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Apex LegendsにおすすめのゲーミングPC5選|安くてコスパ最強モデルを厳選紹介

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この記事では「Apex LegendsのおすすめゲーミングPC」を5つ紹介します。

Apex Legendsは2019年より配信されている、基本無料のチームバトルロイアルのFPSゲーム。PC版だけでなく、PS4やSP5などの家庭用ゲーム機でも遊ぶことが可能です。

単純に遊ぶだけなら家庭用ゲーム機でも良いのですが、競技性が高い本タイトルにおいては使用端末の処理能力が勝利のカギとなるため、高性能なゲーミングPCによるプレイが推奨されます。

「Apex Legendsで勝ちたい!」という要望に応えてくれる、おすすめのゲーミングPCを紹介します。

目次

Apex LegendsにおすすめのゲーミングPC5選

Apex Legendsがプレイできる家庭用ゲーム機の多くは、60fpsまでの描画速度が限度。処理能力的にはPS5でも120fps程度を出すことは理論上可能ですが、2023年7月時点では120fps出力には対応していません。

一方のゲーミングPCに関してはデフォルトの状態で144fpsまで出力可能、配信プラットフォーム上のコマンド入力機能を使えば300fpsまで上限を引き上げることが可能です。

本タイトルが反応速度重視のFPSタイトルなので、必要とされるゲーミングPCは「フルHD画質で144fps以上のフレームレートを安定出力できること」が条件となります。

2021~2022年初頭までは新型コロナの流行、半導体不足、マイニングブームにより需要と供給のバランスが崩れ、Apex Legendsを満足にプレイできるゲーミングPCは高騰していました。現在はそれらのマイナス要素が無くなり、CPUとGPUの世代交代が進んだことで、15万円前後のゲーミングPCからフルHD/144fpsの出力が可能です。

ゲーミングPCポイント価格(税込)GPUCPUメモリSSDゲーミング性能
LEVEL-M7P5-R56X-DEX
高コスパのミドルクラス144,800円RX 7600Ryzen 5 5600X16GB500GBチェック
G-GEAR GA5J-C230/B2 Core i5-13400F × RTX 4060Ti 8GB
最新世代CPU搭載のミドルクラス174,800円RTX 4060TiCore i5-13400F16GB1TBチェック
ZEFT Z41N
4K対応のアッパーミドルクラス249,480円RTX 4070Core i7-13700F32GB1TBチェック
PG-KS47
見栄え重視のアッパーミドルクラス285,000円RTX 4070Core i7-1370032GB1TBチェック
arkhive Gaming Alliance Powered by MSI GN-A7G47R AG-AR8B65AGL7-MVX
ゲーミングCPU搭載のアッパーミドルクラス293,800円RTX 4070RYZEN7 7800X3D16GB1TBチェック

パソコン工房 LEVEL-M7P5-R56X-DEX

おすすめ度
価格144,800円(税込)
CPURyzen 5 5600X (3.7GHz-4.6GHz/6コア/12スレッド)
GPUAMD Radeon RX 7600 8GB GDDR6
メモリ16GB(8GB×2) DDR4-3200 DIMM (PC4-25600)
SSD500GB NVMe対応 M.2 SSD
電源700W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源

導入コストを安く抑えたい方におすすめなのが、パソコン工房のLEVEL-M7P5-R56X-DEXとなります。

CPUはZEN3世代のRyzen5 5600Xで、6コア12スレッドCPUとなります。世代的には一世代前のモデルとなりますが、今なお現役で使用可能な処理能力を持っています。

組み合わせられているGPUはRadeon RX7600となっており、フルHDゲーミングに適したミドルクラスモデルとなっています。

\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/

コスパが最大の強み

ゲーミング性能

APEX Legends
(シミュレーション値)
フルHD(低設定)平均 275 fps
フルHD(最高設定)平均 200 fps
WQHD(低設定)平均 160fps
WQHD(最高設定)平均 140fps
ゲーム性能総評

コスパ重視のミドルクラスゲーミングPCとして最適。

Apex LegendsはRadeonとの相性も良い傾向にあり、高いフレームレートが出やすい。

しかしマザーボードのソケットが古く、かつmicroATX規格なため拡張性に乏しい。

CPU性能に関しては十分な性能を持っていますが、ソケットがAM4なのでZEN4以降のRyzenとは互換性がありません。

よってアップグレードは、ZEN3世代までのRyzen CPUの範囲内までとなってしまい、将来的な拡張性には限界があります。

それでもApex Legendsでのフレームレートは高い!

