2025年5月に登場したGeForce RTX 5060は、最新のDLSS4を使えるのにも関わらず、5万円台前半から購入できる価格の手ごろさが魅力です。
しかし、「VRAM 8GBではきつい・限界」という評判を見て、RTX 5060を購入することをためらってしまう方も多いですよね。
そこで今回は、RTX 5060搭載ゲーミングPCの性能・価格・最適な用途について、他のGPUと比較しながら徹底解説していきます。
ゲーミングPCを初めて選ぶ方に向けて、コスパ最強のRTX 5060搭載おすすめゲーミングPCも紹介します。
RTX 5060搭載ゲーミングPCの購入を検討している方は、最後まで読み進めてみましょう。
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他のGPUと比較したRTX 5060の性能・価格は?


ここでは、前世代のRTX 4060および上位モデルのRTX 5060 Tiと比較しながら、RTX 5060の性能・価格について解説していきます。
最新のミドルレンジGPUであるRTX 5060に興味を持っている方は、続きの内容を読み進めてみてください。
「RTX 5060」と「RTX 4060」の性能・価格比較
項目 | RTX 5060 | RTX 4060 |
---|---|---|
アーキテクチャ | Blackwell | Ada Lovelace |
CUDAコア数 (※CPUのコア数に相当) | 3840 | 3072 |
ベースクロック | 2280 MHz | 1830 MHz |
ブーストクロック | 2500 MHz | 2460 MHz |
GPUメモリ | GDDR7 8GB | GDDR6 8GB |
メモリクロック | 28Gbps | 17Gbps |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 128-bit | 128-bit |
メモリバス帯域幅 | 448GB/s | 272 GB/s |
RTコア数 (※レイトレ用のGPUコア数) | 30 | 24 |
Tensorコア数 (※行列演算用のGPUコア数) | 120 | 96 |
TDP (※消費電力の最大値の目安) | 145W | 115 W |
補助電源 | 1 x 8-pin | 1 x 8-pin |
PassMarkスコア | 23,049 | 20,033 |
希望小売価格 (2025年5月時点の価格) | $299 (53,979円~) | $299 (46,800円~) |
発売日 | 2025年5月20日 | 2023年6月29日 |
前世代のRTX 4060と比較すると、コア数が25%増えているだけでなく、最新規格のGDDR7メモリが搭載されているのが特徴です。
NVIDIAの意向により具体的な実用性能の差は明言できないものの、コア数と帯域幅の数字が大きくなっているので、RTX 4060よりもゲーミング性能に優れている可能性が高いです。
価格は5万円台前半と、RTX 4060よりも7,000円程度しか違わないため、コスパに優れたフルHD解像度向けのGPUを求めている方におすすめです。
「RTX 5060」と「RTX 5060 Ti」の性能・価格比較
項目 | RTX 5060 | RTX 5060 Ti |
---|---|---|
アーキテクチャ | Blackwell | Blackwell |
CUDAコア数 (※CPUのコア数に相当) | 3840 | 4608 |
ベースクロック | 2280 MHz | 2407 MHz |
ブーストクロック | 2500 MHz | 2572 MHz |
GPUメモリ | GDDR7 8GB | GDDR7 8GB/16GB |
メモリクロック | 28Gbps | 28 Gbps |
メモリバス (※1回の転送で運べるデータ量) | 128-bit | 128 bit |
メモリバス帯域幅 | 448 GB/s | 448 GB/s |
RTコア数 (※レイトレ用のGPUコア数) | 30 | 36 |
Tensorコア数 (※行列演算用のGPUコア数) | 120 | 144 |
TDP (※消費電力の最大値の目安) | 145W | 180W |
補助電源 | 1 x 8-pin | 1 x 8-pin |
PassMarkスコア | 23,049 | 22,611 |
希望小売価格 (2025年5月時点の販売価格) | $299 (53,979円~) | $379/$429 (65,800円~) |
発売日 | 2025年5月20日 | 2025年4月16日 |
上位モデルであるRTX 5060 Tiでは、RTX 5060よりもCUDAコア数が2割多く、16GBのGPUメモリを搭載したモデルも存在します。
PassMarkスコアではRTX 5060に引けをとりますが、実用性能はRTX 5060よりも1割ほど高く、16GBモデルの場合はモンスターハンターワイルズで圧倒的なフレームレートの差が出ます。
製品・モデルによって価格が異なりますが、6~8万円台で購入可能なため、モンハンワイルズ向けのグラボを安く手に入れたい方におすすめです。
GeForce RTX 5060の特徴・用途


