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第14世代Core i5搭載ゲーミングPCの性能・価格は?BTOパソコンのモデル別に徹底比較

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初めてゲーミングPCを購入する初心者ゲーマーの中には、最新のミドルレンジCPUである、第14世代Core i5がどんなものか知りたい人もいますよね。

そこで今回は、最新の第14世代Intel Core i5シリーズのゲーミング性能を解説した上で、第14世代Core i5を搭載したゲーミングPCのおすすめモデルを紹介します。

初心者向けのミドルレンジゲーミングPCの性能が気になる方に向けて、各ゲームのフレームレート表も取り上げます。

第14世代Intel Core i5シリーズに最適な、GPUの組み合わせも紹介するので、初めてゲーミングPCを選ぶ方は参考にしてみてください。

目次

第14世代Core i5シリーズの特徴

2023年10月に登場した第14世代Core i5シリーズは、第13世代と同じ10コア16スレッド(上位モデルは14コア20スレッド)CPUで、コア数が増えたCore i7シリーズと異なり性能の改善率は小さいです。

ここでは、型落ちモデルの第13世代Core i5シリーズと比較した、第14世代Core i5シリーズの特徴やスペックについて詳しく解説します。

第14世代Core i5シリーズの価格・性能

スクロールできます
デスクトップ用
モデル一覧
Core i5-14400Core i5-14400FCore i5-14500Core i5-14600KCore i5-14600KFCore i5-14400T
希望小売価格
(販売価格)
$221
(35,780円)
$196
(32,120円)
$232
(37,980円)
$319
(47,980円)
$294
(44,980円)
$221
(41,195円)
アーキテクチャRaptor Lake-S RefreshRaptor Lake-S RefreshRaptor Lake-S RefreshRaptor Lake-S RefreshRaptor Lake-S RefreshRaptor Lake-S Refresh
ソケットLGA1700LGA1700LGA1700LGA1700LGA1700LGA1700
Pコア/Eコア/スレッド6/4/166/4/166/8/206/8/206/8/206/4/16
ベース/最大クロック2.50 GHz/4.70 GHz2.50 GHz/4.70 GHz2.60 GHz/5.00 GHz3.50 GHz/5.30 GHz3.50 GHz/5.30 GHz1.50 GHz/4.50 GHz
L2キャッシュ9.5MB9.5MB11.5MB11.5MB11.5MB9.5MB
L3キャッシュ20 MB20 MB24 MB24 MB24 MB20 MB
最大消費電力148 W148 W154 W181 W181 W82 W
内蔵グラフィックIntel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770
発売日2024年1月9日2024年1月9日2024年1月9日2023年10月17日2023年10月17日2024年1月9日
第14世代Core i5シリーズの価格・性能表(※販売価格は時期によって変動します)

Alder Lake(第12世代)以降のIntel CPUでは、処理性能と省電力性のバランスを取るために、ベースクロックを抑えた上で最大クロックを高めています。

車のエンジンのように、普段は回転数(クロック数)を抑えてアイドリング状態を維持しますが、負荷がかかるとクロック数をガツンと高めるのが第14世代Intel CPUの特徴です。

第14世代Core i5シリーズに関しても、L2キャッシュの容量(Pコア:1.25GB・Eコア:0.5GB)からAlder Lake仕様に仕上がっていることが推測され、第13世代と性能はほとんど変わりません。

上位モデルであるCore i7 14700シリーズとのスペックの差を知ってみたい方は、「Core i7 14700シリーズと第14世代Core i5シリーズの比較」まで飛びましょう。

一方で、RyzenシリーズのCPUのゲーミング性能に興味がある方は、「AMD RyzenシリーズとCore i7 14700シリーズの比較」の見出しをチェックしてみましょう。

モデル内のグレード

第14世代Core i5シリーズとは、Pコア(処理性能に優れたPerformanceコア)とEコア(省電力性に優れたEfficiencyコア)を組み合わせた、10コア16スレッドあるいは14コア20スレッドのCPUを指します。

Core i5シリーズは以下の3つのベースモデルに大きく分けられ、機能の付加や省略によって末尾に文字がつく場合があります。

  • Core i5-14400(10コア16スレッド)
  • Core i5-14500(14コア20スレッド)
  • Core i5-14600(14コア20スレッド)
文字意味こんな人におすすめ
Fグラフィック機能省略GPUを積むからグラフィックはいらない
Kオーバークロック可能強力クーラーでガンガンオーバークロックしたい
T省電力版電気代を節約しないと家族に怒られる
CPUの型番の最後に付く接尾辞(文字)の意味