旧世代CPUとはいえゲームの処理能力は十分。低設定でプレイするとほぼ300fpsに張り付いてしまうシーンさえ見られます。

ゲーミングPC本体の価格が安い分、高リフレッシュレートモニターへ投資するのがおすすめです。

\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/

コスパが最大の強み

ツクモ G-GEAR GA5J-C230/B2 Core i5-13400F × RTX 4060Ti 8GB

おすすめ度
価格174,800円(税込)他
CPUCore i5-13400F
GPUNVIDIA GeForce RTX 4060Ti 他
メモリ16GB (8GBx2枚) DDR4-3200
SSD1TB SSD (M.2規格 / NVMe接続)
電源CWT製 定格750W 80PLUS GOLD対応

ツクモのゲーミングPCブランド「G-GEAR」のミドルクラスゲーミングPCです。

CPUは大小合わせて10コア16スレッドのCore i5-13400Fを搭載し、シングルスレッド、マルチスレッド共に優れています。

GPUはRTX4060Tiを搭載したモデルが標準構成となっていますが、より上位のRTX4070や旧世代のRTX3060シリーズなども選択可能。15~20万円程の幅で予算に合わせて選ぶことができます。

\ヤマダ電機グループのBTOメーカー/

幅広い選択肢から選べる

ゲーミング性能

APEX Legends
(シミュレーション値)
フルHD(低設定)平均 275 fps
フルHD(最高設定)平均 200 fps
WQHD(低設定)平均 165 fps
WQHD(最高設定)平均 144 fps
ゲーム性能総評

パソコンとしての構成バランスは良好。

ケースやマザーボードも大きくて、拡張性も良い。

ただしRTX4060Tiの評価がイマイチかも…。

3060シリーズやRTX4070という選択肢も有り、どの構成でもCPUとのバランスが取れています。

ところで、RTX4060Tiってコスパが微妙って聞いたんだけど…

確かに上位のRTX4000シリーズに比べると、前世代から余り性能は向上していないといった印象です。RTX3060Ti以上、RTX3070以下という評価されることもあり、コストパフォーマンス的には微妙なラインかもしれません。

ただRTX4060TiではDLSS3への対応や、レイトレーシングなど機能面での強化がされているので、そういった機能が活かせるゲームであれば強みが出てくると思います。

\ヤマダ電機グループのBTOメーカー/

幅広い選択肢から選べる

パソコンショップセブン ZEFT Z41N

おすすめ度
価格249,480円(税込)
CPUCore i7-13700F
GPUNVIDA GeForce RTX 4070
メモリ32GB DDR4メモリ DDR4-3200
SSD1TB SSD NVMe対応 WD製
電源750W 電源ユニット 80Plus Gold認証

パソコンショップ セブンのアッパーミドルクラスゲーミングPCです。

CPUは16コア24スレッドのCore i7-13700Fを搭載しており、シングルスレッド、マルチスレッド性能共に強化されていてゲーム配信もこなすことができます。

組み合わせられているGPUはRTX4070となっており、4Kゲーミングも可能な処理能力をもっています。

\ゲーミングPCから静音PCまで/

PCケースの選択肢が豊富

ゲーミング性能

APEX Legends
(シミュレーション値)
WQHD(低設定)平均 275 fps
WQHD(最高設定)平均 200 fps
4K(低設定)平均 200 fps
4K(最高設定)平均 144 fps
ゲーム性能総評

4Kでのプレイも可能な処理性能で、ゲーム配信しながらプレイすることも可能

メモリとストレージも大容量。

Apex Legendsではオーバースペックに。

もうフルHDでプレイすると300fps張り付きが当たり前に。WQHDでも200fps以上をキープでき、4Kでも120fps以上となります。

でも高解像度かつ高速描画に対応したモニターが、ほとんど流通していないんですよねぇ…

FPSゲームにおいては画質よりもフレームレートが優先されることが多いです。もちろん視認性を良くするために画質設定を上げることはありますが、WQHDや4Kほどの高解像度を必要とすることは稀です。

