える

ブランド的にはマイナーですが、PCパーツのメーカーが記載されている上に、パソコンの知識が豊富なプロの方が組み立ててくれるので安心して買えます。

実際にcheeeseの口コミ評価も4.1と比較的良く、初期不良に関する悪い口コミはあまり見受けられなかったため、信頼性のあるメーカーである可能性が高いです。
(1つだけ星2つのレビューが存在しましたが、製品に対する問題点については触れられていませんでした。)

パソコンショップSEVEN公式サイトで購入した場合の支払い方法は?

パソコンショップSEVEN公式サイトで購入した場合は、ジャックスローン(ショッピングローン)を含む、以下の5種類の支払い方法が利用できます。

  • クレジットカード決済
  • コンビニ決済
  • 代金引換
  • 銀行振込
  • 分割払い(ショッピングローン)

他のBTOメーカーと異なり金額の上限が書かれていませんが、代金引換は30万円以上の支払いには対応していないため、ハイスペックゲーミングPCを購入する時は銀行振り込みを行いましょう。

自作パソコンと異なり3年間の延長保証を付けられる

BTOメーカー標準保証期間最大保証期間
パソコンショップセブン1年3年
フロンティア1年3年
パソコン工房1年4年
ドスパラ1年5年
ストーム1年3年
マウスコンピューター3年(2023年3月以前は1年)5年
ツクモ(G-Gear)1年3年(物損保証あり)
サイコム1年3年
DELL1年4年
HP1年3年
ASUS1年(物損保証あり)3年(物損保証あり)
MSI2年4年
各BTOメーカーの保証期間の比較表

パソコンショップSEVENでは、自作パソコンとは異なり、本体価格の10%を支払うと3年間の延長保証が付けられるのがメリットです。

ただし、ドスパラやパソコン工房などの大手BTOメーカーとは異なり、物損保証は付けられないため、保証の手厚さを重視する方は他のメーカーを選びましょう。

最大15%の年利が発生するが7年間の分割払いを行える

BTOメーカー分割払いの最大回数分割手数料
パソコンショップセブン84回0%(※キャンペーン中のみ)
フロンティア60回実質年率最大15%
(残価払いであれば0%)
パソコン工房60回0%(48回まで)
ドスパラ48回0%
ストーム60回0%(※キャンペーン中のみ)
マウスコンピューター48回0%(※キャンペーン中のみ)
ツクモ(G-Gear)60回実質年率最大15%
サイコム48回0%(※キャンペーン中のみ)
DELL60回0%(36回まで)
HP60回0%(36回まで)
ASUS公式サイト:1回のみ
Amazon:24回
公式サイト:分割払い非対応
Amazon:実質年率15%
MSI60回実質年率4.9%
各BTOメーカーの最大分割回数・手数料の比較表

パソコンショップSEVENでは、基本的には最大15%の年利が発生するものの、7年間(84か月間)の分割払いを行えるのが特徴です。

ジャックスローンの「クレジットお支払計算シミュレーション」に沿って利率が生じ、7年払いを行うと本体価格の約35%もの分割手数料が生じます。

たまに12回~24回払いまで分割手数料が無料になる場合がありますが、不定期にしか開催されないため、期待し過ぎないようにしましょう。

支払回数分割払い手数料の割合支払額
(税込20万円のゲーミングPCの場合)
差額
元の金額0%200,000円0円
一括払い0%200,000円0円
3回0%200,000円0円
6回0%200,000円0円
12回0%200,000円0円
18回0%200,000円0円
24回0%200,000円0円
30回12.24%224,080円24,080円
36回14.48%228,960円28,960円
48回19.45%238,900円38,900円
60回24.55%249,100円49,100円
72回29.78%259,560円59,560円
84回35.15%270,300円70,300円
ゲーミングPC(本体価格:税込200,000円)を分割払いで購入した時の手数料

通常は1週間程度かかるが即納オプションで発送日を早められる

通常どおりにパソコンショップSEVENのゲーミングPCを注文した場合は、商品が発送されるまでに5営業日(1週間程度)かかります。

本体価格の3%~6%(20万円の製品で6,000円~12,000円)かかりますが、即納オプションを活用すると納期を1~2営業日まで短縮可能です。

BTOメーカー納期(発送までの期間)
パソコンショップセブン1日~1週間程度
フロンティア10日~2週間程度
パソコン工房2日~1週間程度
(コラボモデルは5日~10日程度)
ドスパラ最短翌日出荷
ストーム1週間~2週間程度
マウスコンピューター3日~1週間程度
ツクモ(G-Gear)3日~1週間程度
(既製品は最短即日出荷)
サイコム1週間~2週間程度
DELL2週間~3週間程度
HP1週間~2週間程度
ASUS最短翌日出荷
MSI3日~1週間程度
各BTOメーカーの納期の比較表