オンラインゲームを動かせない内蔵グラフィックが不要なゲーマーの方は、価格の安いF付きモデルがおすすめです。

実際に、F付きのCore i5-14400Fは希望小売価格がシリーズ内で最も安いので、PCゲーマーにとって魅力的なCPUに見えます。

ただし、取扱ショップによって販売価格が変わるため、「A店のCore i5-14400FよりB店のCore i5-14400の方が安い」というケースも生じ得ます。

Core i7やCore i9シリーズと異なり、低性能なT付きCPUを除いたとしても、Core i5-14400FとCore i5-14600KFで対応できる用途の幅が変わってきます。

とりあえず4Kゲーミングもこなしてみたいといった方は、RTX 4070シリーズとも相性が良いCore i5-14600K(F)を選ぶと、CPU選びで後悔せずに済む可能性が高いです。
(※純正クーラーが付属されていないのでCPUクーラーを別途用意しておきましょう。)

無印のIntel Core i5-14400だとCore i7-14700の半分程度の性能しかない

数値:平均fps(QHD Ultra)コアクロック
(ベース/最大)
VALORANTAPEX LEGENDS
(※上限300fps)
FortniteFF15Escape From Tarkov
Core i5-14400(F)2.50 GHz/4.70 GHz475166292221142
Core i5-145002.60 GHz/5.00 GHz603208382276177
Core i5-14600K(F)3.50 GHz/5.30 GHz709245450325192
Core i7-14700(F)2.10 GHz/5.40 GHz937306562440241
Core i7-14700K(F)2.10 GHz/5.40 GHz1000326600469257
各ゲームのフレームレート表(第14世代Core i5 vs 第14世代Core i7)

Intel Core i7-14700の性能は前世代に比べて大幅に伸びた関係で、無印のIntel Core i5-14400については、なんとCore i7-14700の半分程度の性能しかありません。

上位モデルであるIntel Core i5-14600Kに関しても、Core i7-14700に大きく差を付けられています。

そのため、Core i5とCore i7で迷っている方は、RTX 4080(SUPER)まで対応できるCore i7-14700を選んだ方がいいです。

販売価格は3万円台とお手頃なため、RTX 4060 TiなどのミドルレンジGPUを組み合わせる方には最適なCPUといえます。

表はあくまで「CPUがフル稼働した」場合の数値なので、高性能な空冷CPUクーラーを用意して、最大クロックでCPUを動かせる状態を作りましょう。

Core i5 14400シリーズと現行GPUの相性早見表

14400との相性フルHD解像度
(1080×1920)
WQHD解像度
(1440×2560)
4K解像度
(2160×3840)
RTX4090✕(CPU不足)✕(CPU不足)✕(CPU不足)
RTX 4080 SUPER
(RTX4080)
✕(CPU不足)✕(CPU不足)×(CPU▲40%)
RTX 4070 Ti SUPER✕(CPU不足)×(CPU▲45%)×(CPU▲30%)
RTX 4070 Ti×(CPU▲45%)×(CPU▲35%)△(CPU▲25%)
RTX 4070 SUPER×(CPU▲40%)×(CPU▲30%)△(CPU▲20%)
RTX 4070×(CPU▲35%)△(CPU▲20%)〇(CPU▲10%)
RTX 4060 Ti
(RTX 3070)
〇(CPU▲10%)✕(GPU不足)
RTX 3060 Ti〇(GPU▲10%)✕(GPU不足)
RTX 3060〇(GPU▲10%)△(GPU▲25%)✕(GPU不足)
RTX 3050
(GTX 1660 SUPER)
×(GPU▲35%)✕(GPU不足)✕(GPU不足)
GTX 1650✕(GPU不足)✕(GPU不足)✕(GPU不足)
Core i5 14400と現行GPUの相性早見表

ミドルレンジCPUであるIntel Core i5 14400が、どんなGPUとボトルネックを起こすのか、気になる方もいますよね。

解像度によって相性が変わりますが、WQHD以下の解像度であればRTX 4060 Ti(RTX 3060 Ti)、4K画質であればRTX 4070を選べば問題ありません。

