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MSI Optix MAG281URFの実機レビュー!エグくて最強のゲーミングモニター

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この記事ではMSIの最強ゲーミングモニター「Optix MAG281URF」をレビューします!

とりあえず結論だけをサクッとまとめると、

使ってみるとエグくて最強だった

って感じで、メチャクチャおすすめできるモニターでした!

エグいとか最強とか語彙力の無いアホレビューすんな

って怒られるかもですが、本当にエグいんですw

そこでこの記事ではMSIのゲーミングモニターOptix MAG281URFの使用感や良かった点・悪かった点をくわしくレビューします!

良さげなゲーミングモニターを探してる
モニター選びで失敗したくない

という方は、ぜひとも参考にしてみてください!

\Youtubeでも動画レビューしています/

メーカー様より製品貸与を受けてレビューしています

目次

Optix MAG281URFの仕様とスペック

パネルサイズ27.9インチ
アスペクト比16:9
最大解像度4K UHD(3,840 × 2,160)
リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms(GTG)
パネル種類RAPID IPS
表面タイプノングレア
入出力端子HDMI™ 2.1 ×2(HDCP:2.3)
DisplayPort 1.4a ×1(HDCP:2.3)
USB Type-C(DP Alt mode)×1
USB 2.0 Type-A(USB ハブ)×2
USB 2.0 Type-B(PC接続用)×1
ヘッドホン出力 ×1
本体サイズ(W × D × H )638.3 × 233.7 × 408.2(mm)
本体重量約7.7kg(スタンド無し:約4.8kg)
参考価格108,000円(税込)

Optix MAG281URFをレビューする前に・・・

Optix MAG281URFをレビュー前に、1つだけお伝えすることがあります。

今回紹介するゲーミングモニターOptix MAG281URFは最強なんですが・・・

値段も最強レベルで高いです!

記事執筆時点での最安実売価格は、なんと108,000円

メチャクチャ高いですw

わたしもモニターを実際に使う前は、

「はぁ?モニターに10万円??」
「もっとコスパ良いモニターあるっしょ?w」

と思っていました。

確かに、安いモニターは探せばたくさんあります。

しかしモニターをケチっても、いいことありませんよ!

  • ショボくて安いモニターを使い続ける
  • 多少値段が高くても納得のハイスペックモニターを使う

この2択なら、わたしは間違いなくハイスペックモニターをおすすめします!

なぜならこのモニターを買っておけば、スイッチ勢がPCに移行しようが、PS4勢がPS5に移行しようが、今後数年間はゴリゴリに活躍してくれるからです。

Optix MAG281URFはそのぐらい最高峰のモニターでした!

Optix MAG281URFの付属品と外観チェック

前置きが長くなりましたが、開封して付属品をチェックしていきます!

Optix MAG281URFの付属品は、

モニター本体、

台座、

モニタースタンド、

電源ケーブル、

DPケーブル、

HDMIケーブル、

ディスプレイマウント用のねじ、

クイックスタートガイドや保証書などの紙類です。

Optix MAG281URFはサイズが27.9インチなので、台座やモニタースタンドはどっしり重いです。

上部と左右のベゼルは、かなり薄くつくられています。

デュアルディスプレイで使用する場合はベゼルが厚すぎると視認性が悪くなるので、薄く作られているのは良さげです!

あとモニター背面がやけにこだわったつくり!

机に設置した後にモニターの背面を見ることは、ほぼほぼありません。

なのでゲーミングモニターとはいえ、モニター背面までこだわっているメーカーはそうそうありません。

しかしMSIのモニターは背面にLEDが仕込まれていているし、デザインもガッツリ作り込まれていました!

こういうこだわり、好きですw

モニターの可動域は、一般的なゲーミングモニターと同じ感じ。

  • 高さ調節:0 ~ 130(mm)
  • 上下角度調整(チルト):-5° ~ 20°
  • 左右角度調整(スイベル):-45° ~ 45°
  • 画面回転(ピボット):-90° ~ 90°

高さ調整はもちろん可能だし、チルト方向にも調整できます。

首振りもしっかりできました。

それからインターフェースがぶっちぎりで最先端です!

インターフェース
①DCジャック
②HDMI 2.1
③HDMI 2.1
④DisplayPort 1.4a
⑤USB Type-C(DP Alt mode)
⑥USB 2.0 Type-B
⑦USB 2.0 Type-A
⑧USB 2.0 Type-A
⑨イヤホンアウト

インターフェースおたくの方なら、この時点で

おっ!良い感じじゃん!

とニヤニヤするはず!