なにより高解像度モニターのリフレッシュレートが追い付いていないのが実情なので、で高いフレームレートが出ても有利に働いてくれないという問題もあります。一応「サムスン Odyssey Neo G8」のような4K/240Hzのモニターもありますが、1台で約20万円の高価なモニターです。

また4Kモニターだと大型化する傾向にもあるので、デスクの上での置き場所にも困りがち。なので多くのPCゲーマーは、選択肢が豊富なフルHDの高リフレッシュレートモニターを選択します。

ただこれだけの処理能力があれば、ゲーム中のフレームレートが安定しやすくなるので、フルHDモニターでのプレイに余裕ができます。

\ゲーミングPCから静音PCまで/

PCケースの選択肢が豊富

 ストーム PG-KS47

おすすめ度
価格285,000円(税込)
CPUCore i7-13700
GPUNVIDIA GeForce RTX 4070 12GB
メモリcrucial 32GB(16GBx2) DDR4-3200/PC4-25600
SSD高速NVMe SSD 1TB
電源850W 80PLUS GOLD電源

ストームのアッパーミドルクラスゲーミングPCです。

搭載パーツとしては先述の ZEFT Z41Nとほぼ同等の物となっています。

見所はやはり白を基調としたデザイン。特にフロントパネル部にも強化ガラスを採用されたケースは珍しく、LEDファンなどの装飾も非常にきれいに見えます。

またCPUクーラーは簡易水冷化されており、ヘッド部には小型モニターも搭載されているなど、とにかく見栄え重視の方におすすめの一台です。

\見た目にも楽しいPCが豊富/

ホワイトカラーのゲーミングPC多数

ゲーミング性能

APEX Legends
(シミュレーション値)
WQHD(低設定)平均 275 fps
WQHD(最高設定)平均 200 fps
4K(低設定)平均 200fps
4K(最高設定)平均 144 fps
ゲーム性能総評

デザイン性に優れており、インテリアとしての価値もあり。

水冷クーラーヘッドに小型モニターが付いており、CPU温度などを確認できる。

強化ガラスパネル面が多いので取り扱いには注意が必要。

性能に関しては ZEFT Z41N同様に文句なし!むしろオーバースペックになるでしょう。

非常に見栄えも良いですし、現代のゲーミングPCのトレンドを取り入れた一台です。

あ、でも強化ガラスを採用したPCケースは取り扱いに注意が必要です

強化ガラスを採用したPCケースは総じて重量が増しますし、運搬時の取り扱いもデリケート。

強化ガラスは分厚くて丈夫ではありますが、強い衝撃や圧力が加わると粉々に砕けてしまいます。

ガラス面に対して圧力が加わらないようにするのが運搬時のコツ。ガラスパネルを取り外して、分割して運ぶという方法もあります。

\見た目にも楽しいPCが豊富/

ホワイトカラーのゲーミングPC多数

アーク arkhive Gaming Alliance Powered by MSI GN-A7G47R AG-AR8B65AGL7-MVX

おすすめ度
価格293,800円(税込)
CPUAMD RYZEN 7 7800X3D
GPUNVIDIA GeForce RTX4070 12GB
メモリDDR5-4800 16GB
SSDCrucial P3 Plus 1000GB SSD
電源750W – 80PLUS GOLD – SilverStone DA750 Goldシリーズ ATX

パソコンSHOP アークのアッパーミドルクラスゲーミングPCです。

CPUは3D V-Cacheを採用した8コア16スレッドのRyzen7 7800X3Dとなっており、主にフルHD~WQHDにおいて高いフレームレートの出力を可能にします。

\MSIコラボレーションモデル/

全てのパーツがMSIで統一

ゲーミング性能

APEX Legends
(シミュレーション値)
WQHD(中設定)平均 275 fps
WQHD(最高設定)平均 200 fps
4K(低設定)平均 200 fps
4K(最高設定)平均 144fps
ゲーム性能総評