ここでは、GeForce RTX 5060に適した特徴・用途について、他のGPUと比較しながら詳しく解説していきます。
RTX 5060で快適にゲームを行えるのか不安に感じている方は、気になる部分をチェックしてみましょう。
- RTX 4060と比較してグラフィックコアの数が25%増えている
- マルチフレーム生成に対応したDLSS4を使える
- GPUメモリが8GBしかないので重量級ゲームに対応できない場合がある
- 消費電力(TDP)がRTX 4060に比べて25Wも大きい
- シングルファンモデルが存在するので小型のPCケースにも装着できる
- 5万円台というリーズナブルな価格で購入できる
RTX 4060と比較してグラフィックコアの数が25%増えている
2025年5月に登場したGeForce RTX 5060は、RTX 4060の後継機として登場したミドルレンジGPUであり、半導体自体の大きさ(プロセスサイズ)はRTX 4000シリーズと同じ4nmに仕上がっています。
NVIDIAが比較条件に制限をかけたことにより、前世代の製品に対してどれくらい優れているかは明言できない状態ですが、RTX 4060と比較してグラフィックコアの数が25%増えています。
また、メモリの規格がGDDR 7になったことで、RTX 4060の課題であったメモリバス帯域幅の狭さが解消され、高解像度でも高いフレームレートを出しやすくなりました。
上記の理由から、RTX 4060と同様にApexやフォートナイトを快適に楽しめるため、FPSゲーム向けのゲーミングPCを求めている方におすすめです。
マルチフレーム生成に対応したDLSS4を使える


最新のミドルレンジGPUであるRTX 5060は、上位モデルと同様に「DLSS4」に対応しており、人工知能(AI)を活用したマルチフレーム生成が可能です。
サイバーパンク2077やパルワールドといった重量級タイトルでも、フルHD~WQHD解像度であれば、ウルトラ設定にしても快適に遊べます。
ただし、4K解像度でプレイするには心もとないため、最高画質でゲームを楽しみたい方は、RTX 5070 Ti以上のGPUを搭載したゲーミングPCを選びましょう。
GPUメモリが8GBしかないので重量級ゲームに対応できない場合がある


RTX 5060はGPUメモリ容量が8GBしかないため、RAMを爆食いするモンスターハンターワイルズのようなタイトルをウルトラ設定で動かすには、完全に力不足です。
上位モデルのRTX 5060 Ti(8GB)でさえ20fpsを切るため、最新の超重量級ゲームには対応しきれません。
モンハンワイルズといった最新のゲームを楽しみたい方は、RTX 5060 Ti(16GB)以上のグラボを搭載したモデルを選びましょう。
※検証が制限されていないRTX 5060 Tiの事例を出し、モンハンワイルズのウルトラ設定をまともに動かせないことを解説する。
消費電力(TDP)がRTX 4060に比べて25Wも大きい
GDDR7メモリの採用とグラフィックコア数の増加により、RTX 4060に比べて25Wも大きい、115WのTDPを持つようになりました。
とはいえ、推奨電源容量は550Wと前世代から変わらず、補助電源についても従来通り「1 x 8-pin」で対応できます。
消費電力増加による電気代の増加は1時間につき1円程度であるため、四六時中ゲームを遊びたいヘビーゲーマーでない限りは問題ありません。
GPUモデル | TDP | 推奨電源容量 |
---|---|---|
RTX 5090 | 575W | 1000W |
RTX 5080 | 360W | 850W |
RTX 5070 Ti | 300W | 750W |
RTX 5070 | 250W | 650W |
RTX 5060 Ti | 180W | 600W |
RTX 4060 Ti | 140W | 550W |
RTX 4060 | 115W | 550W |
シングルファンモデルが存在するので小型のPCケースにも装着できる


