最新のPCゲームを快適にプレイするためにはゲーミング用のPCが必要ですが、最新のRTX4000シリーズや高性能なRTX3080などは価格的に難しい、という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、RTX3000シリーズで最も価格が安いRTX3050について、価格や性能を詳しく見ていきます。
おすすめのRTX3050搭載モデルのPCについても紹介するので、ゲーミングPCがほしいけど、予算はあまりかけられない、という方は見てみてくださいね。
「RTX3050」と「RTX3060」の性能比較


まず最初に、RTX3050とその上位機種「RTX3060」の性能比較を見ていきます。
項目 | RTX 3050 | RTX 3060 |
---|---|---|
アーキテクチャ | Ampere | Ampere |
CUDAコア数 | 2560 | 3584 |
ベースクロック | 1550 MHz | 1320 MHz |
ブーストクロック | 1780 MHz | 1780 MHz |
GPUメモリ | 8GB GDDR6 | 12GB GDDR6 |
メモリクロック | 14Gbps | 15Gbps |
メモリバス | 128bit | 192bit |
メモリバス帯域幅 | 224GB/s | 360 GB/s |
RTコア数 | 80 | 112 |
Tensorコア数 | 20 | 28 |
TDP | 130W | 170W |
補助電源 | 1 x 8-pin | 1 x 8-pin |
価格 | 37,000円 | 50,000円 |
RTX3060の下位モデルであるRTX3050は、GPUメモリが12GBから8GBに減少したほか、CUDAコア数も3割減少しています。
また性能の低下に伴って消費電力も少なくなっており、約40Wも抑えられています。
補助電源に関してはRTX3060、RTX3050共に8ピン1つとなっているので、ミニタワーPCにも搭載しやすいでしょう。
性能の差をわかりやすく見ていくため、Passmarkスコアで比較しました。
GPU | Passmarkスコア | 価格 |
---|---|---|
RTX 3050 | 12,971 | 37,000円(※2023年3月時点) |
RTX 3060 | 17,178 | 50,000円(※2023年3月時点) |
PassmarkスコアについてもRTX3050が3割ほど低くなっており、価格に比例していることがわかります。
一般的には性能の低いGPUほど値段あたりの性能は高くなることが多いためRTX3050のコストパフォーマンスはそこまで良いとは言えないものの、RTX3000シリーズの中では一番安い製品のためエントリーモデルのPCを探している方におすすめと言えます。
GeForce RTX3050の特徴・用途
それでは、ここではGeForce RTX3050の特徴や用途を解説していきます。
フルHD環境なら安定した動作が期待できる
RTX3050は下位モデルですが、それでも最近登場したRTX3000シリーズのグラボなので処理性能は比較的高いです。
参考までに、RTX3000シリーズと旧型の2000シリーズなどを比較してみました。
GPUモデル | PassMarkスコア |
---|---|
RTX 3080 | 25,392 |
RTX 3070 Ti | 23,757 |
RTX 3070 | 22,456 |
RTX 3060 Ti | 20,520 |
RTX 3060 | 17,137 |
RTX 3050 | 12,698 |
RTX 2080 Ti | 21,900 |
RTX 2080 SUPER | 19,558 |
RTX 2070 SUPER | 18,236 |
RTX 2060 SUPER | 16,609 |
RTX 2060 | 14,078 |
GTX 1660 SUPER | 12,807 |
GTX 1650 | 7,838 |
処理性能としてはRTX 2060、またはGTX 1660 SUPERと同等レベルで、旧世代のミドルクラス程度の立ち位置となっています。
例えば中量級クラスのスペックが必要なApex Legendsであれば、フルHD最高性能で約130fpsほどの数値で遊ぶことができます。
各ゲームのベンチマーク比較は後に詳細に比較しますが、少なくとも中量級クラスのゲームならフルHDで快適に遊べると考えていいでしょう。
DLSS対応で負荷を減らしたゲームプレイが可能
DLSSとは「Deep Learning Super Sampling(ディープラーニングスーパーサンプリング)」の略称で、リアルタイムにゲームの画像を処理することで映像を綺麗にし、さらに処理も軽くしてくれる技術です。
RTX2000以降のGPUに搭載されている技術で、DLSSに対応しているゲームであればfpsを2~3割向上させてくれるため高負荷のゲームプレイに非常に便利な機能となっています。
対応ゲームに関しては、Geforceのサイト内で公開されているので、確認してみてください。
RTX3000シリーズの中で一番安価も、旧世代GPUと比べるとコスパは割高
GPU | 価格 |
---|---|
RTX 3050 | 37,000円(※2023年3月時点) |
RTX 3060 | 50,000円(※2023年3月時点) |
RTX3060Ti | 66,000円(※2023年3月時点) |
RTX3070 | 71,000円(※2023年3月時点) |
RTX3070Ti | 83,000円(※2023年3月時点) |
RTX3080 | 96,000円(※2023年3月時点) |
RTX3080Ti | 130,000円(※2023年3月時点) |
RTX3090 | 199,000円(※2023年3月時点) |
RTX2060 | 43,000円(※2023年3月時点) |
GTX 1660 SUPER | 30,000円(※2023年3月時点) |
RTX3050はRTX3000シリーズの中で一番安く購入ができます。
もちろん上位機種に比べると性能は劣りますが、先ほど紹介したようにフルHDであれば殆どのゲームは快適にプレイできます。
ただし、同様の性能を持ったGTX 1660 SUPERの方がコスパは高いです。
となると「じゃあGTX 1660 SUPERでいいじゃん」と思われるかもしれませんが、GTX 1660 SUPERには、2023年3月時点でGTX 1660 SUPERを搭載したデスクトップPCの販売が殆どない、という欠点があるのです。
そのため、自作PCの場合はGTX 1660 SUPERを選択し、BTOメーカーで購入する場合はRTX 3050搭載モデルを選択する、という手段が現実的でしょう。
3DMarkのベンチマーク性能比較


