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超簡単にiPhoneのデータをiTunes無しで移行できるソフトAnyTransのレビュー

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AnyTrans6レビュー

『iTunesでiPhoneのデータを移行するのって意外と面倒くさい』

Apple社が提供しているiOSの純正メディアプレーヤー『iTunes』。そして、iPhoneのデータ管理をメディアプレーヤーである『iTunes』で行っているあなた!

iOS(iPhone、iPad、iPodなど)専用のデータ管理ソフト『AnyTrans』を使ってみませんか?実際に使ってみたんですが、『あぁー、そこだよ、そこっ!』とiTunesでは出来ないことも出来ちゃう、かゆいところに手が届くソフトでした。

あてはまる方は必見
  1. iTunesの代替えソフトを探している
  2. iTunesでのデータ管理に不満がある、満足していない
  3. iPhoneのデータを自由自在に扱えるソフトを探している

上の①〜③の項目に当てはまる方には、是非ともオススメしたいソフトでした。

目次

AnyTransってどんなソフトなの?

anytransとは?
誰でも簡単にiPhoneのデータを管理できるソフト

WindowsとMacの両OSに対応していますので、パソコンがあればすぐにインストールして使えちゃいます。Anytransができることは非常には幅広く、iTunesの機能プラスαの『上位互換ソフト』だと思ってもらえば分かりやすいです。iTunesで出来ることはほぼ全てできます。そして、iTunesで出来ないこともAnytransなら出来ちゃいます。

しかし、1ライセンス2980円(税抜)の有料ソフトとなりますので、まずは7日間無料で試すことができる無料体験版をダウンロードすることをオススメします。

有料版と体験版の違いは『iPhone / iPad / iPod ⇔ PCへのデータ転送は24時間以内に50ファイルまでの制限』があるか?ないか?だけです。体験版でも有料版と同様の機能が使えますので、実際に使ってみて、あなた自身で体験してもらうのが『Anytransってどんなソフトなのか?』を理解するのには一番手っ取り早い方法です。

ソフトをダウンロードする場合は『AnyTrans 無料体験版』ボタンをクリックするとダウンロードページへ飛びます。

AnyTransの詳細はコチラ

AnyTrans 公式製品サイト:https://www.imobie.jp/anytrans

iPhoneのデータ管理ってなんだよ?

iPhoneのデータ管理
iPhoneのデータ管理が一括で可能

単純に『データ管理』って言われてもよく分かんないですよね?簡単に説明すると、iPhoneやiPad、iPodなどのiOSデバイスとMacやWindowsのパソコンと接続してほぼ全てのデータを双方向で転送できます。

iTunesだとデータを『転送』ではなく『同期』によってデータを管理していますので、『友達のiPodを自分のパソコン(iTunes)につないだら、曲がぜんぶ消えた!』なんてことが起こります。そして、『同期』はiTunes基準に行われますので、iPhoneにあるけどiTunesにはない曲はiPhoneからiTunesに転送することはできません。

しかし、AnyTransなら双方向でデータの転送ができちゃいます。

AnyTransで管理できるデータの種類

anytransで管理できるデータの種類
AnyTransで管理できるデータの種類

AnyTransで管理できるデータは非常に多く、iOSのほぼ全てのデータの種類を扱うことができます。

多数のデータ管理ができる
  • オーディオ(音楽、クラウド音楽、着信音、オーディオブック、プレリスト、ボイスメモ)
  • ビデオ(ムービー、ホームビデオ、テレビ番組、ミュージックビデオ、カメラムービー、タイムラプス、スローモーション)
  • 写真(カメラロール、フォトストリーム、フォトライブラリ、写真共有、アルバム、バースト、パノラマ)
  • Safari(ブックマーク、履歴)
  • ファイルシステム(システム、ストレージ)
  • ツール(終了、再起動、クラッシュログ)
  • ブック
  • Apps
  • Podcast
  • iTunes U
  • メモ
  • ボイスメール
  • メッセージ
  • 連絡先
  • リマインダー
  • カレンダー
  • iCloudバックアップ
  • iCloudアカウント間のデータ転送

やっぱり有料ソフトですので、iTunesでできること+αができないとお金を払う価値がないんで『扱えるデータの種類』は問題無しですね。

AnyTransを実際に使ってみた感想

ここからは実際に使ってみて感じたことをレビューしていきます。『よく分からないソフトをダウンロードするのはちょっと抵抗ある』って方の参考になれば幸いです。

インストールから使い出しまでが超簡単

AnyTransのインストール方法
言語選択で日本語が選べます

ソフトをインストールしてから使い始めるまでがめちゃくちゃ簡単でした。使用する言語を選択して『Get Started』ボタンをクリックすればほぼ完了。

マジで超簡単なので、パソコンに詳しくない方でもふつうに使えそうです。

ユーザーインターフェースがシンプル

AnyTransのUIはシンプル
見た目がシンプルで感覚的に使える

ユーザーインターフェースってソフトを操作する上で、非常に大切な要素ですよね?

