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RTX 3060搭載ゲーミングPCの性能・価格は?3060 Ti・3070と徹底比較!

最近のゲームは重くなってきているので、古いグラボだとカクつきやすく買い替えたくなりますよね。
しかし、処理性能に優れた最新のグラボは非常に高価な上に、サイズも大きいので換装に踏み切れない方が多いと思います。

RTX3060なら4万円から購入できて、シングルファンモデルも販売されているので、まとまった予算を確保できない方でも簡単に取り換えられます。

4K解像度で遊ぶには力不足ですが、フルHD解像度であれば重いゲームもサクサク動かせるのも魅力です。

比較的コスパに優れたRTX3060Ti・RTX3070も用意されているので、ミドルレンジモデルのゲーミングPCを探している方は迷いがちです。

そこで今回は、RTX3060Ti・RTX3070と比較した、RTX3070Tiの性能を解説するので、PC・グラボの買い替えを検討している方は参考にしてみてください。

目次

RTX 3060の性能・価格は?

RTX 3060はRTX 3060 Ti・RTX 3070との性能差が大きく、4K解像度でのゲームプレイに適していませんが、価格が安く5万円程度で買えるので人気があります。

ここでは、他のRTX30シリーズやRTX 2060と比較した、RTX 3060の性能・価格の違いを詳しく解説します。

「RTX 3060」と「RTX 3060 Ti」の性能・価格比較

項目RTX 3060RTX 3060 Ti
アーキテクチャAmpereAmpere
CUDAコア数35844864
ベースクロック1320 MHz1410 MHz
ブーストクロック1780 MHz1665 MHz
GPUメモリ12GB GDDR68GB GDDR6
メモリクロック14Gbps14Gbps
メモリバス192bit256bit
メモリバス帯域幅360 GB/s448 GB/s
RTコア数2838
Tensorコア数112152
TDP170 W200 W
補助電源1 x 8-pin1 x 8-pin
価格$329$399
発売日2021年2月26日2020年12月2日

RTX 3060の上位モデルにあたるRTX 3060 Tiは、GPUメモリが8GBに抑えられているものの、メモリバス・帯域幅は3割程度大きいです。

コア数に関してもRTX 3060よりも40%ほど多く、RTX 3060 Tiの方が総合的な処理性能が高いのが分かります。

メモリ性能・コア数に対する、処理能力の違いをPassMarkスコアで定量化してみました。

GPUモデルPassMarkスコア価格
RTX 306017,137$329
グラボの販売価格:40,189円~
(※2023年3月時点の価格)
RTX 3060 Ti20,520$399
グラボの販売価格:57,700円~
(※2023年3月時点の価格)

RTX 3060 Tiの方がPassMarkスコア比で20%上回り、実用上の性能も20~30%ほど改善されます。

価格も比例して高くなりますが、RTX 3070と異なり35%程度に抑えられているので、RTX 3060と同様に性能に対するコスパが優れています。

「RTX 3060」と「RTX 3070」の性能・価格比較

項目RTX 3060RTX 3070
アーキテクチャAmpereAmpere
CUDAコア数35845888
ベースクロック1320 MHz1500 MHz
ブーストクロック1780 MHz1725 MHz
GPUメモリGDDR6 12GBGDDR6 8GB
メモリクロック14Gbps14Gbps
メモリバス192-bit256-bit
メモリバス帯域幅360 GB/s448 GB/s
RTコア数2846
Tensorコア数112184
TDP170 W220 W
補助電源1 x 8-pin1 x 8-pin
価格$329$499
発売日2021年2月26日2020年10月29日

RTX30シリーズの上位GPUであるRTX3070では、RTX3060に比べて1.6倍以上のコア数を持ち、ベースクロックも10%程度高いのが特徴です。

ただし、TDPがRTX3060よりも50Wも大きくなり、シングルファンモデルが存在しないため、装着性が落ちるのがデメリットです。

コア数やベースクロックによる、処理性能の差をPassMarkスコアで分かりやすく比較してみました。

GPUモデルPassMarkスコア価格
RTX 306017,137$329
グラボの販売価格:40,189円~
(※2023年3月時点の価格)
RTX 307022,456$499
グラボの販売価格:79,800円~
(※2023年3月時点の価格)

RTX3070はRTX3060に比べてスコアが30%ほど高くなるだけでなく、4K解像度で60fpsを達成できるため、実用面での性能が大きく変わります。

しかし、価格差も非常に大きくRTX3060の2倍程度の値段がかかるので、4K解像度を求めない場合はコスパが悪いです。

「RTX 3060」と「RTX 2060」の性能・価格比較

項目RTX 3060RTX 2060
アーキテクチャAmpereTuring
CUDAコア数35841920
ベースクロック1320 MHz1365 MHz
ブーストクロック1780 MHz1680 MHz
GPUメモリGDDR6 12GBGDDR6 6GB
メモリクロック14Gbps14Gbps
メモリバス192-bit192-bit
メモリバス帯域幅360 GB/s336 GB/s
RTコア数2830
Tensorコア数112240
TDP170 W160 W
補助電源1 x 8-pin1 x 8-pin
価格$329$349
発売日2021年2月26日2019年1月15日

RTX 3060の型落ちモデルであるRTX 2060では、GPUメモリ・CUDAコア数・Tensorコア数が半分程度に抑えられています。

上記の3つの性能の違いに対する、処理能力の差をPassMarkスコアで分かりやすくまとめてみました。

GPUモデルPassMarkスコア価格
RTX 306017,137$329
グラボの販売価格:40,189円~
(※2023年3月時点の価格)
RTX 206014,078$349
グラボの販売価格:34,132円~
(※2023年3月時点の価格)