他CPUとのベンチマーク結果・ゲーミング性能の比較

ここでは、他のCore i5・Core i7やRyzenシリーズのCPUと比較した上で、第14世代Core i5シリーズのゲーミング性能を解説します。

ミドルレンジCPUである第14世代Core i5シリーズのゲーミング性能を知りたい方は、ぜひチェックしてみましょう。

比較対象となるCore iシリーズ・RyzenシリーズのCPU一覧表

Ryzen・IntelシリーズのCPUのスペックをまとめてみましたが、以下の性能・価格の一覧表(クリックすると表示されます)を拝見しただけでは、スペックの違いをイメージしづらいですよね。

各CPUモデルのスペック・価格の一覧表
スクロールできます
Core i5-14400Core i5-14500Core i5-14600KRyzen 7 7700XRyzen 5 7500FRyzen 7 5700XCore i7-14700Core i7-14700KCore i7-13700Core i7-13700KCore i5-13400Core i5-13500Core i5-13600K
メーカーIntelIntelIntelAMDAMDAMDIntelIntelIntelIntelIntelIntelIntel
アーキテクチャRaptor Lake-S RefreshRaptor Lake-S RefreshRaptor Lake-S RefreshZen 4Zen 4Zen 3Raptor Lake-S RefreshRaptor Lake-S RefreshRaptor LakeRaptor LakeRaptor LakeRaptor LakeRaptor Lake
プロセス10nm10nm10nm5nm5nm7nm10nm10nm10nm10nm10nm10nm10nm
ソケットLGA1700LGA1700LGA1700AM5AM5AM4LGA1700LGA1700LGA1700LGA1700LGA1700LGA1700LGA1700
総合コア数
(Pコア+Eコア)
10141486820201616101414
Eコア数488121288488
スレッド数16202016121628282424162020
ベース/最大クロック(P)2.5/4.7GHz2.6/5.0GHz3.5/5.3GHz4.5/5.4Ghz3.7/5.0GHz3.4/4.6Ghz2.1/5.3GHz3.4/5.5GHz2.1/5.2GHz3.4/5.4GHz2.5/4.6GHz2.5/4.8GHz3.5/5.1GHz
ベース/最大クロック(E)1.8/3.5GHz1.8/3.7GHz2.6/4.0GHz1.5/4.2GHz2.5/4.3GHz1.5/4.1Ghz2.5/4.2GHz1.8/3.3GHz1.8/3.5GHz2.6/3.9GHz
L3キャッシュ20MB24MB24MB32MB32MB32MB33 MB33 MB30MB30MB20MB24MB24MB
PassMarkスコア26569325073930736071269492673749061536783791846615249743207038183
TDP(PL1)65W65W125W105W65W65W65 W125 W65 W125 W65W65W125W
最大消費電力(PL2)148W154W181W142W88W76W219 W253 W219 W253 W148W154W181W
内蔵GPUIntel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Radeon GraphicsRadeon GraphicsIntel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770
対応メモリ128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB
メモリ周波数上限DDR5:4800MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:4800MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:5200MHzDDR5:5200MHzDDR4:3200MHzDDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:4800MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:4800MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
PCI-Express5.05.05.05.05.04.05.05.05.05.05.05.05.0
希望小売価格$221$232$319$399$179
(完成品PC限定)
$299$384$409$384$409$221$232$319
発売時期2024年1月9日2024年1月9日2022年10月20日2022年8月30日2023年7月24日2022年3月22日2024年1月9日2023年10月17日2023年1月4日2022年9月29日2023年1月3日2023年1月3日2022年10月20日
各CPUモデルのスペック・価格の一覧表

そこで、比較対象となるモデルの性能差が一目で分かるように、TOPCPUのベンチマーク結果(シングルスレッド・マルチスレッド)をグラフにしてまとめてみました。

各CPUのシングルスレッドのベンチマーク結果(クリックで出典のTOPCPUへ飛びます)

「intelはシングルスレッド、AMDはマルチスレッド性能が高い」とよく言われます。

しかし、最新世代のCore i5-14400のシングルスレッド性能を計測してみたところ、Ryzen 5 7500FやRyzen 5 7600とほとんど変わらない数値しか出ませんでした。

実際にゲームを快適に遊ぶのに要求されるのは、CPU全体のスペックを示すマルチスレッド性能となるので、気を取り直してマルチスレッド性能を見てみましょう。

各CPUのマルチスレッドのベンチマーク結果(クリックで出典のTOPCPUへ飛びます)

下位モデルであるCore i5-14400でもRyzen 5 7600Xを大きく上回り、Core i5-14500になるとAMD Ryzen 7 7700Xを超えるスコアを叩き出しました。

