この記事では「BenQのゲーミングモニターEX3210U」をレビューします!
EX3210Uは実売価格が16万円超えと、決して安くはないモニターです。
しかし、実際に使ってみた感想をひとことで言えば、
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/24514fef6129f745ecb78a7d4265e324-150x150.jpg)
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最強で強くて飛ぶw
特にPS5ユーザーは間違いなく買いです!
でもそんな語彙力のない説明じゃ納得できないですよね?
なのでいろんなメーカーのゲーミングモニターを使ってきたわたしが、BenQのゲーミングモニターEX3210Uをくわしくレビューしました。
実際の使用感や良かった点・悪かった点をしっかりまとめましたので、
- 最強のゲーミングモニターを探してる
- CS機対応の最上級モニターってどれ?
という方は、ぜひとも参考にしてみてください!
\Youtubeでも動画レビューしています/
EX3210Uの付属品&外観チェック
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000572.jpg)
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000572.jpg)
まずは、EX3210Uの付属品と外観をチェックしていきます!
EX3210Uはモニターサイズが31.5インチなので、かなり大きいし重いです。
フォートナイトやAPEXなどのFPSやバトロワ系ゲームをプレイする場合は、31.5インチだと大きすぎて視点移動が若干大変。
とはいえエルデンリングなどのオープンワールドRPGをプレイすると、4Kの映像美にグッとくるレベルの没入感です。
EX3210Uの付属品チェック
それではEX3210Uの付属品をチェックしていきます。
付属品は、
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000576.jpg)
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000576.jpg)
モニター本体、
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000577.jpg)
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000577.jpg)
DPケーブル、
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HDMI2.1対応ケーブル、
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USBケーブル、
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000580.jpg)
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電源ケーブル、
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I/Oカバー、
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台座、
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000583.jpg)
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モニタースタンド、
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000584.jpg)
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リモコン、
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000585.png)
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取説類です。
今回レビューしているモニターは31.5インチのサイズなので、台座やモニタースタンドは重くてどっしり。
大きなモニターをしっかり支えられる、安定感のある土台となっています。
EX3210Uのの外観チェック
次にモニターの外観をチェックしていきます!
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000587.jpg)
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上部と左右のベゼルは、かなり薄くつくられています。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000588.jpg)
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ざっくり測定で、約2.1ミリ。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000589-1.jpg)
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画面の非表示領域と合わせると、約9ミリでした。
10ミリ以下なので、十分ベゼルレスモニターとして活用が可能です。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000590.jpg)
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正面ベゼルはブラックなのですが、背面はホワイトです。
机に設置しちゃえばモニターの背面を見ることはほぼほぼありませんが、オシャレ。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000591.png)
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そしてさらに光ります!
ゲーミングモニターなので違和感はありませんが、なかなかエグイw
以前レビューしたMSIのモニターも背面にLEDが仕込まれていていたので、最近のモニターは背面ライティングが流行ってるんですかね?
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/EX3210U1.png)
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スピーカーは、モニター前面に2Wスピーカーを2基・背面に5Wのサブウーファーを搭載しています。
2.1chの構成ですね!
サウンド性能についてはのちほど詳しくレビューしますが・・・
「モニターのスピーカー性能ってぶっちゃけゴミですよね?」って思っている方の思い込みをぶっ壊すぐらいには良さげな性能です!
ここまでガッツリサウンド性能を上げてるモニターはなかなか無いので、かなり驚きました。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/EX3210U2-2.png)
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モニターの可動域は、
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000602.png)
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- 一番下に下げた状態から上昇方向に10cm
- 左右の首振りは右左それぞれ15°ずつ(あわせて30°)
- 前後のチルトは前側に5°後ろ側に15°
まで対応しています。
モニターの台座がガンダムの角のような形なので仕方ありませんが、回転させるピボット機構はありません。
なのでモニターの可動域は若干狭めな印象。
フレキシブルにモニターの位置調節をしたい方は、モニターアームを活用することをおすすめします!
EX3210Uのインターフェース
次はインターフェースを見ていきましょう。
EX3210Uのインターフェース |
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①HDMI 2.1 ②HDMI 2.1 ③DisplayPort 1.4 ④ヘッドホン端子 ⑤アップストリーム用USB 3.0 ⑥USB 3.0 ⑦USB 3.0 ⑧USB 3.0 ⑨USB 3.0 |
安物のディスプレイだと、HDMI2.0とDisplayPortが1個づつしかないものもあります。
しかしEX3210Uは実売価格16万円超のモニターなので、インターフェース周りはかなり充実していますね!