RTX 3060の方が20%程度スコアが高くなり、実用上のフレームレートに関しても2割ほど大きくなります。

標準価格はRTX3060の方が20ドル安いですが、実売価格はRTX2060の方が安く、現在でも細々と販売され続けています。

GeForce RTX 3060の特徴

GeForce RTX 3060は、コスパに優れていて4~5万円程度で購入できる上に、フルHD解像度なら快適にゲームを遊べるのが魅力です。
今回は、GeForceのミドルレンジGPUである、RTX 3060の特徴について詳しく解説します。

RTX 2060 SUPERと同等の処理性能を持つ

GPUモデルPassMarkスコア
RTX 3080 12GB26,789
RTX 308025,392
RTX 3070 Ti23,757
RTX 307022,456
RTX 3060 Ti20,520
RTX 306017,137
RTX 305012,698
RTX 2080 Ti21,900
RTX 2080 SUPER19,558
RTX 2070 SUPER18,236
RTX 2060 SUPER16,609
RTX 206014,078

上位機種であるRTX 3060Ti・RTX 3070に比べると、明らかに性能が落ちますが、RTX 2060 SUPERと同等の処理性能を持ちます。

DLSS機能に対応しているものの、4K解像度ではゲームを快適にプレイできないため、実用上の使い勝手に大きな差が出てきます。

FPSゲームも設定を抑えなければ144fpsを達成できないので、画質も重視する方はRTX3070以上のGPUを選んだ方がいいです。

4万円程度で購入できるのでコスパが非常にいい

GPUモデル価格
RTX 3080$699
グラボの販売価格:119,800円~
(※2023年3月時点の価格)
RTX 3070 Ti$599
グラボの販売価格:89,980円~
(※2023年2月時点の価格)
RTX 3070$499
グラボの販売価格:79,800円~
(※2023年3月時点の価格)
RTX 3060 Ti$399
グラボの販売価格:57,700円~
(※2023年3月時点の価格)
RTX 3060$329
グラボの販売価格:40,189円~
(※2023年3月時点の価格)

RTX3060はゲーミングPCで15万円、グラボで5万円程度というリーズナブルな価格で販売されているため、RTX 3060 Tiと同様に人気があります。

昨年は半導体不足・仮想通貨バブル・円高等の要因により、価格が高騰していた時期が続いていましたが、最近になって販売価格が落ち着いてきました。
また、RTX40シリーズの新製品が発売されたため、30シリーズのグラボの価格は下落傾向にあります。

RTX 3060で最も安い製品は4万円程度で購入でき、RTX3080に比べて1/3程度の価格で手に入るので、コスパを重視する方におすすめです。

下位モデルなのにも関わらず12GBのGPUメモリを持つ

GPUモデルGPUメモリ
RTX 3080 12GBGDDR6X 12GB
RTX 3080GDDR6X 10GB
RTX 3070 TiGDDR6X 8GB
RTX 3070GDDR6 8GB
RTX 3060 TiGDDR6 8GB
RTX 3060GDDR6 12GB
RTX 3050GDDR6 8GB
RTX 2080 TiGDDR6 11GB
RTX 2080 SUPERGDDR6 8GB
RTX 2070 SUPERGDDR6 8GB
RTX 2060 SUPERGDDR6 8GB
RTX 2060GDDR6 6GB

一般的なRTX 3060搭載グラボでは、上位モデルであるRTX 3060 Ti・RTX3070に対して、4GBも多い12GBのGDDR6メモリが内蔵されています。

メモリ容量は高解像度でゲームをプレイする時に役立ちますが、4K解像度で遊ぶにはスペック不足なため、ゲーミング用途では性能を活かしきれません。

メモリ容量を8GBに抑えて、価格を安くしたモデルも販売されているので、コスパを重視する方は4万円で買える8GBモデルがおすすめです。

TDPが170Wに抑えられていてシングルファンモデルも存在する

製品名モデル寸法
TUF-RTX3060-O12G-V2-GAMINGトリプルファンモデル301×143×54 mm
DUAL-RTX3060-O12G-V2 デュアルファンモデル200×123×38 mm
PH-RTX3060-12G-V2シングルファンモデル177×128×51 mm

RTX30シリーズの中級GPUである、GeForce RTX 3060はTDPが170Wに抑えられているため、600Wの電源があれば安定して動かせます。

放熱量も小さく、ファンが1個しか付いていないシングルファンモデルのグラボや、セミファンレスモデルの製品も存在します。

シングルファン・デュアルファンモデルは、トリプルファンモデルに比べてコンパクトなので、ミニタワーPCを利用している方におすすめです。

仮想通貨のマイニング速度に制限がかけられている

GPUハッシュレート
(Bitcoin)
RTX 308086.41 MH/s
RTX 3080 Ti56.67 MH/s
RTX 307051.10 MH/s
RTX 3060 Ti51.23 MH/s
RTX 2080 Ti50.35 MH/s
RTX 2080 SUPER44.54 MH/s
RTX 3060(制限前)38.41 MH/s
RTX 2060 SUPER37.87 MH/s
RTX 2070 SUPER37.49 MH/s
RTX 206027.70 MH/s
RTX 3070 Ti37.81 MH/s
RTX 3060(制限後)21.78 MH/s

ビットコイン等の仮想通貨バブルにより、マイニングを行う人の間でグラボが買い占められる現象が発生し、GPUの値段が高騰しました。

そのため、RTX3060以上のグラボでは、仮想通貨の生成に関わる演算速度である、ハッシュレートが制限されたモデルが販売されるようになりました。
制限がかけられていないRTX3060と比べると、半分程度のレートしか出せないので、マイニングを効率よく行えません。

仮想通貨の取引を行う方は、ハッシュレートに制限がかけられたLHRモデルを選ばないようにしましょう。

12GBのGPUメモリが役立つ場面は?