ゲームタイトルによってはCore i9を超えるフレームレートを出すことも。

RTX4090などのフラグシップ級はもちろん、今後登場する次世代GPUを搭載してもボトルネックになりづらい。

ただし導入コストのハードルは高い。

3D V-Cacheを搭載したRyzenは「ゲーミングCPU」と称されるほど、ゲーム用途に特化した性能を持っています。

ゲーミングCPUっていう響きがカッコイイよね

近年は性能追求に伴い消費電力が増加傾向にあるCPUですが、キャッシュ容量増加というアプローチをとったRyzen 3Dシリーズは、放熱しにくい構造ゆえに動作クロックは下げて消費電力は控えめとなっています。

その結果としてTDPは120W程度となり、空冷式のCPUクーラーでも冷却可能で扱い易いのも特徴となっています。

唯一ネックなのが約30万円という価格でしょう。ただAMDの方針ではAM5ソケットを採用したマザーボードは、2025年頃までサポートする予定となっているので、中長期的な運用を考慮すればむしろ安い買い物と言えるかもしれません。

\MSIコラボレーションモデル/

全てのパーツがMSIで統一

PCでApex Legendsをプレイするメリット

ゲームタイトルとしてはパソコンだけでなく、PS4やPS5などの家庭用ゲーム機でも遊ぶことが可能です。

ただし、競技性の高いApex Legendsでは使用している端末によって、勝敗を分ける要素が存在します。

フレームレートの上限値が高い

冒頭でも述べましたが、家庭用ゲーム機でのフレームレートは60fpsが上限となっており、将来的にPS5などで120fpsでの描画に対応してくれるかも…?という状態です。

それに対してPC版は最初から144fps描画が可能で、最大300fpsまで上限を解放できます。

もちろん300fpsで描画するには高い処理能力を持ったゲーミングPCと、それを映像化するための高リフレッシュレートのゲーミングモニターが必要なわけですが、今回紹介した5つのゲーミングPCは全てフルHD環境で300fpsの上限に達する性能を持っています。

ゲーミングPCなら高画質描画!操作もスムーズ!

ゲーミングPCを使うことの最大のメリットは、その高い処理能力を武器にして高画質化が可能であること。

性能に余裕があるため各種設定項目もフルに使え、よりプレイしやすい環境を構築できます。

またマウス+キーボード操作だけでなく、ゲームパッドでの操作にも対応しているので、家庭用ゲーム機からの乗り換えも可能。

BluetoothのレシーバーをパソコンのUSB端子に接続すれば、PS4やPS5などのコントローラーが使用できますので、同じ操作感でゲーミングPCの高い処理能力の恩恵を受けることができます。

PC版Apex Legendsのフレームレート上限解放のやり方

PC版のApex Legendsは初期設定では144fpsが上限となっていますが、多くのプレイヤーは300fpsまで上限を引き上げています。

Steam版の場合

ライブラリより設定→プロパティを開き、起動オプションの項目に「+fps_max unlimited」と入力し、ウィンドウを閉じます。

これによりApex Legends内の上限値である300fpsでの描画が可能になります。

EA版の場合

インストールしたゲーム内からApex Legendsを選び、管理→「プロパティを表示する」をクリックして、プロパティ内の詳細な起動オプションに「+fps_max unlimited」と入力して保存します。

Apex Legendsを遊ぶためのPCの選び方

今回5つのゲーミングPCを紹介しましたが、中には「自分の好みに合わない」「もっとオリジナリティのあるPCにしたい」といった要望もあるかと思います。

そういった方は他のBTOパソコンを探したり、自作PCへの挑戦、各PCショップでの組立代行サービスなどを利用すると良いでしょう。

ただ、その場合はApex Legendsを快適にプレイできるPCを自分で選ぶ必要があります。家庭用ゲーム機と異なり、パソコンは構成パーツによって処理能力が全く異なるので、要求されるスペックはユーザー自身が把握しなければならないのです。

そのためPC版のApex Legendsでは、必要とされるPCスペックが公開されています。

最低スペック推奨スペック
CPUAMD FX 4350 もしくはIntel Core i3 6300と同等Ryzen 5 CPU と同等
GPUAMD Radeon HD 7730
NVIDIA GeForce GT 640
AMD Radeon R9 290
NVIDIA GeForce GTX 970
メモリ6 GB RAM8 GB RAM
ストレージ56 GB 利用可能56 GB 利用可能