AMD Ryzenシリーズと第14世代Core i5シリーズの比較

Intel Coreシリーズのライバルとなる、AMD Ryzenシリーズとのゲーミング性能の違いを紹介していきます。

GPUは最も高いフレームレートが出せるRTX4090と仮定した上で、第14世代Core i5シリーズと同等の性能を持つ、AMD製のCPU3種類と比較してみました。

各CPUモデルのベンチマーク結果(第14世代Intel Core i5シリーズ vs AMD Ryzenシリーズ)
数値:平均fps(QHD Ultra)VALORANTAPEX LEGENDS
(※上限300fps)
FortniteFF15Escape From Tarkov
Core i5-14400(F)475166292221142
Core i5-14500603208382276177
Core i5-14600K(F)709245450325192
Ryzen 7 7700X534198321253173
Ryzen 5 7500F371154222175134
Ryzen 7 5700X374155225177135
各CPUモデルのフレームレート一覧表(第14世代Intel Core i5シリーズ vs AMD Ryzenシリーズ)

Core i5-14400はRyzen 7 7700Xには劣りますが、Ryzen 5 7500F・Ryzen 7 5700Xを上回るフレームレートを出しました。

フォートナイトで240fpsを上回るフレームレートを出せるため、Core i5-14400ならヌルヌル映像でFPSゲームをプレイできます。

Core i7 14700シリーズと第14世代Core i5シリーズの比較

AMD Ryzenシリーズと同様の比較方法で、Core i7 14700シリーズとのゲーミング性能の差を比べてみました。

各CPUモデルのベンチマーク結果(第14世代Intel Core i5シリーズ vs Intel Core 7 14700シリーズ)
数値:平均fps(QHD Ultra)VALORANTAPEX LEGENDS
(※上限300fps)
FortniteFF15Escape From Tarkov
Core i5-14400(F)475166292221142
Core i5-14500603208382276177
Core i5-14600K(F)709245450325192
Core i7-14700(F)937306562440241
Core i7-14700K(F)1000326600469257
各CPUモデルのフレームレート一覧表(第14世代Intel Core i5シリーズ vs Intel Core 7 14700シリーズ)

上位モデルのCore i7 14700シリーズでは、Core i7 14400の約2倍のフレームレートを叩き出せることが一覧表から分かります。

Apexの上限フレームレートである300fpsを上回る数値を出せるので、Core i7 14700シリーズを選べば最高レベルのゲーム体験が可能です。

Core i7とi5でCPUの単品価格が約3万円違いますが、コスパを求める方にとってもCore i7 14700シリーズがおすすめです。

ただし、Core i7の性能をフルに引き出すためには、大型のCPUクーラーと強力なグラフィックボードが必要になります。

「CPUに2.5万円の追加費用をかけた分の性能向上」が必ずしも実現する訳ではない点に注意しましょう。

Core i7 13700シリーズと第14世代Core i5シリーズの比較

次に、Core i7 14700シリーズの型落ちモデルである、Core i7 13700シリーズとスペックを比べてみました。

各CPUモデルのベンチマーク結果(第14世代Intel Core i5シリーズ vs Intel Core 7 13700シリーズ)
数値:平均fps(QHD Ultra)VALORANTAPEX LEGENDS
(※上限300fps)
FortniteFF15Escape From Tarkov
Core i5-14400(F)475166292221142
Core i5-14500603208382276177
Core i5-14600K(F)709245450325192
Core i7-13700(F)725250459331196
Core i7-13700K(F)877287528414225
各CPUモデルのフレームレート一覧表(第14世代Intel Core i5シリーズ vs Intel Core 7 13700シリーズ)

無印版のCore i7-13700であっても、Core i5-14600Kを超えるゲーミング性能が得られることが比較表から分かります。

Core i7 14700シリーズに比べるとワンランク性能が落ちますが、Apexでも240fpsを確保できるため、実用的にはほとんど快適度に悪影響を及ぼしません。

第13世代Core i5シリーズと第14世代Core i5シリーズの比較

最後に、第13世代のCore i5シリーズである、Core i5-13400(F)・13500・13600K(F)とも比較してみました。

各CPUモデルのベンチマーク結果(第14世代Intel Core i5シリーズ vs 第13世代Intel Core i5シリーズ)
数値:平均fps(QHD Ultra)VALORANTAPEX LEGENDS
(※上限300fps)
FortniteFF15Escape From Tarkov
Core i5-14400(F)475166292221142
Core i5-14500603208382276177
Core i5-14600K(F)709245450325192
Core i5-13400(F)428150263198128
Core i5-13500573198363262168
Core i5-13600K(F)659228420302180
各CPUモデルのフレームレート一覧表(第14世代Intel Core i5シリーズ vs 第13世代Intel Core i5シリーズ)