GPUメモリは演算データを保持するのに役立つので、容量が大きいと4K動画等の重いデータを処理するのに役立ちます。

しかし、RTX 3060ではGPUがボトルネックになり、一般的なオンラインゲームでは4K解像度で60fpsを下回るため、ゲーミング用途ではほとんど役に立ちません。

VRAMの要求量が激しいVRChat等では、上位のGPUよりもフレームレートが高くなるので、VRゲームで活用できるケースがあります。

また、4K動画編集は高いフレームレートが要求されないことから、YouTube動画の編集等のクリエイティブな用途では、12GBの大容量GPUメモリが役立ちます。

3DMarkのベンチマーク性能比較

GPUの性能をベンチマークできる3DMarkでは、ゲームで活用されるDirectXの処理能力を計測できる、Time SpyやFire Strikeが用意されています。

今回は、他のRTX20・30シリーズのGPUと比較しながら、RTX 3060のベンチマーク性能を解説するので、モデルごとのスペックの違いが気になる方はぜひ確認してみてください。

Time Spy(DirectX12用ベンチマークソフト)

DirectX12に対する性能評価を行えるTime Spyには、通常版とExtremeの2種類のベンチマークモードが存在します。

今回は、2種類のベンチマークモードにおける、各GPUモデルのスコアをまとめてみました。

RTX 3060では、RTX 2060よりも15~20%ほど高いスコアが出ていますが、RTX 3060 Tiの3/4程度の性能しかないことが分かります。

GPUモデルスコア
(Time Spy)
スコア
(Time Spy Extreme)
RTX 308017,0868,482
RTX 3070 Ti13,8456,990
RTX 307012,5496,276
RTX 3060 Ti11,5265,631
RTX 30608,6504,097
RTX 30506,1402,798
RTX 2080 Ti13,8726,574
RTX 2080 SUPER11,3155,293
RTX 2070 SUPER9,5834,741
RTX 2060 SUPER8,4824,042
RTX 20607,3023,320

Fire Strike(DirectX11用ベンチマークソフト)

DirectX11に関するグラフィック性能を計測できるFire Strikeでは、通常版・Extreme・Ultraの3つの測定モードが存在します。

今回は、通常版(フルHD解像度)とUltra(4K解像度)の2種類のモードで、各GPUのベンチマークスコアをまとめてみました。

Time Spyのスコアよりもさらに差が広がり、RTX 3060とRTX 3060 Tiの2つのGPUの間で、約40%もの差が生じました。

GPUモデルスコア
(Fire Strike)
スコア
(Fire Strike Ultra)
RTX 309047,77312,617
RTX 3080 Ti46,77112,479
RTX 308039,25710,911
RTX 3070 Ti36,3729,156
RTX 307031,0208,573
RTX 3060 Ti29,1217,309
RTX 306021,3795,187
RTX 305015,8243,592
RTX 2080 Ti34,3167,718
RTX 2080 SUPER29.2306,701
RTX 2070 SUPER25,6845,963
RTX 2060 SUPER22,6185,238
RTX 206016,6704,305

各ゲームのベンチマーク性能比較

今回は、他のRTX20・30シリーズのGPUと比較した、RTX3060のベンチマーク性能をゲームごとに比較しました。
RTX 3060 Ti・RTX 3070等の上位モデルとの性能差が気になる方は、ぜひ確認してみてください。

フォートナイト(DirectX11)

フルHD(1920×1080)解像度のフレームレートの比較表

GPUフレームレート
RTX 3080172fps
RTX 3070 Ti152fps
RTX 3070145fps
RTX 3060 Ti127fps
RTX 3060102fps
RTX 305078fps
RTX 2080 Ti136fps
RTX 2080 SUPER118fps
RTX 2070 SUPER109fps
RTX 2060 SUPER95fps
RTX 206085fps

WQHD(2560×1440)解像度のフレームレートの比較表

GPUフレームレート
RTX 3080110fps
RTX 3070 Ti100fps
RTX 307098fps
RTX 3060 Ti87fps
RTX 306083fps
RTX 305056fps
RTX 2080 Ti95fps
RTX 2080 SUPER89fps
RTX 2070 SUPER85fps
RTX 2060 SUPER77fps
RTX 206070fps

4K(3840×2160)解像度のフレームレートの比較

GPUフレームレート
RTX 308074fps
RTX 3070 Ti62fps
RTX 307058fps
RTX 3060 Ti48fps
RTX 306037fps
RTX 305025fps
RTX 2080 Ti56fps
RTX 2080 SUPER46fps
RTX 2070 SUPER41fps
RTX 2060 SUPER35fps
RTX 206028fps

バトルロワイヤルゲームとして有名なフォートナイト(DirectX11)では、RTX3060だと100fps程度しか出せず、快適にプレイできるものの戦績に悪影響を及ぼす可能性が高いです。

以下の競技用で使われる設定にしたり、DirectXをパフォーマンスモードにすると、フレームレートを稼げますが画質が落ちます。

  • 解像度:フルHD
  • クオリティプリセット:低
  • 3D解像度:100%
  • 描画距離:最高(最も遠い)