続いては、グラボのグラフィック性能を計測する3DMarkのスコアを見ていきます。
3DMarkでは以下のように複数のGPU計測ソフトが存在します。
テスト名称 | 計測項目 |
---|---|
Speed Way | DirectX 12 Ultimate |
Port Royal | リアルタイムレイトレーシング |
Time Spy | DirectX 12 |
Fire Strike | DirectX 11(高負荷) |
DirectX Raytracing feature test | レイトレーシング(高負荷) |
Intel XeSS feature test | アップスケーリング |
NVIDIA DLSS feature test | 画質調整機能 |
今回はTime Spy(WQHD解像度)の計測結果をまとめました。
GPUモデル | スコア(Time Spy) |
---|---|
RTX 4090 | 29,405 |
RTX 4080 | 25,320 |
RTX 4070 Ti | 21,075 |
RTX 3090 | 18,560 |
RTX 3080 Ti | 18,637 |
RTX 3080 | 17,086 |
RTX 3070 Ti | 13,845 |
RTX 3070 | 12,549 |
RTX 3060 Ti | 11,693 |
RTX 3060 | 8,559 |
RTX 3050 | 6,198 |
やはり性能面では上位機種に比べて抑えめになっています。
ランク上のRTX 3060より3割ほどスコアが低くなっており、最新のRTX4000シリーズと比べると3~5倍の性能差があります。
各ゲームのベンチマーク性能比較
続いては、それぞれのゲームにおいてのベンチマーク性能を見ていきましょう。
CoD:Modern Warfare II