第13世代のCore i5シリーズと大きく性能は変わらず、フレームレートの差が3%~7%程度にとどまりました。

Core i5-13400の方が14400よりも1,500円程度安く購入できるため、コスパを重視する方はCore i5-13400を選んでも問題ありません。

他CPUとの比較まとめ

各CPUモデルのベンチマーク結果(Apex Legends)

今回比較したCPUの、Apex Legendsでの性能一覧は上のグラフのとおりです。

Core i7 14700シリーズであれば、Apexのフレームレートの上限値(300fps)を上回る数値を出せるため、文句なしに快適なゲーム体験を得られます。

販売価格は6万円程度と高価なものの、Core i5-14400の約2倍のフレームレートを出せるので、値段以上のゲーミング性能の向上が期待できます。

ただし、GPUもハイスペックなものに揃えないと、グラフ通りに300fps張り付きの状態にならない点に注意しましょう。

パソコンの知識が無い初心者ゲーマーの中には、Core i5-14400に合った構成が分からず困っている方も多いと思います。

そこで、PCパーツの選び方を知らない方に向けて、GPUとCPUのバランスが取れた、第14世代Core i5搭載ゲーミングPCのおすすめモデルを紹介していきます。

おすすめの第14世代Core i5搭載ゲーミングPC7選

今回は、各BTOメーカーで取り扱われている第14世代Core i5搭載ゲーミングPCの中で、コスパ最強のおすすめ商品を7個紹介していきます。

ミドルレンジゲーミングPC選びで迷っている初心者ゲーマーの方は、ぜひ参考にしてみてください。

GALLERIA RM5C-R35(ドスパラ)

ガレリアシリーズのCore i5-14400F搭載エントリーモデルで、DLSSに対応したRTX 3050が搭載されています。

GPUのスペックが抑えられている分、13万円台という比較的安い値段で購入できるため、予算に余裕がない方におすすめです。

Minecraft: Java & Bedrock Editionも付属しているので、マインクラフトを無料で遊べるのもメリットです。

おすすめ度
価格(税込)139,980円
CPUIntel Core i5-14400F
GPUGeForce RTX 3050
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD:500GB Gen4 NVMe
HDD:無
電源550W 80PLUS BRONZE
GALLERIA RM5C-R35(ドスパラ)の性能表

\圧倒的な知名度No1メーカー/

早くて安いゲーミングPC多数

GALLERIA RM5C-R35(ドスパラ)のゲーミング性能

Apex Legends

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
89fps
(0%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
63fps
(0%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
34fps
(0%)
フレームレート一覧表(Apex Legends)

フォートナイト(DirectX12)

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
38fps
(0%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
24fps
(0%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
12fps
(0%)
フレームレート一覧表(フォートナイト・DirectX12)

VALORANT

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
302fps
(0%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
231fps
(0%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
98fps
(0%)
フレームレート一覧表(VALORANT)
ゲーム性能総評

CPUのボトルネックによるフレームレート低下は生じなかったものの、もともとのGPUの性能が高くないので、サイバーパンク2077などの重量級のゲームでは60fpsを下回りました。

あと数千円かければ、RTX 3060 Ti(RTX 4060)搭載モデルを購入できるため、次に紹介するパソコン工房のモデルを選んだ方がいいです。

LEVEL-M17M-144F-SAX-BLACK(パソコン工房)

パソコン工房のLEVELθシリーズのゲーミングPCで、ミドルレンジPCパーツであるRTX 3060 TiとCore i5-14400Fが使われています。

144,800円という比較的安い価格で購入できるのにも関わらず、FPSゲームもヌルヌル映像で楽しめるので、Apexやフォートナイトを楽しみたい方におすすめです。

LEDライトの光り方は変えられないものの、光るケースファンが搭載されていて、デザインがかっこいいのも魅力です。

おすすめ度
価格(税込)144,800円
CPUIntel Core i5-14400F
GPUGeForce RTX 3060 Ti
メモリDDR5-4800 16GB
ストレージSSD:500GB NVMe
HDD:無
電源650W 80PLUS BRONZE
LEVEL-M17M-144F-SAX-BLACK(パソコン工房)の性能表