映像の美しさを維持したまま遊びたい方は、RTX3070以上のモデルを選びましょう。

Apex Legends

フルHD(1920×1080)解像度のフレームレートの比較表

GPUフレームレート
RTX 3080200fps
RTX 3070 Ti180fps
RTX 3070174fps
RTX 3060 Ti157fps
RTX 3060122fps
RTX 305089fps
RTX 2080 Ti166fps
RTX 2080 SUPER162fps
RTX 2070 SUPER134fps
RTX 2060 SUPER123fps
RTX 2060120fps

WQHD(2560×1440)解像度のフレームレートの比較表

GPUフレームレート
RTX 3080190fps
RTX 3070 Ti142fps
RTX 3070130fps
RTX 3060 Ti124fps
RTX 306089fps
RTX 305063fps
RTX 2080 Ti132fps
RTX 2080 SUPER121fps
RTX 2070 SUPER100fps
RTX 2060 SUPER92fps
RTX 206091fps

4K(3840×2160)解像度のフレームレートの比較

GPUフレームレート
RTX 3080113fps
RTX 3070 Ti87fps
RTX 307078fps
RTX 3060 Ti74fps
RTX 306050fps
RTX 305034fps
RTX 2080 Ti75fps
RTX 2080 SUPER72fps
RTX 2070 SUPER63fps
RTX 2060 SUPER52fps
RTX 206048fps

人気FPSゲームであるApex Legendでも、フォートナイトと同様にRTX 3060では144fpsを下回るため、キルレートが下がる可能性があります。

フルHD・低設定にすれば144fpsを安定して出せるようになりますが、4K解像度・最高設定にすると50fpsしか出ないので快適に遊びづらいです。

高い画質で快適にApex Legendをプレイしたい方は、RTX 3060 Tiを搭載したグラボやゲーミングPCを選びましょう。

モンスターハンターライズ

フルHD(1920×1080)解像度のフレームレートの比較表

GPUフレームレート
RTX 3080214fps
RTX 3070 Ti212fps
RTX 3070210fps
RTX 3060 Ti209fps
RTX 3060200fps
RTX 3050146fps

WQHD(2560×1440)解像度のフレームレートの比較表

GPUフレームレート
RTX 3080208fps
RTX 3070 Ti206fps
RTX 3070200fps
RTX 3060 Ti184fps
RTX 3060150fps
RTX 3050108fps

4K(3840×2160)解像度のフレームレートの比較

GPUフレームレート
RTX 3080156fps
RTX 3070 Ti136fps
RTX 3070125fps
RTX 3060 Ti107fps
RTX 306080fps
RTX 305061fps

2021年3月に発売されたモンスターハンターライズは、最新作なのにも関わらず比較的負荷が軽く、RTX3060でも4K解像度で80fps程度のフレームレートを出せます。

しかし、旧作のモンスターハンターワールド:アイスボーンでは、4K解像度で30fpsしか出せず快適にゲームをプレイできません。

モンスターハンターシリーズ全般を遊びたい方は、アイスボーンの4K解像度でも60fpsを出せる、RTX3070がおすすめです。

VALORANT

フルHD(1920×1080)解像度のフレームレートの比較表

GPUモデルフレームレート数
RTX 3080638fps
RTX 3070 Ti623fps
RTX 3070593fps
RTX 3060 Ti512fps
RTX 3060414fps
RTX 3050302fps
RTX 2080 Ti534fps
RTX 2080 SUPER486fps
RTX 2070 SUPER440fps
RTX 2060 SUPER387fps
RTX 2060339fps

4K(3840×2160)解像度のフレームレートの比較

GPUモデルフレームレート数
RTX 3080352fps
RTX 3070 Ti272fps
RTX 3070243fps
RTX 3060 Ti184fps
RTX 3060140fps
RTX 305098fps
RTX 2080 Ti233fps
RTX 2080 SUPER176fps
RTX 2070 SUPER155fps
RTX 2060 SUPER132fps
RTX 2060112fps

比較的軽量なシューティングゲームであるVALORANTでは、RTX3060なら4K解像度でも144fpsに近いフレームレートが得られます。

フルHDにすると400fps以上まで上がるので快適に遊べますが、4K解像度・最高設定で144fpsにこだわる方は、RTX 3060 Tiを選んだ方がいいです。

Forza Horizon5

フルHD(1920×1080)解像度のフレームレートの比較表

GPUフレームレート
RTX 3080130fps
RTX 3070 Ti106fps
RTX 3070101fps
RTX 3060 Ti82fps
RTX 306072fps
RTX 305054fps
RTX 2080 Ti99fps
RTX 2080 SUPER86fps
RTX 2070 SUPER75fps
RTX 2060 SUPER63fps
RTX 206056fps

WQHD(2560×1440)解像度のフレームレートの比較表

GPUフレームレート
RTX 3080117fps
RTX 3070 Ti91fps
RTX 307088fps
RTX 3060 Ti72fps
RTX 306061fps
RTX 305046fps
RTX 2080 Ti85fps
RTX 2080 SUPER74fps
RTX 2070 SUPER63fps
RTX 2060 SUPER55fps
RTX 206051fps

4K(3840×2160)解像度のフレームレートの比較

GPUフレームレート
RTX 308091fps
RTX 3070 Ti67fps
RTX 307064fps
RTX 3060 Ti53fps
RTX 306043fps
RTX 305031fps
RTX 2080 Ti66fps
RTX 2080 SUPER57fps
RTX 2070 SUPER52fps
RTX 2060 SUPER44fps
RTX 206039fps