CoD:Modern Warfare IIのベンチマーク性能を見ていきます。
なお、ゲーム内での設定は最高設定です。
フルHD(1920×1080)解像度のフレームレートの比較表
GPU | 最低FPS | 平均FPS |
---|---|---|
RTX 4090 | 220fps | 239fps |
RTX 4080 | 187fps | 215fps |
RTX 4070 Ti | 152fps | 182fps |
RTX 3080 Ti | 139fps | 151fps |
RTX 3080 | 135fps | 146fps |
RTX 3070 Ti | 100fps | 115fps |
RTX 3070 | 96fps | 110fps |
RTX 3060 Ti | 86fps | 99fps |
RTX 3060 | 63fps | 75fps |
RTX 3050 | 45fps | 55fps |
WQHD(2560×1440)解像度のフレームレートの比較表
GPU | 最低FPS | 平均FPS |
---|---|---|
RTX 4090 | 179fps | 193fps |
RTX 4080 | 128fps | 150fps |
RTX 4070 Ti | 152fps | 182fps |
RTX 3080 Ti | 95fps | 105fps |
RTX 3080 | 92fps | 102fps |
RTX 3070 Ti | 75fps | 86fps |
RTX 3070 | 71fps | 82fps |
RTX 3060 Ti | 63fps | 72fps |
RTX 3060 | 44fps | 53fps |
RTX 3050 | 28fps | 33fps |
4K(3840×2160)解像度のフレームレートの比較
GPU | 最低FPS | 平均FPS |
---|---|---|
RTX 4090 | 115fps | 125fps |
RTX 4080 | 77fps | 92fps |
RTX 4070 Ti | 63fps | 72fps |
RTX 3080 Ti | 57fps | 64fps |
RTX 3080 | 55fps | 61fps |
RTX 3070 Ti | 40fps | 47fps |
RTX 3070 | 37fps | 44fps |
RTX 3060 Ti | 32fps | 38fps |
RTX 3060 | 25fps | 30fps |
RTX 3050 | 17fps | 23fps |
Call of Duty:Modern Warfare IIはFPSのオンラインゲームなので、高いfpsが求められます。
特に最高設定ではフルHDでも60fpsに満たないので、RTX 3050でプレイする場合は設定を落としてのプレイが推奨されるでしょう。
最高設定でも快適なプレイをしたい場合は、より上位の性能を持ったGPUをおすすめします。
Forza Horizon 5


続いては、レースゲームのForza Horizon 5です。
フルHD(1920×1080)解像度のフレームレートの比較表
GPU | 最低FPS | 平均FPS |
---|---|---|
RTX 4090 | 125fps | 155fps |
RTX 4080 | 119fps | 134fps |
RTX 3080 Ti | 86fps | 98fps |
RTX 3080 | 80fps | 91fps |
RTX 3070 Ti | 67fps | 77fps |
RTX 3070 | 64fps | 74fps |
RTX 3060 Ti | 58fps | 67fps |
RTX 3060 | 45fps | 52fps |
RTX 3050 | – | 53fps |
WQHD(2560×1440)解像度のフレームレートの比較表
GPU | 最低FPS | 平均FPS |
---|---|---|
RTX 4090 | 111fps | 136fps |
RTX 4080 | 94fps | 109fps |
RTX 3080 Ti | 68fps | 80fps |
RTX 3080 | 63fps | 74fps |
RTX 3070 Ti | 50fps | 59fps |
RTX 3070 | 48fps | 56fps |
RTX 3060 Ti | 42fps | 49fps |
RTX 3060 | 34fps | 40fps |
RTX 3050 | – | 45fps |
4K(3840×2160)解像度のフレームレートの比較
GPU | 最低FPS | 平均FPS |
---|---|---|
RTX 4090 | 85fps | 100fps |
RTX 4080 | 63fps | 75fps |
RTX 3080 Ti | 49fps | 59fps |
RTX 3080 | 44fps | 53fps |
RTX 3070 Ti | 30fps | 35fps |
RTX 3070 | 28fps | 33fps |
RTX 3060 Ti | 24fps | 28fps |
RTX 3060 | 23fps | 27fps |
RTX 3050 | – | 31fps |
レースゲームであるForza Horizon 5はFPSゲームほどのフレームレートは必要ありませんが、それでもオンラインでのプレイでは60fps以上は欲しいです。
RTX 3050では最高設定だと平均60fpsに満たないため、少し設定を落としてのプレイが推奨されます。
ファイナルファンタジー14