ただ、この推奨スペックだとApex Legends内で144fpsをキープできるか微妙な所で、グラフィック設定などである程度の妥協点も必要になってきます。

多くのプレイヤーが240~300fpsで安定させたいと思っているので、この推奨スペック表だと信用できなものになっています。

また記載されているパーツも2015年前後の物。今ならミドルクラスのパーツで十分推奨スペックを超えることができるので、その辺りを念頭に置いて構成を考えてみましょう。

CPUの選び方

スペック表ではCPUの世代が記載されていませんが、最新世代のCore i5やRyzen 5以上を選べば大丈夫です。

インテルの13世代Core i5であれば、大小合わせて10コア以上のCPUとなるため、処理能力に余裕があります。ゲーム配信も視野に入れるのであれば、Core i7-13700辺りがおすすめです。

AMDのCPUであれば、やはり3D V-Cacheを搭載した「Ryzen 7 7800X3D」「Ryzen 9 7900X3D」「Ryzen 9 7950X3D」の3種のいずれかになります。いずれも空冷CPUクーラーで対応可能なので扱い易いですし、キャッシュ容量が有利に働くゲームタイトルでは、通常モデルからフレームレートが10%前後上がることもあります。

予算の都合が合わない場合は、インテルの12世代Core i5、ZEN3世代のRyzen 5なども視野に入れると良いでしょう。これらもゲームをするには十分な性能を持ち合わせており、型落ちとなったことで値下げされているので、コストパフォーマンスが高くなります。

GPUの選び方

Core i5やRyzen 5を選んだ場合、組み合わせるGPUとしてはフルHD~WQHD対応のモデルがおすすめです。

具体的にはフルHDなら「RTX3060シリーズ」「RX6600シリーズ」「RX7600」など。

WQHDなら「RTX4060Ti」「RTX3070」「RX6700XT」などが挙げられます。

CPUにCore i7やRyzen 7を選んだ場合は、「RTX4070」以上の4Kゲーミング対応のGPUも選択肢として入ってきます。

電源ユニットの選び方

フルHD対応GPUであれば600W、WQHDであれば750Wの電源ユニットで対応可能です。

実際の消費電力は300~500Wぐらいになりますが、電源ユニットは50~80%の領域で使うと変換効率が良く、発熱も少ないです。そのため実際の消費電力の1.5~2倍程度、電源容量に余裕を持たせるのがおすすめです。

メモリ・ストレージの選び方

現在のゲーミングPCは2枚で合計16GB以上のメモリを積むのが主流となっています。大容量1枚ではなく2枚に分割するのは、その方が性能が発揮されやすくなるためです。

メモリは比較的安価で後から容量を増やすのも簡単なので、とりあえず16GBで様子見。メモリ不足を感じる場面があったときに増設を検討すれば良いでしょう。

ストレージに関してはSSDが推奨されます。ゲームのロード時間などが短縮されるので、ストレスなく作業ができます。

また可能であればSSDはOSの入ったCドライブ用とは別で、もう1台Dドライブ用に追加し、OS用とゲームデータ用で分けておくのがおすすめ。これはSSDは容量が一杯になると動作が遅くなるためで、OSの入ったCドライブから容量の大きなゲームデータを切り離すことで、パソコン全体の快適動作を確保するのが目的です。

まとめ

Apex Legendsを始めとしたPCゲームの需要が高まったのは、新型コロナ流行に伴う巣篭り需要の増加が契機となりました。ただ同じタイミングで半導体不足やマイニングブームも発生したため、日本各地のPCショップからGPU品薄となってしまいました。

現在はむしろGPUが市場にあふれる状況で、価格も下がってきています。ゲーミングPCの3~5割がGPUの価格なので、ゲーミングPCも安価に。ゲーミングPCを始めとした快適なPC環境の構築には、非常にお金と手間がかかる物なので、金銭的なハードルが下がっていることは喜ばしいことです。

Apex Legendsはパソコンが持つ高い処理能力を活かせるゲームタイトルであるため、逆に言えばPCスペック不足になるとそれだけで不利になってしまいます。PCゲームとしてのApex Legendsは、ゲームが始まる前からハンデが存在するのです。

だからこそ、ゲーミングPCと周辺機器によるPC環境の構築は重要。PCでApex Legendsをプレイされる際には、最高のパフォーマンスを発揮できるPC環境の構築を意識することで、より勝利に近づくことができます。

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