一点だけ注意点!
PCとHDMI接続する場合は、リフレッシュレートが120Hzまでしか出ません。
でもDisplayPortで接続すれば144Hzまで出力できます!
なので、
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/face_angry_man4-150x150.png)
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PCで144Hz出ねぇぞ!
という方は、Displayportケーブルでの接続をおすすめします。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000599.png)
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ちなみにPS5とHDMIケーブルで接続するとしっかり4K120Hzが出力できているので、PS5の性能を最大限に引き出してくれるモニターと言えますね!
EX3210UはHDMI2.1
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000600.jpg)
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EX3210Uは、HDMI2.1に対応しています。
一般的なゲーマーだと、HDMI2.1って言われても
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/question_boy-150x150.png)
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ふーん・・・
で、なにそれ?
って感じですよね。
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わたしもそうでしたw
なので、小学生のわたしの息子でも分かるようにザックリ表にまとめました!
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000601.png)
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どうですか?
何か気付きませんか?
そうです!
一般的なHDMI2.0の場合、フルHDを超える画質になると対応できるリフレッシュレートがガッツリ下がっていきます。
注目すべきは、4K画質でのリフレッシュレート。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/EX3210U4.png)
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HDMI2.0だと60Hzまでしか対応していませんでしたが、HDMI2.1なら規格上は240Hzまでいけちゃうんです!
PS5だと、4K/120Hzに対応しています。
なので、EX3210Uを使えばフォートナイトを「4K/3,840×2,160ドットの解像度で1秒120コマで構成されている映像」でプレイすることができるのです。
のちほど実際にゲームをプレイしてレビューしますが、CS機(一般的な家庭用ゲーム機)でプレイできる究極のヌルヌル体験ですね!
EX3210Uの特徴
EX3210Uの外観を見ただけで、かなり良さそうなモニターということは伝わりましたよね?
次はさらにエグすぎの特徴をみていきましょう!
EX3210Uは機能が多すぎるので、すべてを紹介してるとかなりの長文になってしまいます。
なので公式サイトを見れば分かるような内容は省略して、実際に使ってみないと分からないような特徴を3つ厳選して紹介していきます。
それぞれの特徴を、サクッと解説していきます。
EX3210Uの特徴1:量子ドット 採用のIPSパネルがエグい
1つ目の特徴は「量子ドット 採用のIPSパネルがエグい」です。
そもそも、
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/question_boy-150x150.png)
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IPSパネルってなんだ?
って方にサクッと説明するとこんな感じ。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000603.png)
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一般的なモニターパネルである、
- TNパネル
- VAパネル
- IPSパネル
それぞれのパネルのメリットとデメリットを比較した表になります。
今回レビューしているEX3210Uは、IPSパネルを採用しています。
だから色の再現度が高く、抜群の発色でメチャクチャ綺麗な映像が楽しめます。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000604.jpg)
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しかも「量子ドット」という注目の技術が採用されているんです!
私は量子ドットの専門家では無いので、詳しい構造説明はできません。
しかし新型スイッチで話題になった、めちゃくちゃキレイな「有機ELディスプレイ」に匹敵するのが量子ドットディスプレイになります!
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あとで詳しく映像を確認しますが、綺麗すぎて飛びますw
とはいえ、素晴らしいことばかりではありません。
デメリットに書かれているとおり、IPSパネルは一般的に応答速度が遅いと言われています。
ですから、瞬時の判断が必要となる動きの激しいアクションゲームだと不利になります。
なので、多くのガチゲーマーはTNパネルを使用している率が高いんです。
IPSパネルは、
- YouTubeを見る
- 映画を観る
- Webサイトを見る
- 事務作業で使う
といった感じの利用に向いています。
ゲームで使うとしても、オープンワールドRPGみたいな応答速度があまり影響ないソロゲーム向けだったんです。
しかしEX3210Uの応答速度はGtoGで2msです。
最大144Hzだと画面の更新頻度は約6.94msなので、応答速度としては何の問題もなく使えそう!