フルHD(1920×1080)解像度のフレームレートの比較表
GPU | 平均FPS |
---|---|
RTX 3090 | 192fps |
RTX 3080 Ti | 189fps |
RTX 3080 | 187fps |
RTX 3070 Ti | 175fps |
RTX 3070 | 172fps |
RTX 3060 Ti | 165fps |
RTX 3060 | 141fps |
RTX 3050 | 114fps |
WQHD(2560×1440)解像度のフレームレートの比較表
GPU | 平均FPS |
---|---|
RTX 3090 | 168fps |
RTX 3080 Ti | 167fps |
RTX 3080 | 157fps |
RTX 3070 Ti | 141fps |
RTX 3070 | 137fps |
RTX 3060 Ti | 128fps |
RTX 3060 | 99fps |
4K(3840×2160)解像度のフレームレートの比較
GPU | 平均FPS |
---|---|
RTX 3090 | 110fps |
RTX 3080 Ti | 108fps |
RTX 3080 | 97fps |
RTX 3070 Ti | 82fps |
RTX 3070 | 75fps |
RTX 3060 Ti | 67fps |
RTX 3060 | 48fps |
MMORPGのファイナルファンタジー14は2010年に発売されたゲームなので比較的動作は軽いです。
またゲームの性質上FPSゲームほどのフレームレートも必要ないため、60fps出ていれば十分快適にプレイできるでしょう。
RTX 3050はフルHD最高設定でも平均100以上のフレームレートが出ているため、性能面では不足ないでしょう。
ファイナルファンタジー15


フルHD(1920×1080)解像度のフレームレートの比較表
GPU | 平均FPS |
---|---|
RTX 3070 | 104fps |
RTX 3060 Ti | 107fps |
RTX 3060 | 88fps |
RTX 3050 | 68fps |
FFシリーズ最新作のファイナルファンタジー15も、フルHDで60fpsを大きく上回ります。
WQHDや4Kであればfpsが60を下回ることが予想されますが、これらの解像度でプレイしない場合はRTX 3050でも十分な性能です。
Fortnite(DirectX12)


フルHD(1920×1080)解像度のフレームレートの比較表
GPU | 平均FPS |
---|---|
RTX 3090 | 180fps |
RTX 3080 Ti | 181fps |
RTX 3080 | 172fps |
RTX 3070 Ti | 152fps |
RTX 3070 | 145fps |
RTX 3060 Ti | 127fps |
RTX 3060 | 102fps |
RTX 3050 | 78fps |
4K(3840×2160)解像度のフレームレートの比較
GPU | 平均FPS |
---|---|
RTX 3090 | 81fps |
RTX 3080 Ti | 81fps |
RTX 3080 | 73fps |
RTX 3070 Ti | 62fps |
RTX 3070 | 57fps |
RTX 3060 Ti | 48fps |
RTX 3060 | 37fps |
RTX 3050 | 24fps |
Fortniteは軽量系ゲームにくくられることも多いですが、設定内容によるfpsの振れ幅が大きく、最高設定でのプレイではかなり動作が重くなります。
FPSゲームを快適にプレイするためには最低60fpsは記録していてほしいので、プレイする際には設定を落として「パフォーマンスモード」などに設定するといいでしょう。
Apex Legends


フルHD(1920×1080)解像度のフレームレートの比較表
GPU | 最低FPS | 平均FPS |
---|---|---|
RTX 3080 Ti | 166fps | 212fps |
RTX 3080 | 148fps | 200fps |
RTX 3070 Ti | 141fps | 180fps |
RTX 3070 | 127fps | 173fps |
RTX 3060 Ti | 108fps | 151fps |
RTX 3060 | 85fps | 122fps |
RTX 3050 | 61fps | 89fps |
WQHD(2560×1440)解像度のフレームレートの比較表
GPU | 最低FPS | 平均FPS |
---|---|---|
RTX 3080 Ti | 125fps | 173fps |
RTX 3080 | 105fps | 153fps |
RTX 3070 Ti | 97fps | 141fps |
RTX 3070 | 91fps | 129fps |
RTX 3060 Ti | 76fps | 111fps |
RTX 3060 | 56fps | 88fps |
RTX 3050 | 40fps | 62fps |
4K(3840×2160)解像度のフレームレートの比較
GPU | 最低FPS | 平均FPS |
---|---|---|
RTX 3080 Ti | 73fps | 111fps |
RTX 3080 | 72fps | 98fps |
RTX 3070 Ti | 60fps | 87fps |
RTX 3070 | 50fps | 78fps |
RTX 3060 Ti | 43fps | 64fps |
RTX 3060 | 28fps | 50fps |
RTX 3050 | 20fps | 31fps |
Apex Legendsも紹介した中では軽めのゲームですが、それでも最高設定だとフレームレートはかなり低くなります。
フルHD環境だと最低で60fpsなのである程度快適ですが、FPSゲームなのでより快適にプレイしたい場合は設定を落とすといいでしょう。
RTX3050搭載のおすすめゲーミングパソコン5選
LEVEL-M07M-134-NAX(パソコン工房)