RTX 5060は消費電力が比較的控えめで、発熱量もそれほど大きくないので、各社からシングルファンモデルが販売されています。
ワンランク上のRTX 5060 Tiでは、RTX 4060 Tiと異なりシングルファンモデルが存在しないため、小型のPCケースに装着したい方におすすめです。
5万円台というリーズナブルな価格で購入できる
RTX 5000シリーズの中で一番下のモデルであるRTX 5060は、5万円台前半というリーズナブルな価格で販売されているのが特徴です。
RTX 5070以上の高性能GPUと異なり、使える用途が限られていますが、コスパの高いグラボを求めている方にはRTX 5060がおすすめです。
RTX 4060 Tiとの性能比較が禁止された理由は?


最新世代のミドルレンジGPUであるRTX 5060では、他のGPUと異なり比較条件に厳しい制限がかけられ、特にRTX 4060 Tiとの性能比較が禁止されてしまいました。
なぜRTX 5060の比較対象になる、RTX 4060 Tiとの性能比較が禁止されてしまったのでしょうか?
RTX 4060 Tiとの比較が禁止された要因として、前世代からの性能向上幅の小ささが考えられます。
RTX 5060では新規格のDDR 7メモリを採用したことにより、RTX 4060 Tiの欠点であったメモリ帯域幅の問題は解決されたので、一見すると性能が改善されたように見えます。
しかし、GPUの性能を左右するプロセスサイズは4nmとRTX 4000シリーズと変わらないため、コア数が少ないRTX 5060の方が性能が劣る可能性が高いです。
スペックの上昇率の低さに対する顧客の失望を避けるために、RTX 4060 Tiとの性能比較が禁止するようになったことが、最も有力な理由として考えられます。
以下の記事の内容を参考にしながら、「RTX 4060 Ti」との性能比較が禁止されている理由を説明する。
3DMarkのベンチマーク性能比
今回は、RTX 5060のグラフィック性能を、3DMarkの代表的なベンチマークソフトである、「Time Spy(DirectX12ベース)」と「Fire Strike(DirectX11ベース)」を使って検証してみました。
RTX 4060やRTX 5060 Tiとのスペックの差が気になる方は、ベンチマーク比較表を確認してみましょう。
Time Spy(DirectX12用ベンチマークソフト)


GPUモデル | スコア (Time Spy) | スコア (Time Spy Extreme) |
---|---|---|
RTX 5090 | 32,445 | 19,948 |
RTX 5080 | 27,345 | 14,044 |
RTX 5070 Ti | 26,102 | 13,222 |
RTX 5070 | 21,760 | 10,816 |
RTX 5060 Ti | 15,401 | 7,138 |
RTX 5060 | 14,076 | 6,424 |
RTX 4060 | 11,385 | 5,435 |
RTX 3060 | 8,650 | 4,097 |
Time Spyの通常版(WQHD解像度)とExtreme版(4K解像度)のベンチマーク結果は、以下の表のようになりました。
RTX 4060よりも大幅にグラフィック性能が改善されていますが、上位モデルであるRTX 5060 Tiよりも10%ほど低いスコアを叩き出しました。
Fire Strike(DirectX11用ベンチマークソフト)


GPUモデル | スコア (Fire Strike) | スコア (Fire Strike Ultra) |
---|---|---|
RTX 5090 | 79,556 | 30,897 |
RTX 5080 | 72,985 | 21,212 |
RTX 5070 Ti | 58,584 | 18,049 |
RTX 5070 | 50,365 | 14,412 |
RTX 5060 Ti | 40,973 | 9,177 |
RTX 5060 | 34,987 | 8,661 |
RTX 4060 | 26,723 | 6,042 |
RTX 3060 | 21,379 | 5,187 |
Fire Strikeのスコアは、フルHD解像度の通常版で40,973、4K解像度のUltra版で9,177というスコアが出ました。
フルHD解像度ではRTX 5060 Tiに対して15%低い数値を叩き出したものの、4K解像度になるとスコアの差が5%ほどにまで縮まりました。
各ゲームのベンチマーク性能比較
RTX 5060はGPUメモリが8GBしかないため、モンスターハンターワイルズはウルトラ設定で遊べませんが、一般的なタイトルあればフルHD解像度で快適にプレイできます。
ここでは、他のGPUと比較した各ゲームのベンチマーク性能を紹介するので、RTX 5060のグラフィック性能が気になる方は、遊びたいゲームのフレームレート比較表をチェックしましょう。
Apex Legends


GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 5090 | 299fps | 298fps | 295fps |
RTX 5080 | 298fps | 292fps | 195fps |
RTX 5070 Ti | 289fps | 278fps | 174fps |
RTX 5070 | 274fps | 264fps | 165fps |
RTX 5060 Ti | 196fps | 156fps | 90fps |
RTX 5060 | 178fps | 139fps | 78fps |
RTX 4060 | 146fps | 110fps | 64fps |
Apex Legendsは比較的軽量なゲームであり、RTX 5000シリーズで一番下位のモデルであるRTX 5060であっても、フルHD解像度なら144fps以上のフレームレートを安定して出せます。
4K解像度になると80fps程度までフレームレートが落ちるものの、フルHD画質で十分な方はRTX 5060がおすすめです。
パルワールド


GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 5090 | 267fps | 223fps | 148fps |
RTX 5080 | 208fps | 167fps | 105fps |
RTX 5070 Ti | 205fps | 160fps | 98fps |
RTX 5070 | 164fps | 136fps | 82fps |
RTX 5060 Ti | 132fps | 105fps | 58fps |
RTX 5060 | 110fps | 88fps | 46fps |
RTX 4060 | 81fps | 60fps | 28fps |
重量級のオープンワールドゲームであるパルワールドでも、フルHD解像度であれば100fps以上のフレームレートを実現できます。
しかし、4K解像度に設定すると46fpsまでガタ落ちするため、最高画質でパルワールドを遊びたい方はRTX 5070 Ti搭載モデルを選びましょう。
Fortnite(DirectX12)


GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 5090 | 163fps | 124fps | 75fps |
RTX 5080 | 136fps | 99fps | 56fps |
RTX 5070 Ti | 124fps | 90fps | 51fps |
RTX 5070 | 105fps | 76fps | 43fps |
RTX 5060 Ti | 74fps | 53fps | 26fps |
RTX 5060 | 57fps | 41fps | 20fps |
RTX 4060 | 46fps | 30fps | 15fps |
Fortniteの最も重い設定であるDirectX12・レイトレ設定では、RTX 5060のフルHD時のフレームレートは57fpsとカクつきが目立ちましたが、画質を落とせば144fpsを実現できます。
そのため、フルHD解像度の競技用設定で問題ない方は、ミドルクラスGPUであるRTX 5060で十分に対応可能です。
サイバーパンク2077


GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 5090 | 204fps | 200fps | 112fps |
RTX 5080 | 184fps | 162fps | 80fps |
RTX 5070 Ti | 175fps | 150fps | 67fps |
RTX 5070 | 159fps | 128fps | 57fps |
RTX 5060 Ti | 130fps | 83fps | 38fps |
RTX 5060 | 113fps | 72fps | 33fps |
RTX 4060 | 91fps | 53fps | 23fps |
重量級のオープンワールドゲームとして有名なサイバーパンク2077では、WQHD解像度であれば60fpsを超えるフレームレートを出せましたが、4Kウルトラ設定にすると33fpsまでガタ落ちしました。
4Kレイトレ設定でサイバーパンクを遊び倒したい方は、DLSS無でも4K解像度で60fpsを出せる、RTX 5070 Ti搭載ゲーミングPCを選びましょう。
Forza Horizon 5


GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 5090 | 307fps | 278fps | 221fps |
RTX 5080 | 245fps | 216fps | 166fps |
RTX 5070 Ti | 210fps | 180fps | 135fps |
RTX 5070 | 175fps | 150fps | 116fps |
RTX 5060 Ti | 143fps | 120fps | 86fps |
RTX 5060 | 124fps | 105fps | 75fps |
RTX 4060 | 87fps | 74fps | 57fps |
中量級のカーレーシングゲームであるForza Horizon 5では、4K解像度であっても60fps以上のフレームレートを安定して出せました。
一つ下のRTX 4060では60fpsを下回りカクつきが生じるようになるため、Forza Horizon 5を遊びたい方はRTX 5060搭載モデルを選ぶのがおすすめです。
ファイナルファンタジー16