発送時から2週間後までは初期不良の対応を行ってもらえる

パソコンショップSEVENの初期不良対応期間は2週間となりますが、発送日に設定されているため、納期が遅れても期限が切れる心配がありません。

ただし、箱がないとあらゆる保証の対応を行ってもらえなくなるため、無償保証機嫌が過ぎるまでは保証書だけでなく箱も捨てないようにしましょう。

BTOメーカー標準対応期間
パソコンショップセブン発送日から2週間
フロンティア購入日から2週間
(アウトレット品を除く)
パソコン工房購入日から2週間
ドスパラ購入日から1週間
(アプリに会員登録した場合は1か月)
ストーム購入日から2週間
マウスコンピューター購入日から1か月
ツクモ(G-Gear)購入日から1か月
サイコム購入日から1か月
DELL納品日から10日間
HP納品日から8日間
ASUS購入日から2週間
MSI購入日から1週間
各BTOメーカーの初期不良対応期間の比較表

平日の10:00~17:00の間でしか電話対応してもらえない

マイナーなBTOメーカーであるパソコンショップSEVENは、電話サポートが手薄で平日の10:00~17:00の間しか受付を行ってもらえません。

仕事で忙しい方は修理サポートをまともに受けられなくなる可能性があるので、24時間対応してくれる大手BTOメーカーのゲーミングPCを選んだ方がいいです。

BTOメーカーサポート対応時間
パソコンショップセブン平日のみ
メール:10:00~17:00
電話:10:00~17:00
フロンティア土日OK
メール:10:00~19:00
電話:10:00~19:00
パソコン工房土日OK
メール:24時間対応
電話:24時間対応
ドスパラ土日OK
メール:24時間対応
電話:24時間対応
ストーム平日のみ
メール:10:00~18:00
電話:10:00~18:00
マウスコンピューター土日OK
LINE:24時間対応
電話:24時間対応
ツクモ(G-Gear)土日OK
フォーム:3~4日待ち
電話:11:00~19:00
(土日は10:30~18:30)
サイコム平日のみ
メール:10:00~17:00
電話:10:00~17:00
DELLテクニカルサポートの場合
 電話:9:00~21:00(平日のみ)
プレミアムサポートの場合
 電話:24時間対応(土日OK)
HP平日・土曜日のみ
電話:9:00~21:00
(土曜日は9:00~17:00)
ASUS平日のみ
フォーム:2~3日待ち
電話:9:00~19:00
MSI平日のみ
フォーム:3~5日待ち
電話:9:00~17:00
各BTOメーカーのサポート対応時間の比較表

PCパーツの増設や交換を行うと保証対象外になる

お客様ご自身で増設されたパーツに起因する不具合、お手持ちのPC周辺機器・特定のソフトウェア上でのみ起こる不具合等に関しましては、サポート・保証の対象外となります。
保証期間中は動作の正常性の確認のためにもご注文時の構成のままご使用いただきますようお願いいたします。

https://pc-seven.co.jp/user/use_bto.html

パソコンショップSEVENの「BTOパソコンの保証に関して」で、上記の文章が書かれていることから、保証期間中の改造は推奨されていないことが分かります。

さらに、パソコンパーツの保証に関するページでは、「メモリ・HDDも含めわずかでも増設・変更の痕が見つかった場合は保証が無効になる」といった趣旨の内容も書かれています。

カスタマイズ性に優れていて自由自在に構成を変えられる上に、カスタマイズ料金も比較的安いため、購入後に後悔したくない方はメモリやストレージの容量を増やしておきましょう。

パソコンショップSEVENのゲーミングPCはカスタマイズ性の高さが魅力!

パソコンショップSEVENのゲーミングPCは、他のBTOメーカーの製品に比べて価格が割高なものの、カスタマイズ性が非常に優れているのが魅力です。

注文を行うのにPCパーツの知識が必要な上に、即納モデルも用意されていないので初めて買う人には向いていませんが、大手BTOメーカーの製品で満足できない方は購入を検討してみましょう。

以下の記事を確認すると、他のメーカーのゲーミングPCの特徴も詳しく知れるので、商品選びで後悔したくない方はチェックしてみてください。

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