パソコン工房のゲーミングPC、LEVEL-M07M-134-NAXは、高性能なCPUを安価で販売しているモデルです。
Core i5-13400を搭載しながら価格は144,800円とBTOメーカーの中では最安クラスなので、コストパフォーマンスを求めている方におすすめしたいモデルと言えます。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 144,800円 |
CPU | Intel Core i5-13400 |
GPU | GeForce RTX3050 8GB |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe |
電源 | 700W 80PLUS BRONZE |
\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/
コスパが最大の強み
PG-P13J(ストーム)


\マイナーだけどコスパ最強ゲーミングPC/
見ため最高!デザイン性の高いBTO
ストームのPG-P13Jは、デザイン性とパーツ性能に優れたモデルです。
ケース内部には4つのLEDファンを搭載し、ケース自体も強化ガラスに覆われているため内部構造が見やすく非常にかっこいい作りとなっています。
さらにメモリやストレージなどの内部パーツに関してもCrucialなどの有名メーカーを使用しており、信頼性の高さも魅力。
CPUもCore i5-13400と高性能で、デザイン性や電源性能なども非常に評価が高いためかっこよくてコスパの高いPCがほしい方におすすめです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 139,800円 |
CPU | Intel Core i5-13400 |
GPU | GeForce RTX3050 8GB |
メモリ | DDR5-4800 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe |
電源 | 80PLUS GOLD 850W |
GALLERIA RM5C-R35(ドスパラ)


ドスパラのGALLERIA RM5C-R35は、パソコン工房のモデルとほぼ同じ構成ですが、こちらのほうが少し割高です。
またパーツについてもメモリがDDR4-3200と1世代前、電源は550W 80PLUS BLONZEと必要最小限で、拡張性能があまりない点もネックでしょう。
ただしドスパラならではの利点として楽天ポイントの付与があったり、60回までの分割払いは手数料0円などの特典があります。
そのため、そうした独自の特典に魅力を感じる方はドスパラでの購入がおすすめです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 154,980円 |
CPU | Intel Core i5-13400F |
GPU | GeForce RTX3050 8GB |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe |
電源 | 550W 80PLUS BLONZE |
\圧倒的な知名度No1メーカー/
早くて安いゲーミングPC多数
FRGAH670/B/NTK(FRONTIER)


FRONTIERのFRGAH670/B/NTKは850Wの大容量電源と1TBのSSDを搭載した、拡張性に優れたモデルです。
ただしその分価格も高く、164,800円とRTX3050を搭載した同性能のPCの中ではトップクラスの値段です。
FRONTIERに関してはセール時の安さが魅力のBTOメーカーなので、セールを待って価格が下がったときに購入するといいでしょう。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 164,800円 |
CPU | Intel Core i5-12400F |
GPU | GeForce RTX3050 8GB |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:1TB NVMe |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
\セール時の大幅割引が狙い目/
期間限定セールをお得なBTOメーカー
ZEFT Z35DAU(パソコンショップセブン)