レーシングゲームであるForza Horizonでは、21:9のアスペクト比を持つウルトラワイドモニターが使われる場合が多いです。

RTX3060だと4K解像度で40fps程度しか出ないため、3840×1600のモニターで快適に遊ぶのは難しいです。
WQHDまで落とすと60fpsを実現できるので、2560×1080の解像度であればForza Horizonを楽しめます。

高画質設定でForza Horizonをプレイしたい方は、RTX 3060 Ti以上のGPUを選びましょう。

サイバーパンク2077

フルHD(1920×1080)解像度のフレームレートの比較表

GPUフレームレート
RTX 4080180fps
RTX 4070 Ti175fps
RTX 3090134fps
RTX 3080120fps
RTX 3070 Ti103fps
RTX 307096fps
RTX 3060 Ti83fps
RTX 306066fps
RTX 305048fps
RTX 2080 Ti94fps
RTX 2080 SUPER79fps
RTX 2070 SUPER70fps
RTX 2060 SUPER65fps
RTX 206059fps

WQHD(2560×1440)解像度のフレームレートの比較表

GPUフレームレート
RTX 4080147fps
RTX 4070 Ti118fps
RTX 309090fps
RTX 308080fps
RTX 3070 Ti67fps
RTX 307062fps
RTX 3060 Ti53fps
RTX 306041fps
RTX 305029fps
RTX 2080 Ti66fps
RTX 2080 SUPER52fps
RTX 2070 SUPER47fps
RTX 2060 SUPER41fps
RTX 206032fps

4K(3840×2160)解像度のフレームレートの比較

GPUフレームレート
RTX 408072fps
RTX 4070 Ti56fps
RTX 309046fps
RTX 308040fps
RTX 3070 Ti32fps
RTX 307030fps
RTX 3060 Ti25fps
RTX 306018fps
RTX 305012fps
RTX 2080 Ti35fps
RTX 2080 SUPER25fps
RTX 2070 SUPER23fps
RTX 2060 SUPER19fps
RTX 206016fps

超重量級のオープンワールドRPGゲームであるサイバーパンク2077は、フルHD解像度ならRTX 3060でもなんとか60fpsを出せます。

しかし、WQHDまで画質を上げると40fpsまで落ち、4K解像度に至ってはたったの18fpsしか出せません。
上位機種であるRTX 3070でも30fpsしか出せず、AI画像処理技術であるDLSSを活用しても、RTX 3080でないと60fpsに届きません。

4K解像度で遊ぶのは諦めて、フルHD・WQHD解像度でサイバーパンク2077をプレイした方がいいです。

ファイナルファンタジー14

フルHD(1920×1080)解像度のフレームレートの比較表

GPUフレームレート
RTX 3090206fps
RTX 3080192fps
RTX 3070 Ti181fps
RTX 3070170fps
RTX 3060 Ti165fps
RTX 3060148fps
RTX 3050114fps
RTX 2080 Ti168fps
RTX 2080 SUPER154fps
RTX 2070 SUPER132fps
RTX 2060 SUPER124fps
RTX 2060119fps

WQHD(2560×1440)解像度のフレームレートの比較表

GPUフレームレート
RTX 3090164fps
RTX 3080151fps
RTX 3070 Ti144fps
RTX 3070143fps
RTX 3060 Ti128fps
RTX 3060100fps
RTX 305071fps
RTX 2080 Ti134fps
RTX 2080 SUPER121fps
RTX 2070 SUPER104fps
RTX 2060 SUPER98fps
RTX 206087fps

4K(3840×2160)解像度のフレームレートの比較

GPUフレームレート
RTX 4070 Ti111fps
RTX 3090110fps
RTX 308097fps
RTX 3070 Ti85fps
RTX 307075fps
RTX 3060 Ti67fps
RTX 306048fps
RTX 305034fps
RTX 2080 Ti76fps
RTX 2080 SUPER64fps
RTX 2070 SUPER55fps
RTX 2060 SUPER48fps
RTX 206042fps

人気MMORPGゲームであるファイナルファンタジー14は、最新作であるFF15に比べて負荷が軽いのが特徴です。

RTX 3060の場合は、WQHD解像度までは100fps以上のフレームレートを達成できるので、カクつきを感じずに遊べます。

しかし、4K解像度になると50fpsまで落ちるので、最高画質でプレイしたい方はRTX 3060 TiやRTX 3070がおすすめです。

アサシンクリードヴァルハラ

フルHD(1920×1080)解像度のフレームレートの比較表

GPUフレームレート
RTX 3080110fps
RTX 3070 Ti102fps
RTX 307096fps
RTX 3060 Ti87fps
RTX 306072fps
RTX 305057fps
RTX 2080 Ti80fps
RTX 2080 SUPER82fps
RTX 2070 SUPER75fps
RTX 2060 SUPER72fps
RTX 206062fps

WQHD(2560×1440)解像度のフレームレートの比較表

GPUフレームレート
RTX 308089fps
RTX 3070 Ti82fps
RTX 307075fps
RTX 3060 Ti68fps
RTX 306056fps
RTX 305042fps
RTX 2080 Ti69fps
RTX 2080 SUPER60fps
RTX 2070 SUPER52fps
RTX 2060 SUPER44fps
RTX 206041fps