応答速度が遅いというIPSパネルの弱点を克服し、発色が綺麗で色鮮やかな映像表現が可能。
思わず、
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マジか?これww
と声が出ちゃうような、ガッチガチの美麗ゲーミングモニターです。
ちなみにリフレッシュレートって?
「リフレッシュレート」という言葉自体は、FPSをプレイしている人なら聞いたことがありますよね?
リフレッシュレートは「1秒間に静止画を表示できる能力」といった感じで定義されています。
240FPSの場合
毎秒240枚の映像書き換えが可能。約0.0042秒で1枚の画像が表示されます。
30FPSの場合
毎秒30枚の映像書き換えが可能。約0.033秒で1枚の画像が表示されます。
高リフレッシュレートと低リフレッシュレートを一言で表すと「ヌルヌルとカクカク」。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/EX3210Ucats.jpg)
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高いリフレッシュレートでゲームをプレイすることで、低いリフレッシュレートの人よりも数フレーム早く視認できます。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/24514fef6129f745ecb78a7d4265e324-150x150.jpg)
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この差は大きいです!
数フレームの差で勝敗が分かれますよ!
EX3210Uの特徴2:想像を超えたスピーカーがエグい
2つめの特徴は「想像を超えたスピーカーがエグい」です。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000607.jpg)
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000607.jpg)
外観チェックのときにも軽くふれましたが、EX3210Uは2.1chのスピーカー構成になっています。
初めてサウンドを聞いたときは「えっ?これモニターから聞こえてる?」って感じで半信半疑になったくらい、おどろきの音質でした。
もちろん良い感じの外部スピーカーを使っている方からしたら、そうでもないと言われるのかもしれません。
でもこのサウンドがモニターから聞こえてくるのはすごい!
「デスクが狭くてモニターとスピーカーを一緒に設置するのが厳しい」という方には、とても重宝されそうです。
EX3210Uの特徴3:豊富なプリセットや独自機能がエグい
3つめの特徴は「豊富なプリセットや独自機能がエグい」です。
ゲーミングモニターは、今や数多くのメーカーが開発しています。
なので「映像がキレイで低遅延のゲーミングモニター」は探せばたくさんあります。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/doyagao-150x150.jpg)
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わざわざBenQを選ぶ理由ってあるの?
って思っちゃいますよね。
ご安心ください。
EX3210Uは、BenQならではの数多くの機能を搭載しているんです!
暗いところでの視認性を高める「Black eQualizer」
BenQの独自機能のひとつは「Black eQualize」です。
Black eQualizerは画面の彩度・明度を調整し、暗いところでの視認性を高める機能。
簡単にいうと「暗い場面での見やすさを爆上げ」してくれます。
「この機能があるからBenQのモニターを選ぶ」
「見やすくて感動した」
って感じで、多くのプロゲーマーから支持されている機能がBlack eQualizerです。
Black eQualizerは20段階で調整が可能。
ただ画面を明るくするのではなく、暗い部分だけを見やすくしてくれるという高性能な独自機能です。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000609-1024x411.jpg)
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実際に使ってみた映像はこんな感じ。
Black eQualizerを設定しない状態だと真っ暗で非常に視認性が悪いんですが、Black eQualizerの設定値を変更することで暗闇でもくっきりした視界になります。
暗がりでの索敵がかなり捗りますね!
HDRiに対応
Black eQualize以外にも、もうひとつBenQの独自機能があります。
それが「HDRi」です。
EX3210Uは、従来のHDRを強化した「HDRi」という規格に対応しています。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000611.jpg)
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HDRiは、HDRよりも明瞭さ・ディティール・色の効果などが大幅に向上している、すごい機能。
「Display HDR」「ゲームHDRi」「シネマHDRi」の3種類から選択することができます。
それぞれどんな見え方になるのか、実際に比較してみました。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000612.jpg)
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まずは左の画面がHDRをオフ・右の画面が「Display HDR」をオンにしている状態。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000613.jpg)
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次は左の画面がHDRをオフ・右の画面が「ゲームHDRi」をオンにしている状態。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000614.jpg)
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000614.jpg)
最後は左の画面がHDRをオフ・右の画面が「シネマHDRi」をオンにしている状態。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/24514fef6129f745ecb78a7d4265e324-150x150.jpg)
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/24514fef6129f745ecb78a7d4265e324-150x150.jpg)
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/24514fef6129f745ecb78a7d4265e324-150x150.jpg)
画像なのでちょっとお伝えしづらいかも知れません・・・
見え方については個人差があるので、一概に評価できません。
しかし個人的にはHDR機能をオンにすると、
- 色合いが濃くなって映像がより鮮明に見える
- 暗い箇所もリアルな表現で臨場感が増す
このように感じました!
