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【レビュー】戦場のヴァルキュリア4の感想・評価|初代を彷彿とさせる良作シミュレーションRPG

戦場のヴァルキュリア4_アイキャッチ

戦場のヴァルキュリアをプレイしたのが2008年、プレイしたハードもPS3。

心を掴まれたポイント
  • 革新的なゲームシステム(BLiTZ)
  • 暖かみのある水墨画風のグラフィック
  • 戦争を舞台にした人間ドラマ

心をガッツリと掴まれながら夢中になってプレイしてましたよ。

それから、10年という長い年月が過ぎ去りました。

シリーズ作品としては、PSP版の戦場のヴァルキュリア2と3、盛大にコケた蒼き革命が発売されています。

しかし、初代を超える作品は発売されていません

そんな初代好きの私が

「おっ、面白しれぇじゃん、初代の正統進化やん」

と、久々に満足した作品が「戦場のヴァルキュリア4」です。

具体的にどんな点が良かったのか?実際にプレイした感想と評価をまとめました。

「戦場のヴァルキュリア」ってなんだ?って方は、まず初代のリマスター版をプレイしてみてください。

1990円(税抜)で「戦場のヴァルキュリア リマスター版」が買えますよ。

初代を正統進化させたゲームシステムがなんだかんだ面白い

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正統進化した戦場のヴァルキュリア

新たなユニットである「擲弾兵(てきだんへい)」や新要素の「ブレイブ」など新たに加わった要素はあるものの、基本的なゲームシステムは初代のまんま。

「なんだよ?10年前の代わり映えしないゲームじゃん」

と思いますよね。

しかし、それほどまでに完成し尽くされたゲームシステムなんだなと改めて感じました。

ヴァルキュリアシリーズのナンバリングソフトではありませんが、酷評に次ぐ酷評を叩き出した「蒼き革命のヴァルキュリア」のように下手にゲームシステムを変えずにそのまま出せば良いゲームってあるんですよね。

BLiTZ(ブリッツ)(Battle of Live Tactical Zone systems)とは?

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BLiZシステム

実際にプレイしたことがない方は

「一体どんなゲームシステムなのよ?」

と気になるハズなので、少し説明しますね。

戦場のヴァルキュリアは、BLiTZ(ブリッツ)と呼ばれる「リアルタイム要素」「アクション要素」そして「戦略性」が融合したターン制のバトルシステムです。

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プレイヤーのターン、敵のターンを交互に繰り返しながら勝利条件を達成すればクリアになります。

勝利条件は、「敵の拠点を制圧」とか「目的地点への到達」などさまざまですが、基本的に敵とドンパチするゲームです。

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コマンド(CP)を消費して行動します

自分のターンにやることは「コマンドポイント(CP)」を消費して,ユニットを動かして敵をぶっ倒していきます。

ユニットごとに行動回数の制限はないので、CPが無くならない限り同じユニットを複数回動かすこともできちゃいます。

そして、シミュレーションRPGだと超有名な「タクティクスオウガ」や「スーパーロボット大戦」のようにユニットを動かすことをイメージしますよね。

しかし、戦場のヴァルキュリアはユニットの動かし方が独自のシステムなんです。

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これから敵をぶっ倒します

三人称視点で直接キャラクターを自由に動かせます。

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狙いを定めて「ダーン」

移動するごとに「アクションポイント(AP)」が減っていくので、ゼロになるまで行動が可能です。

そして、行動中は常にリアルタイムで進みます。

自分のターンでは敵は移動してきませんが、敵の射程内で見つかればガシガシ撃たれます。

なるべく敵に見つからないように進めてもいいですし、ガンガン部隊を集結しながら物量で押し切ってもいいんです。

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かなり迫力満点な演出

従来のシミュレーションRPGとは異なり、アクション性がある戦略シミュレーションが「戦場のヴァルキュリア独自のゲームシステム」として非常に高く評価されています。

フルボイスで展開されるベタな人間ドラマ

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「連邦」VS「帝国」

共和国国家連合体「連邦」と専制君主国家「帝国」に二分されたヨーロッパ大陸を舞台に物語は進んでいきます。

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胸熱展開が待っております

敵は圧倒的な物量を誇る帝国、そして主人公達は苦戦を強いられている連邦。

状況を打破すべく帝国の首都を急襲するという大反攻作戦「ノーザンクロス作戦」を発動します。

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「ノーザンクロス作戦」

「まあ、良くあるベタなストーリーですよね」

しかし、完全フルボイスで進行されていきますので、なかなか見応えはあります。

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味のあるグラフィックス

イラスト自体も「CANVAS」(キャンバス)と言われるグラフィックス表現が用いられています。

手描き感・水彩画感があり、どこか暖かみのあるイラストです。

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好きな人はトコトンはまる世界観

文字で現れる効果音や色のはみ出し、斜線で描かれている影、輪郭線のズレなど、戦場のヴァルキュリア独特の世界感が感じられるはずです。

やりこみ要素が豊富で満足のボリューム

戦場のヴァルキュリア4は「やりこみ要素」が豊富で満足のボリューム感になっています。

やりこみ要素
  • 全エピソードのSランク取得
  • 隊員断章(サブエピソード)の攻略
  • 武器・防具の強化

基本的にターン数をたっぷり使えば大体のエピソードはゴリ押しでクリアできちゃいます。

しかし、高評価(Sランク)を目指すには最小ターンでクリアしなければなりません。

初期配置や最小限の人員、進軍の仕方、拠点奪取などの戦略が必ず必要となってきます。

また、クリア後も真エンディングがあったり、兵科レベルの上限が解放されるので「遊ぶコンテンツがねぇ」ってことはないですね。

クリア後のやりこみ要素
  • 遊撃戦のHARD難易度追加
  • 兵科レベル上限解放
  • 真エンディング

有料DLC商法だけはちょっと気に食わない

有料DLCによってストーリーが追加できます。

有料DLC
  1. E小隊、海へ!
  2. 隊長不在のE小隊
  3. 遊撃戦闘 HARD-EX
  4. ふたりのヴァルキュリア

上記4つのエピソードをプレイするには有料のDLCを購入する必要があります。

1つのエピソードが約1680円もしますので、すべて揃えるとかなりの出費です。

「まあ、商売なので仕方ないかもしれませんが。。」

フルプライスのソフトを購入させといて、エピソード追加で有料DLCを出すのはやはりちょっと気に食わないっすね。

ゲーム自体が面白いだけに、「有料DLC」だけが残念な点です。

まとめ

私はPS3の初代からプレイしていたので、初代の正統進化となった「戦場のヴァルキュリア4」には満足しています。

まだ、未プレイの方は格安の戦場のヴァルキュリア リマスターをプレイしてみてください。

もしも、気に入ったならば「戦場のヴァルキュリア4」も欲しくなるハズです。

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