パソコンショップセブンのZEFT Z35DAUは、Core i5-13400Fを搭載した高性能な製品です。
価格は他社と比べて割高ではあるものの、メモリやストレージにCrucialなどの有名メーカーを使用するなど信頼性が高く、またIntel製内蔵無線LANもついているため無線でのインターネット接続もそのまま行うことができます。
さらにパソコンショップセブンはとにかくカスタマイズ性に優れており、マザーボードやPCケース、グラボのメーカーにいたるまで自作PCさながらのカスタマイズが可能。
値段は張っても、自分好みのPCを作りたい方におすすめです。
おすすめ度 | |
価格(税込) | 161,480円 |
CPU | Intel Core i5-13400F |
GPU | GeForce RTX3050 8GB |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:500TB NVMe |
電源 | 650W 80PLUS BLONZE |
\とことんカスタマイズしたいならここ/
BTOメーカー1のカスタマイズ性が魅力
RTX3050搭載のゲーミングPC性能比較表一覧
商品 | LEVEL-M07M-134-NAX (パソコン工房) ![]() ![]() | PG-P13J (ストーム) ![]() ![]() | GALLERIA RM5C-R35 (ドスパラ) ![]() ![]() | FRGAH670/B/NTK(FRONTIER)![]() ![]() | ZEFT Z35DAU (パソコンショップセブン) ![]() ![]() |
価格(税込) | 144,800円 | 139,800円 | 154,980円 | 164,800円 | 161,480円 |
CPU | Intel Core i5-13400 | Intel Core i5-13400 | Intel Core i5-13400F | Intel Core i5-12400F | Intel Core i5-13400F |
GPU | GeForce RTX3050 8GB | GeForce RTX3050 8GB | GeForce RTX3050 8GB | GeForce RTX3050 8GB | GeForce RTX3050 8GB |
メモリ | DDR5-4800 16GB | DDR5-4800 16GB | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:500GB NVMe | SSD:500GB NVMe | SSD:500GB NVMe | SSD:1TB NVMe | SSD:500GB NVMe |
電源 | 700W 80PLUS BRONZE | 850W 80PLUS GOLD | 550W 80PLUS BLONZE | 850W 80PLUS GOLD | 650W 80PLUS BLONZE |
RTX3050搭載グラボを販売しているおすすめメーカー
最後に、RTX3050搭載グラボを販売しているおすすめのメーカーを紹介します。
BTOメーカーでグラボを選択できることは少ないですが、自作PCに興味がある方はチェックしてみてください。
シングルファンで省スペースなMSI


MSIから発売されているGeForce RTX3050 AERO ITX 8G OCは、約172mmの横幅と非常に省スペースなシングルファン設計が特徴です。
また独特なカーブ形状を描いた本体は高い放熱効果を持ち、熱暴走の心配も少ないです。
更に小柄なボディながら3つのDisplayPortと1つのHDMIを搭載しているので、4画面同時出力が可能です。
長時間のストレステストを行っている耐久性に優れたASUS


ASUSのPhoenix GeForce RTX3050 8GBは、小型軽量かつ耐久性に優れたボディが特徴です。
製品の表面にはPCBコーティングが施されており湿気やホコリに強くなっているほか、ファンもベアリングの設計を従来から変更することで2倍の寿命を実現しました。
PCパーツの中でも壊れやすいと言われるGPUなので、耐久性に優れたモデルは安心感がありますね。
デュアルファンを搭載した冷却性能の高いZOTAC


ZOTACのGeForce RTX3050 Twin Edge OCは、2つのファンを搭載し冷却性能を高めた製品です。
11枚のブレードを備えたデュアルファンや大型のヒートシンクを搭載しており冷却性能を重視。
さらに細かなファン制御が行えるアクティブコントロールにも対応しているので、低負荷時は静かに、ゲーム中は高い冷却性能を発揮するなど場面場面で最適なパフォーマンスを発揮してくれます。
コストパフォーマンスに優れた玄人志向


玄人志向が販売しているGG-RTX3050-E8GB/SFは、RTX3050シリーズの中では最安クラスの実売35,000円程度で購入できる優れたコストパフォーマンスが魅力の製品です。
またスマホアプリのXtreme Tunerを活用することでファン速度やクロック制御などが手軽に行えることも魅力。
本体サイズも約189mmとコンパクトなので、小さなPCケースでも設置しやすいです。
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