4K(3840×2160)解像度のフレームレートの比較

GPUフレームレート
RTX 308060fps
RTX 3070 Ti51fps
RTX 307048fps
RTX 3060 Ti41fps
RTX 306034fps
RTX 305024fps
RTX 2080 Ti47fps
RTX 2080 SUPER43fps
RTX 2070 SUPER39fps
RTX 2060 SUPER34fps
RTX 206028fps

2020年に販売されたRPGゲームであるアサシンクリードヴァルハラは、オンラインゲームの中で負荷が重く、RTX 3060だと4K解像度にすると34fpsまで落ちてしまいます。

フレームレートを上げるDLSSも基本的には対応していないので、4K解像度で60fpsを実現するためにはRTX 3080が必要です。

お金をかけないと最高画質で快適にプレイするのが難しいので、解像度をフルHDまで落として対応しましょう。

RTX 3060搭載のおすすめゲーミングPC8選

RTX3060搭載のデスクトップ型のゲーミングPCは、さまざまなメーカーから販売されています。
今回は、各メーカーのコスパに優れたRTX3060搭載おすすめゲーミングPCの特徴を詳しく解説します。

LEVEL-M0P5-R56X-RBX(パソコン工房)

パソコン工房のRyzen 5搭載ミニタワーゲーミングPCであり、コスパと汎用性の高さが魅力的な製品です。

CPU・GPU・メモリ等の構成のバランスが取れていて、4K解像度以外でならゲームを快適に遊べます。

ケースの前側側面にUSBポートが付いているので使い勝手がよく、スペースに余裕があるので拡張性にも優れているのがメリットです。

おすすめ度
価格139,800円
CPURyzen 5 5600X
GPUGeForce RTX 3060
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD:500GB NVMe
HDD:無
電源700W 80PLUS BRONZE

\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/

コスパが最大の強み

FRGXB660/WS901/NTK(フロンティア)

フロンティアのミドルレンジゲーミングPCであり、安定性に優れたIntel Core i5が搭載されています。

電源は600Wと弱めなものの他の構成に問題はなく、14万円程度で購入できるので、コスパを重視する方におすすめです。

PCケース前面に各種ポートが搭載されていて、キーボードやマウス等のパソコン周辺機器を接続しやすいのも魅力です。

おすすめ度
価格139,800円
CPUIntel Core i5-12400F
GPUGeForce RTX 3060
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD:512GB NVMe
HDD:無
電源600W 80PLUS BRONZE

\セールのコスパ最強ゲーミングPC/

期間限定セールが安すぎるBTOメーカー

Magnate MV 第13世代Core搭載(ドスパラ)

ドスパラのミニタワーPCモデルであり、最新の第13世代のIntel Core i5-13400Fが搭載されています。

旧式の12400に比べて40%もCPU性能が高く、構成のバランスも取れているので、処理性能を重視する方におすすめです。

普通のデスクトップPCと変わらない地味なデザインですが、14万円台というリーズナブルな価格で販売されているため、購入しやすいのもメリットです。

おすすめ度
価格144,980円
CPUIntel Core i5-13400F
GPUGeForce RTX 3060
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD:500GB NVMe
HDD:無
電源650W 80PLUS BRONZE

\圧倒的な知名度No1メーカー/

早くて安いゲーミングPC多数

G-Tune HM-A(マウスコンピューター)

マウスコンピューターのミニタワーモデルであり、大決算セールのため3月22日まで3万円引きで購入できます。

CPUが旧式のAMD Ryzen5 4500で、ボトルネックが発生しやすくGPUの性能を活かしきれないので、古くなったらCPUを変える必要があるのが欠点です。

しかし、他の構成には問題はなく、周辺機器が揃ったHM-A-ALも18万円程度で購入できるため、エントリーゲーマーの方におすすめです。

おすすめ度
価格149,800円
CPUAMD Ryzen5 4500
GPUGeForce RTX 3060
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD:512GB NVMe
HDD:無
電源700W 80PLUS BRONZE

\購入後のサポートが最大の魅力/

1年間無償保証&24時間365日サポート

ZEFT R33D(パソコンショップセブン)

パソコンショップセブンの中級ミドルタワーゲーミングPCであり、RTX 3060とRyzen5 5600Xが搭載されています。

価格は16万円台と少し高めなものの、筐体のデザインがかっこいいので、ゲーミングPCの外観にこだわる方におすすめです。

「Nahimic Audio」というサウンドユーティリティが搭載されていて、音質を高められるのもメリットです。

おすすめ度
価格163,680円
CPUAMD Ryzen5 5600X
GPUGeForce RTX 3060
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD:500GB NVMe
HDD:無
電源750W 80PLUS GOLD

\豊富すぎるパーツ選びが最大の魅力/

中級者向け!フルカスタマイズBTO

PG-PH12(ストーム)

ストームのエントリーモデルのゲーミングPCであるPG-PH12では、第12世代のIntel Core i5-12400が搭載されています。

メモリ4枚まで差し込めるMicro-ATXマザーボードに加えて、850Wの電源が搭載されていて、拡張性に優れているのがメリットです。

側面が強化ガラスでできていて、光るパソコンパーツとの相性もいいので、カスタマイズ性の高いゲーミングPCを求めている方におすすめです。

おすすめ度
価格159,000円
CPUIntel Core i5-12400
GPUGeForce RTX 3060
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD:500GB NVMe
HDD:無
電源850W 80PLUS GOLD

\マイナーだけどコスパ最強ゲーミングPC/

見ため最高!デザイン性の高いBTO

G-Master Velox II Intel Edition(サイコム)

サイコムのG-Master Velox IIシリーズの製品であり、製品名どおり最新のIntel対応マザーボードと、Core i5-13400Fを搭載しているのが特徴です。