  • ゲーミングモニターの中でも搭載機種が限定されるHDMI2.1
  • 最新規格1.4aのDisplayport
  • USB Type-CはDisplayport ALT mode対応なので、ガッツリ映像出力させることが可能

かなり強めの入出力ラインナップになっています。

ちなみに一般的なゲーマーだと、HDMI2.1って言われても

ふーん・・・

っで?なにそれ?

って感じですよね?

わたしもそうでしたw

なので小学生のわたしの息子でも分かるように、ザックリ表にまとめました!

どうですか?何か気付きませんか?

そうです!

一般的なHDMI2.0の場合、フルHDを超える画質になると、対応できるリフレッシュレートがガッツリ下がっていきます。

リフレッシュレートが低いと、極端に言えば「カクカクしたゲーム映像」に。

リフレッシュレートが高くなれば、いわゆる「ヌルヌル動くゲーム映像」になります。

注目すべきは、4K画質でのリフレッシュレートです。

HDMI2.0だと60Hzまでしか対応していませんでしたが、HDMI2.1なら240Hzまでいけちゃうんです!

PS5だと4K/120FPSに対応しているので、Optix MAG281URFを使えばフォートナイトを「4K/3,840×2,160ドットの解像度で1秒120コマで構成されている映像」でプレイできます!

のちほど実際にゲームをプレイしてみますが、CS機でプレイできる究極のヌルヌル体験ですね。

Optix MAG281URFの3つの特徴

Optix MAG281URFの外観を見ただけで、かなり良さげなモニターってことは伝わりましたよね?

次はさらにエグすぎの特徴を見ていきましょう!

Optix MAG281URFは機能が多すぎるので、すべてを紹介してるとかなりの長編記事になってしまいます。

なので公式サイトを見れば分かるような内容は省略して、実際に使ってみないと伝わらないような特徴を3つ厳選して紹介していきます!

それぞれの特徴を、サクッと解説していきます。

特徴1:MSI独自のRAPID IPSパネルがエグい

1つめの特徴は「MSI独自のRAPID IPSパネルがエグい」です。

そもそも「IPSパネルってなんだ?」という方にサクッと説明します。

こちらは一般的なモニターパネルである「TNパネル」「VAパネル」「IPSパネル」それぞれのパネルのメリットとデメリットを比較した表です。

今回レビューしているOptix MAG281URFは、IPSパネルを採用しています。

なので色の再現度が高く、抜群の発色でメチャクチャ綺麗な映像が楽しめます。

しかしデメリットに書かれているとおり、IPSパネルは応答速度が遅いんです。

だからフォートナイトやAPEXなどの瞬時の判断が必要となるアクションゲームだと、IPSパネルは不利になります。

なので多くのゲーミングモニターだと、TNパネルを使用している率が高いです。

一般的にIPSパネルは、

  • YouTubeや映画を観たり、Webサイトを閲覧する
  • 事務作業で使う
  • オープンワールドRPGのように応答速度があまり影響ないソロゲームで使う

といった用途に使用されます。

しかしOptix MAG281URFは、MSI独自の技術で進化させたRAPID IPSパネルを採用しています。

なので応答速度が遅いというIPSパネルの弱点を克服し、発色が綺麗で色鮮やかなのに残像感が少ない映像表現が可能に。

IPSパネルですが、ガッチガチのゲーミングモニターです!

特徴2:4K 144HzでHDMI2.1対応がエグい

2つめの特徴は「4K 144HzでHDMI2.1対応がエグい」です。

Optix MAG281URFはHDMI2.1を搭載しているので、4K画質で144Hzのリフレッシュレートまで対応しています。

もう一度、HDMIの規格をまとめた表をみてみましょう。

8K/60Hzとかは正直よく分からない領域になりますが、CS機の最高峰であるPS5だと4K/120Hzまで対応しています。

なのでHDMI2.1を搭載したモニターであれば、今後も安心して使っていけますね!

ちなみに・・・

「リフレッシュレート」という言葉自体は、FPSをプレイしている人なら聞いたことがありますよね?

リフレッシュレートは「1秒間に静止画を表示できる能力」という感じで定義されています。

240FPSだと、毎秒240枚の映像書き換えが可能。

約0.0042秒で1枚の画像が表示されます。

30FPSだと、毎秒30枚の映像書き換えが可能。

約0.033秒で1枚の画像が表示されます。

30FPSの映像はカクついている印象になる一方、240FPSではヌルヌル映像になります。

だから高いリフレッシュレートでゲームをプレイすることで、低いリフレッシュレートの人よりも数フレーム早く視認できるようになりますよ!

数字が大きいほどなめらかに見えます!