見た目がごちゃごちゃしてると操作が難しく感じるしで、良いこと無し。iPhoneって取扱説明書が無くても感覚で操作できますよね。それと同じでAnyTransはユーザーインターフェースがシンプルに作られているので、分厚い説明書なんて必要ありません。感覚で操作できちゃいます。

バックアップと復元が分かりやすくてラク

AnyTransでのバックアップ
細かいバックアップ設定が可能

『あれ?よくわかんなくなったから、復元データ見比べて確認したい』
『バックアップデータから個別にデータを復元したい』

iPhoneのバックアップと復元。今ってiCloudでバックアップができちゃうんですが、バックアップするデータの種類って限られています。そして、iCloudの容量も限られています。月額料金を払ってiCloudストレージ容量をアップしている人ってあまり聞きませんし。

あなたもこんなメッセージを見たことがあるハズです

「このiPhoneをバックアップするのに十分なiCloudの空き容量がありません。バックアップを続けるには、iCloudストレージを追加してください。」

だからこそ、パソコンでiPhoneのバックアップをするんですよ。

しかし、iTunesでバックアップして復元する場合って『いつバックアップしたデータか?』しか分からず、データの中身を確認することはできません。

iTunesから復元する場合

iTunesから復元する場合
iTunesは前回のバックアップからしか復元できない

復元したい日付しか確認できないので、バックアップが複数ある場合は『とりあえず前回のバックアップデータ』から復元するしかありません。

AnyTransから復元する場合

AnyTransだと写真の中身が確認可能
写真の中身が確認可能
AnyTransだと通話履歴が確認可能
通話履歴も確認可能

AnyTransから復元する場合は、バックアップデータの中身が見れちゃいます。中身が確認できるって凄くないですか?しかも、データを選んで個別に復元できる点もiTunesより優れているところですね。

バージョンアップで追加された新機能

AnyTrans7から追加された新機能

追加機能
  • App管理/バックアップ
  • iPhoneホーム画面管理
  • iPhone着信音作成

AppStoreで配信停止されたアプリでも復元できちゃったりできるので、App管理/バックアップ機能は便利ですよ。

くわしく知りたい方は下の記事を見てみてください。

AnyTrans6から追加された新機能

iOSへ引っ越し

『AndroidからiPhoneへ機種変更する方に超オススメ』

AndroidからiPhoneへ機種変更するときに使われるのが、Apple社の公式アプリである『MOVE to iOS』っていうアプリです。

iOSに移行

iOSに移行

Apple無料posted withアプリーチ

このアプリでもデータ移行できるっちゃできるんですが、移せないデータもあります。その移せないデータ、AnyTransならデータ移行できちゃいますから。

「AnyTrans」と「MOVE to iOS』」の比較
iOSへ引っ越し
「AnyTrans」と「MOVE to iOS』」の比較

比較表を見れば一目瞭然ですね。『MOVE to iOS』よりも『AnyTrans』の方が対応しているデータと機能が上です。AndroidユーザーがiPhoneに機種変更する場合、機種変更時のデータ移行から、その後のiPhoneでのデータ管理も行えるので便利ですよね。

詳しくは、下の公式ガイドを見てもらえばガッツリ書いてあります。

AnyTransの使い方について

AnyTrans公式ガイド:AndroidからiPhoneに機種変更する時にデータを移行する方法

iCloud管理

iCloud管理
iCloudを細かく管理できる

iCloudってiPhoneとと同期されたデータを保存してるんで、パソコン上にあるデータは保存できないんです。これが結構不便なんですよ。『あっ、パソコンにあるこのデータをiCloudに入れときたい』って思ってもなかなか難しいですよね?

しかし、AnyTransならiCloud上の連絡先、メモ、写真、ビデオ、カレンダー、リマインダーなどを双方向でデータ転送できちゃいますのでデータ管理がすこぶる捗ります。

iCloud管理でできることは4つ
  1. iCloudのデータインポート(パソコンからiCloudへデータ転送)
  2. iCloudのデータをエクスポート(iCloudからパソコンへデータ転送)
  3. iCloudDriveのデータ管理
  4. iCloudアカウント同士でのデータ転送

iCloud上のデータを自由自在にインポート・エクスポートできるし、2つのiCloudアカウント間でデータ転送ができるのも地味に便利なんです。

さいごに

iTunesで満足できるならば必要の無いソフトです。しかし、iTunesを使用していて、不満に思うところがあるならば必ずiTunes以上の満足度は得られますね。

でも、有料ソフトですので必ず無料試用版を試してみて下さい。有料版とほぼ変わらない機能(データ転送は24時間以内に50ファイルまで)で7日間までは体験できます。

AnyTransの詳細はコチラ

AnyTrans 公式製品サイト:https://www.imobie.jp/anytrans

以上。

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