標準構成(RTX 3060)でも快適なゲーミング性能を持ちますが、カスタマイズの自由度が非常に高く、最新のRTX40シリーズのGPUも搭載できます。

価格は18万円台と高めですが、オプションで美しいRGBライティング機能も付けられるため、光るゲーミングPCが好きな方におすすめです。

おすすめ度
価格186,920円
CPUIntel Core i5-13400F
GPUGeForce RTX 3060
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD:500GB NVMe
HDD:無
電源650W 80PLUS GOLD

\ほぼ自作の自由度激高BTOメーカー/

選べるパーツは想像の20倍以上

ALIENWARE AURORA R13(DELL)

ALIENWARE AURORAシリーズ特有のPCケースの形状が特徴的な、DELLのRTX 3060搭載ゲーミングPCです。

サイズが大きく設置しづらいものの、デザインが近未来的でとにかくかっこいいので、外観を見て一目ぼれした方に向いています。

全体的に高性能なPCパーツが使われていて、RTX 3060 Tiへの変更も7,700円で行えますが、元の価格が22万円と高く気軽に購入しづらいのがデメリットです。

おすすめ度
価格228,081円
CPUIntel Core i7-12700F
GPUGeForce RTX 3060
メモリDDR5-4400 16GB
ストレージSSD:512GB NVMe
HDD:無
電源750W 80PLUS PLATINUM

\カスタマイズ性に優れた大手BTOメーカー/

近未来的なフォルムがかっこいい!

RTX3060搭載のゲーミングPC性能比較表一覧

※商品価格は購入時期・オプションにより変動する場合があります。

スペックLEVEL-M0P5-R56X-RBX
(パソコン工房)
FRGXB660/WS901/NTK
(フロンティア)
Magnate MV 第13世代Core搭載(ドスパラ)G-Tune HM-A
(マウスコンピューター)
ZEFT R33D
(パソコンショップセブン)
PG-PH12
(ストーム)
G-Master Velox II Intel Edition(サイコム)ALIENWARE AURORA R13
(DELL)
価格139,800円139,800円144,980円149,800円163,680円159,000円186,920円228,081円
CPURyzen 5 5600XIntel Core i5-12400FIntel Core i5-13400FAMD Ryzen5 4500AMD Ryzen5 5600XIntel Core i5-12400Intel Core i5-13400FIntel Core i7-12700F
GPUGeForce RTX 3060GeForce RTX 3060GeForce RTX 3060GeForce RTX 3060GeForce RTX 3060GeForce RTX 3060GeForce RTX 3060GeForce RTX 3060
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GBDDR5-4400 16GB
ストレージSSD:500GB NVMe
HDD:無
SSD:512GB NVMe
HDD:無
SSD:500GB NVMe
HDD:無
SSD:512GB NVMe
HDD:無
SSD:500GB NVMe
HDD:無
SSD:500GB NVMe
HDD:無
SSD:500GB NVMe
HDD:無
SSD:512GB NVMe
HDD:無
電源700W 80PLUS BRONZE600W 80PLUS BRONZE650W 80PLUS BRONZE700W 80PLUS BRONZE750W 80PLUS GOLD850W 80PLUS GOLD650W 80PLUS GOLD750W 80PLUS PLATINUM

RTX3060搭載のおすすめゲーミングノートPC4選

以下の4社のメーカーから、コスパと使い勝手に優れたRTX3060搭載のゲーミングノートPCが販売されています。
ここでは、RTX3060を搭載した、各メーカーのゲーミングノートPCの特徴を詳しく解説します。

TUF Gaming F15 FX506HM(ASUS)

ASUSの中級ゲーミングノートPCであるFX506HMでは、第11世代のIntel Core i5-11400Hを搭載しています。

他のRTX3060搭載ゲーミングPCに比べるとCPUの性能が抑えられていますが、14万円程度で購入できるため、コスパを重視する方におすすめです。

重量は2.3kgと重めですが、駆動時間が10.2時間と比較的長いので、屋外でも安心してゲームを遊べます。

おすすめ度
価格139,800円
CPUIntel Core i5-11400H
GPUNVIDIA GeForce RTX 3060
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD:512GB NVMe
HDD:無
駆動時間10.2時間
画面サイズ15.6インチ
リフレッシュレート144Hz
解像度フルHD(1920 × 1080)
重量2.3 kg
本体サイズ359.8×256×22.8 mm

Katana-GF66-11UE-1227JP(MSI)

MSIのKatana-GF66-11UE-1227JPでは、比較的高性能なCPUであるIntel Core i7-11800Hが内蔵されています。

1TBの大容量SSDも搭載されているのにも関わらず、17万円というリーズナブルな価格で購入できるので、本格的なゲーミングノートPCを安く手に入れたい方におすすめです。

しかし、本体の重量が2.2kgと重く駆動時間も非公表なため、屋外に持ち運んで使いづらいのが欠点です。

おすすめ度
価格169,800円
CPUIntel Core i7-11800H
GPUNVIDIA GeForce RTX 3060
メモリDDR5-3200 16GB
ストレージSSD:1TB NVMe
HDD:無
駆動時間非公開
画面サイズ15.6インチ
リフレッシュレート144Hz
解像度フルHD(1920 × 1080)
重量2.2kg
本体サイズ359×259×24.9 mm

GALLERIA XL7C-R36H(ドスパラ)