GPUモデル | フレームレート (フルHD解像度) | フレームレート (WQHD解像度) | フレームレート (4K解像度) |
---|---|---|---|
RTX 5090 | 123fps | 120fps | 105fps |
RTX 5080 | 110fps | 105fps | 78fps |
RTX 5070 Ti | 105fps | 90fps | 64fps |
RTX 5070 | 87fps | 75fps | 53fps |
RTX 5060 Ti | 70fps | 57fps | 39fps |
RTX 5060 | 63fps | 51fps | 35fps |
RTX 4060 | 55fps | 45fps | 28fps |
FFシリーズの最新作であるファイナルファンタジー16では、以前の作品に比べて負荷が重たく、RTX 5060ではフルHD解像度ですら60fps程度しか出せませんでした。
ファイナルファンタジー16を快適にプレイしたい方は、4K解像度(ウルトラ画質)でも60fpsを実現できる、RTX 5070 Ti搭載ゲーミングPCを選びましょう。
おすすめのRTX 5060搭載ゲーミングPC5選
2025年5月に発売されたRTX 5060を搭載したゲーミングPCは、以下の5社のメーカーから販売されています。
ここでは、コスパ最強のRTX 5060搭載おすすめゲーミングPCを5つ紹介するので、商品選びで迷っている方は参考にしてみてください。
- LEVEL-M17M-124F-RKX(パソコン工房)
- GALLERIA RM7R-R56 5700X搭載(ドスパラ)
- FRGKB550/5060(フロンティア)
- NEXTGEAR JG-A5G60(マウスコンピューター)
- G-Master Velox II Intel Edition(サイコム)
LEVEL-M17M-124F-RKX(パソコン工房)


パソコン工房のLEVELθシリーズのミニタワーモデルで、コスパに優れたRTX 5060とCore i5-12400Fを搭載したゲーミングPCです。
価格は13万円台と非常にリーズナブルながら、Apexやフォートナイトをヌルヌル映像で遊べるため、FPSゲームに適したゲーミングPCを安く手に入れたい方におすすめです。
LEDケースファンやガラスパネルも標準搭載されている上に、カラーバリエーションも豊富にあり、デザイン性に優れているのも魅力です。
商品名 (メーカー名) | LEVEL-M17M-124F-RKX (パソコン工房) |
おすすめ度 | |
価格(税込) | 139,800円 |
CPU | Intel Core i5-12400F |
GPU | GeForce RTX 5060 |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/
コスパが最大の強み
GALLERIA RM7R-R56 5700X搭載(ドスパラ)


ドスパラの人気商品であるガレリアシリーズのミニタワーゲーミングPCで、ミドルレンジPCパーツであるRTX 5060とRyzen 7 5700Xを搭載しています。
価格は15万円台後半と手頃で、予算の少ない初心者ゲーマーでも手が届きやすいため、ドスパラ製のゲーミングPCを初めて購入する方におすすめです。
標準構成ではSSD容量が500GBに抑えられているため、さまざまなゲームを楽しみたい方は、次に紹介するFRGKB550/5060を選びましょう。
商品名 (メーカー名) | GALLERIA RM7R-R56 5700X搭載 (ドスパラ) |
おすすめ度 | |
価格 | 159,980円 |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 5060 |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:500GB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
\圧倒的な知名度No1メーカー/
早くて安いゲーミングPC多数
FRGKB550/5060(フロンティア)


RTX 5060とRyzen 7 5700Xを搭載したフロンティア製のゲーミングPCで、シンプルな外観に仕上がっているのが特徴です。
標準構成で1TB SSDを搭載しているため、多種多様なゲームを楽しみたい方に向いています。
メモリ容量は16GBに抑えられているものの、7,700円の追加費用をかけるだけで32GBにアップグレードできるのもメリットです。
商品名 (メーカー名) | FRGKB550/5060(フロンティア) |
おすすめ度 | |
価格 | 163,800円 |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 5060 |
メモリ | DDR4-3200 32GB |
ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 600W 80PLUS BRONZE |
\セールのコスパ最強ゲーミングPC/
期間限定セールが安すぎるBTOメーカー
NEXTGEAR JG-A5G60(マウスコンピューター)