HDRiの機能がゲームや映画を見る際の没入感をガンガン上げてくれることは間違いなさそうです。
EX3210Uを使って実際にゲームをプレイしてみた!
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000616.jpg)
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000616.jpg)
EX3210Uは、外観と特徴を確認する限りかなり使えそうなゲーミングモニターでした。
しかし、実際にゲームをプレイしてみないと使い心地は分かりません!
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/Fortnites-amazingly-complex-story-640x360-1.jpg)
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/Fortnites-amazingly-complex-story-640x360-1.jpg)
なので、BenQのゲーミングモニターEX3210Uを使ってフォートナイトをプレイしてみました!
まずこのゲーミングモニター最大の特徴である4K画質で最大144Hzのリフレッシュレート、これがガチでヤバいw
PS5のフォートナイトは、4K/120FPSに対応しています。
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000617.png)
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000617.png)
こちらは実際のPS5の設定画面ですが、バッチリ4K画質で120FPSの映像が出力できていますね!
以前4K144Hz対応の別のゲーミングモニターをレビューしたときに「PS5でフォートナイトプレイしても4Kで120FPS出ない」というコメントをいただきました。そういう方は、
- モニターが4K/120FPSに対応しているか?
- ケーブルがHDMI2.1対応になっているか?
を確認してみてください!
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000615.jpg)
![](https://www.mediocrity-blog.com/wp-content/uploads/2023/02/WS000615.jpg)
4Kの画質でフォートナイトをプレイすると、ヌッルヌルなので最高に気持ちが良い!
4K画質とか120FPSって聞いてもあんまりピンと来ていない方は、ぜひとも体験してほしいです。
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飛びますよ?w
なおこのモニターは、BenQのハイエンドゲーミングモニターに搭載されている残像を低減する技術「DyAc」は搭載していません。
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このモニターはDyAc非搭載なので「残像感は大丈夫なのかな?」「高速で視点移動したら映像がブレてウザいのかな?」と心配していましたが、全然大丈夫でした!
DyAcには及びませんが、ブレ低減機能を搭載しているのでゲームプレイに支障のある残像感はまったく感じません。
BenQのハイスペックゲーミングモニターEX3210Uは、4K/120FPSのヌルヌル映像でフォートナイトを楽しむことができました!
まとめ:EX3210Uは最強のゲーミングモニターでした!
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BenQのハイスペックゲーミングモニターEX3210Uをレビューしました。
実際に使ってみた感想を一言で表すと、
「最強のゲーミングモニター」
でした!
EX3210Uの良かった点と悪かった点を、以下にまとめました。
良かった点 | 悪かった点 |
---|---|
想像以上の世界を体験できる 付属リモコンで操作が快適 | 高額な販売価格 |
EX3210Uの良かった点
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X3210Uの良かった点は、とにかく想像以上の世界を体験できるところです。
量子ドットディスプレイで体験する4K120FPSの世界は、想像以上に感動する!
値段が値段なのでサクッと購入することはできませんが、Netflixを見たりゲームをしたりと、かなり活躍する場面が多そうなゲーミングモニターでした。
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また、リモコンが付属しているところも良かったです。
本当に地味なことなんですが、リモコンがあると操作がめちゃくちゃラクにできますね。
EX3210Uの悪かった点
EX3210Uの悪かった点はほぼ無いんですが・・・
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強いてあげれば実売価格が16万円超なので、わたしみたいなお財布カツカツゲーマーだとサクッと購入することができないところです。
今回はBenQさんからお借りしてレビューしているので、レビューが終わったら返却しなければいけません。
しかし実際に使ってみると、
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このまま借りパクしちゃえよw
と悪魔のささやきが聞こえるほどの、素晴らしいゲーミングモニターでした!
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あかんでw
ゲーミングモニターを探している方でそこそこ予算があるならば、ぜひともEX3210Uを使ってみてください。
ゲームプレイだけじゃなく、エンタメ関連のクオリティも爆上がりしますよ!
EX3210Uの詳細を↓からぜひぜひチェックしてみてくださいね。
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