ドスパラのRTX3060搭載ゲーミングノートPCであるXL7C-R36Hは、家庭向けパソコンのようなスマートな外観を持ちます。

Core i7-12700H・16GBメモリ・512GB SSDというバランスの取れた構成を持ち、使い勝手にも優れているので、汎用性の高いゲーミングノートPCを求めている方におすすめです。

しかし、価格が19万円台と比較的高価なため、気軽に購入しづらいのがデメリットです。

おすすめ度
価格194,980円
CPUIntel Core i7-12700H
GPUNVIDIA GeForce RTX 3060
メモリDDR5-4800 16GB
ストレージSSD:512GB NVMe
HDD:無
駆動時間7.1時間
画面サイズ16インチ
リフレッシュレート165 Hz
解像度WUXGA(1920×1200)
重量2.15 kg
本体サイズ358×247×20 mm

\圧倒的な知名度No1メーカー/

早くて安いゲーミングPC多数

G-Tune E5-165-WA(マウスコンピューター)

マウスコンピューターでアウトレット販売されている、ミドルレンジゲーミングノートPCであり、虹色に光るキーボードが搭載されているのが特徴です。

購入するのに20万円程度かかるものの、WQHD解像度(165Hz)のディスプレイが搭載されているので、画質を重視する方に向いています。

駆動時間は5.5時間と短めですが、重量は1.72kgと比較的軽いため、屋外にも持ち運びやすいのもメリットです。

おすすめ度
価格199,800円
CPUIntel Core i7-12700H
GPUNVIDIA GeForce RTX 3060
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD:512GB NVMe
HDD:無
駆動時間5.5時間
画面サイズ15.6インチ
リフレッシュレート165Hz
解像度WQHD(2560×1440)
重量1.72kg
本体サイズ355.5×236.7×20.6 mm

\購入後のサポートが最大の魅力/

1年間無償保証&24時間365日サポート

RTX3060搭載のゲーミングノートPC性能比較表一覧

※商品価格は購入時期・オプションにより変動する場合があります。

項目TUF Gaming F15 FX506HM
(ASUS)
Katana-GF66-11UE-1227JP
(MSI)
GALLERIA XL7C-R36H
(ドスパラ)
G-Tune E5-165-WA
(マウスコンピューター)
価格139,800円169,800円194,980円199,800円
CPUIntel Core i5-11400HIntel Core i7-11800HIntel Core i7-12700HIntel Core i7-12700H
GPUNVIDIA GeForce RTX 3060NVIDIA GeForce RTX 3060NVIDIA GeForce RTX 3060NVIDIA GeForce RTX 3060
メモリDDR4-3200 16GBDDR5-3200 16GBDDR5-4800 16GBDDR4-3200 16GB
ストレージSSD:512GB NVMe
HDD:無
SSD:1TB NVMe
HDD:無
SSD:512GB NVMe
HDD:無
SSD:512GB NVMe
HDD:無
駆動時間10.2時間非公開7.1時間5.5時間
画面サイズ15.6インチ15.6インチ16インチ15.6インチ
リフレッシュレート144Hz144Hz165 Hz165Hz
解像度フルHD(1920 × 1080)フルHD(1920 × 1080)WUXGA(1920×1200)WQHD(2560×1440)
重量2.3 kg2.2kg2.15 kg1.72kg
本体サイズ359.8×256×22.8 mm359×259×24.9 mm358×247×20 mm355.5×236.7×20.6 mm

RTX 3060搭載グラボを販売しているおすすめメーカー

以下の4社のメーカーから、コスパ・機能性に優れたRTX 3060搭載グラボが販売されています。
今回は、各人気メーカーのRTX 3060搭載グラボの特徴を詳しく解説します。

コスパ最強の新型グラボを販売しているASUS

台湾の大手PCパーツメーカーでは、白色の外観が特徴的な、DUAL-RTX3060-O8G-WHITEという最新グラボを販売しています。

他のRTX3060搭載グラフィックボードよりも4GBメモリが少ないものの、実用的な性能には大きな悪影響はなく、4万円程度で買えるのでコスパを重視する方におすすめです。

オーバークロックにも対応していて、専用のソフトウェアを利用すると、1867MHzまでクロック数を高められます。

4万円台で買えるセミファンレスモデルを扱う玄人志向

玄人志向のRTX3060搭載グラボは、4万円台(価格コム最安値)で購入できるのにも関わらず、優れた安定性と静音性を持ちます。

低温になるとファンが停止するセミファンレスモデルなので、静穏性を重視する方におすすめです。

「Xtreme Tuner」と呼ばれる、ファン速度・クロック数調整ソフトに対応しているため、処理性能を高められるのも魅力です。

OCに対応していて優れた処理性能を持つGIGABYTE

GIGABYTEのRTX3060搭載グラボは比較的高価なものの、外観や機能性に優れているのが特徴です。

冷却性に優れたトリプルファンモデルで、1,837MHzまでオーバークロックを行えるので、処理性能を重視する方に向いています。

付属ソフトはありませんが、隣接するファンを逆方向に回して気流の流れを整えているため、騒音が発生しづらいのもメリットです。

静音性が高く4K動画編集も快適に行えるMSI

MSIのデュアルファンモデルのRTX 3060グラボは、玄人志向の製品と同様に静穏性と安定性の高さで定評があります。

冷却性能に優れた「トルクスファン 3.0」が2基搭載されていて、OC仕様なのにも関わらず非常に静かなので、4K動画編集を行う方に最適です。

ディスプレイ同期技術「G-SYNC」にも対応していて、画面の遅延やラグが発生しづらいのもメリットです。

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