RTX 5060を搭載したNEXTGEARシリーズのゲーミングPCであり、CPUはコスパの高さで定評のあるRyzen 5 7500Fが使われています。
3年標準保証が付いているのにも関わらず、164,800円という価格で購入できるため、修理代を気にせずにゲームを楽しみたい方におすすめです。
6,600円~11,000円の追加費用をかけることで、光るLEDケースファンを搭載できる点も魅力です。
商品名 (メーカー名) | NEXTGEAR JG-A5G60 (マウスコンピューター) |
おすすめ度 | |
価格 | 164,800円 |
CPU | AMD Ryzen 5 7500F |
GPU | GeForce RTX 5060 |
メモリ | DDR5-5200 16GB |
ストレージ | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
\購入後のサポートが最大の魅力/
3年間無償保証&24時間365日サポート
G-Master Velox II Intel Edition(サイコム)


サイコムのG-Master Veloxシリーズの製品で、標準構成ではRTX 5060とCore i5-14400Fが使われています。
15,000円程度の費用を追加するとIntel Core i5-14600KFを搭載できるため、CPU性能を重視する方におすすめです。
2,140円の追加料金をかけてARGB発光システムをカスタムすると、上の画像のような光るゲーミングPCに仕上げられます。
商品名 (メーカー名) | G-Master Velox II Intel Edition (サイコム) |
おすすめ度 | |
価格 | 184,640円 |
CPU(標準構成) | Intel Core i5-14400F |
GPU(標準構成) | GeForce RTX 5060 |
メモリ(標準構成) | DDR4-3200 16GB |
ストレージ(標準構成) | SSD:1TB Gen4 NVMe HDD:無 |
電源(標準構成) | 650W 80PLUS BRONZE |
\ほぼ自作の自由度激高BTOメーカー/
選べるパーツは想像の20倍以上
おすすめのRTX 5060搭載ゲーミングPC比較表
商品名 | LEVEL-M17M-124F-RKX (パソコン工房) ![]() ![]() | GALLERIA RM7R-R56 (ドスパラ) ![]() ![]() | FRGKB550/5060 (フロンティア) ![]() ![]() | NEXTGEAR JG-A5G60 (マウスコンピューター) ![]() ![]() | G-Master Velox II Intel Edition(サイコム)![]() ![]() |
---|---|---|---|---|---|
価格(税込) | 139,800円 | 159,980円 | 163,800円 | 164,800円 | 184,640円 |
CPU | Intel Core i5-12400F | AMD Ryzen 7 5700X | AMD Ryzen 7 5700X | AMD Ryzen 5 7500F | Intel Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 5060 | GeForce RTX 5060 | GeForce RTX 5060 | GeForce RTX 5060 | GeForce RTX 5060 |
メモリ | DDR5-4800 16GB | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 32GB | DDR5-5200 16GB | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe / HDD:無 | SSD:500GB Gen4 NVMe / HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe / HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe / HDD:無 | SSD:1TB Gen4 NVMe / HDD:無 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE | 650W 80PLUS BRONZE | 600W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS BRONZE | 650W 80PLUS BRONZE |
公式サイト | パソコン工房公式サイト | ドスパラ公式サイト | FRONTIER公式サイト | マウスコンピューター公式サイト | サイコム公式サイト |
最新モデルのゲーミングPCを安く手に入れたい方はRTX 5060がおすすめ
最新のミドルレンジGPUであるRTX 5060は、ApexやフォートナイトといったFPSゲームを快適に遊べる性能を持つのにも関わらず、5万円台前半で買えるコスパの高さが魅力です。
ゲーミングPC本体であっても10万円台後半で手に入るため、最新モデルのゲーミングPCを安く購入したい方は、RTX 5060を搭載したモデルがおすすめです。
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