特徴3:豊富なプリセットやPIP機能がエグい

3つめの特徴は「豊富なプリセットやPIP機能がエグい」です。

ゲーミングモニターには、ゲームの種類に応じて色味が変化するプリセットがほぼほぼ搭載されています。

たとえば「ユーザー」「FPS」「レーシング」「RTS」「RPG」といった感じ。

それぞれプレイするゲームの種類に応じて適切だと思われる設定で、明るさや彩度などがあらかじめセッティングされています。

Optix MAG281URFはゲームモードに加え、プロフェッショナルモードとして「アンチブルー」「ムービー」「オフィス」「sRGB」といったプリセットも搭載しています。

色表現を完璧に表示できる本格的なカラーマネジメントモニターでは無いのでそこまで過信はできませんが、画像編集や動画編集をしている方ならsRGBモードで使うと正確な色表現に近づけてくれそうですね!

ちなみにプリセット以外で驚いた機能が、PIP機能です。

1つのモニター画面に小さなウインドウを表示して、モニターの機能として「PIP機能」いわゆるPicture in Pictureができちゃうんです!

実際に試してみると、こんな感じ。

PCの画面を表示させながら、PS5の画面を表示させることも可能です。

しかもPBP機能を使えば、こんな感じで横並びでの表示もできちゃいます!

あと、このモニターには「ハードウェアブルーライトカット機能」が搭載されています。

機能と言っても特にON/OFFの必要はなく、電源をつければ自動でブルーライトをカットしてくれるというエグい機能です。

それぞれの機能にめちゃくちゃ有効な使い道があるかと言われるとそんなでもないですが、かなり面白い機能ですよね!

Optix MAG281URFを使って実際にゲームをプレイしてみた!

外観と特徴を確認する限り、Optix MAG281URFはかなり使えそうなゲーミングモニターという感じでした。

とはいえ、実際にゲームをプレイしてみないと使い心地は分かりません。

なのでMSIのゲーミングモニターOptix MAG281URFを使って、フォートナイトをプレイしてみました!

まずこのゲーミングモニター最大の特徴である、4K画質で最大144Hzのリフレッシュレート。

これがガチでヤバいw

PS5のフォートナイトは、4K/120FPSに対応しています。

わたしは今まで、フォートナイトを4Kの画質でプレイしたことはありませんでした。

そもそも、ゲームに4K画質とかあんまりピンときてなかったんです。

しかし、実際にフォートナイトを4K画質でプレイしてみたらすごかった!

だって4K画質で表示された映像が、120FPSでヌルヌル動いてるんですよ?

半端ない没入感です!

しかもOptix MAG281URFは、MSI独自のRAPID IPSパネルを採用しています。

ゲームをプレイしていても残像感を感じることがほぼほぼ無いので、本当に快適。

可能であれば、ぜひとも実店舗でこのOptix MAG281URFを試してみてください。

今まで低スペックのモニターでゲームをしてた方は、モニターを買えるだけでゲーム体験が劇的に改善しますよ!

いつもプレイしてるフォートナイトが、まったく別のゲームとまでは言いませんが

うわっ!これスゲーわ!

と声が漏れるほどでした!

まとめ:エグすぎて最強でした!

MSIのハイスペックゲーミングモニター「Optix MAG281URF」をレビューしました。

実際に使ってみて、初めて体験した4K120FPSの世界に感動しました!

ゲーミングモニターだとIPSパネルは敬遠していたのですが、ここまで素晴らしいゲーム体験ができるのであればIPSのゲーミングモニターもありかなって感じです。

Optix MAG281URFを使ってみて感じた良かった点と悪かった点を、以下にまとめました。

良かった点悪かった点
IPSパネルなのに応答性が早い
CS機なら現時点最強スペック
販売価格が高い

良かった点

良かった点
IPSパネルなのに応答性が早い
CS機なら現時点最強スペック

Optix MAG281URFの良かった点は、発色が良く色鮮やかなIPSパネルなのに応答性が速く、瞬時の操作が必要なFPSなどのアクションゲームをプレイしても遅延がまったく気にならないところです。

ゲーミングPCで240FPSとか360FPSといったバケモノスペックを扱いたい場合は、スペック不足です。

しかしCS機をメインにプレイしているゲーマーだとちょうど良いスペックなので、買って損はしないですね!

悪かった点

悪かった点
販売価格が高い

Optix MAG281URFの悪かった点は、記事執筆時点の実売価格が108,000円とかなり高額だったところです。

豊富な機能を搭載しているので、余分な機能を削ってもう少し安価になればめちゃくちゃ最高ですね!

ゲームをプレイする上で必要不可欠なもの、それが「モニター」です。

  • 今現在テレビでゲームをプレイしている人
  • ゲーミングモニターを使ったことがない人

そんな方は一度でいいので、ゲーミングモニターを使ってみてください。

普段のゲームプレイが劇的に捗りますよ!

MSIのハイスペックゲーミングモニター「Optix MAG281URF」、ぜひチェックしてみてくださいね!

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