\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/

コスパが最大の強み

LEVEL-M17M-144F-SAX-BLACK(パソコン工房)のゲーミング性能

Apex Legends

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
155fps
(▲1%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
124fps
(0%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
74fps
(0%)
フレームレート一覧表(Apex Legends)

フォートナイト(DirectX12)

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
59fps
(▲4%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
36fps
(▲1%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
18fps
(0%)
フレームレート一覧表(フォートナイト・DirectX12)

VALORANT

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
388fps
(▲4%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
301fps
(▲1%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
184fps
(0%)
フレームレート一覧表(VALORANT)
ゲーム性能総評

RTX 3050に比べてグラフィック性能が大幅に上がり、Apexで144fps・オープンワールドゲームでも60fpsを上回るため、フルHD最高設定であれば快適にゲームを楽しめます。
(フォートナイトはDirectX12設定にするとカクつきますが、設定を落とせば高フレームレートを実現可能です。)

ただし、メモリ容量が16GBに抑えられている関係で、推奨メモリ容量が32GBのパルワールドではカクつきが生じる点に注意しましょう。

FR30B760/B(フロンティア)

フロンティアの30周年記念モデルであるFR30シリーズのゲーミングPCで、RTX 4060 TiとCore i5-14400Fが搭載されています。

1TBのSSDまで搭載されているのにも関わらず、価格も17万円台とリーズナブルなため、さまざまなゲームを楽しみたい初心者ゲーマーの方におすすめです。

メモリ容量は16GBに抑えられているものの、5,500円かければ32GBに増設できるため、パルワールドにも対応しやすいのもメリットです。

おすすめ度
価格(税込)175,980円
CPUIntel Core i5-14400F
GPUGeForce RTX 4060 Ti
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD:1TB NVMe
HDD:無
電源600W 80PLUS BRONZE
FR30B760/B(フロンティア)の性能表

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FR30B760/B(フロンティア)のゲーミング性能

Apex Legends

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
158fps
(▲2%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
121fps
(▲1%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
96fps
(0%)
フレームレート一覧表(Apex Legends)

フォートナイト(DirectX12)

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
60fps
(▲7%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
40fps
(▲3%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
30fps
(0%)
フレームレート一覧表(フォートナイト・DirectX12)

VALORANT

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
400fps
(▲7%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
318fps
(▲3%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
242fps
(0%)
フレームレート一覧表(VALORANT)
ゲーム性能総評

RTX 3060 Tiに比べてワンランク性能が上がり、重量級のオープンワールドゲームでも、100fpsに近いフレームレートを出せます。

しかし、これから紹介するハイスペックモデルとの差が非常に大きいので、もう少しお金をかけられる方はRTX 4070以上のGPUを搭載したゲーミングPCを選びましょう。

KK-PSK144F46Ti(ストーム)

ストームの境界モデルのゲーミングPCで、前に紹介したフロンティアのFR30B760/Bと同様に、RTX 4060 TiとIntel Core i5-14400Fが使われています。

開放感のある270°強化ガラスPCケースが採用されていて、とても美しい外観に仕上がっているため、ゲーミングPCの見た目にこだわる方におすすめです。

32GBの大容量メモリが搭載されているため、タルコフやパルワールドも快適に遊べるのもメリットです。

おすすめ度
価格(税込)192,000円
CPUIntel Core i5-14400F
GPUGeForce RTX 4060 Ti
メモリDDR4-3200 32GB
ストレージSSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
電源850W 80PLUS GOLD
KK-PSK144F46Ti(ストーム)の性能表

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KK-PSK144F46Ti(ストーム)のゲーミング性能

Apex Legends

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
158fps
(▲2%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
121fps
(▲1%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
96fps
(0%)
フレームレート一覧表(Apex Legends)

フォートナイト(DirectX12)

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
60fps
(▲7%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
40fps
(▲3%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
30fps
(0%)
フレームレート一覧表(フォートナイト・DirectX12)

VALORANT

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
400fps
(▲7%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
318fps
(▲3%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
242fps
(0%)
フレームレート一覧表(VALORANT)
ゲーム性能総評

前のモデルと見た目上のフレームレートは変わらないものの、メモリが32GBになった関係で、パルワールドもカクつかずに遊べるようになりました。

コスパは標準的ですが、美しい外観でゲームをやるモチベーションが上がるので、形から入る初心者ゲーマーの方におすすめです。

LEVEL-M17M-144F-TLX-WHITE(パソコン工房)

パソコン工房のレベルθシリーズの上位モデルであり、CPUはCore i5-14400Fに抑えられているものの、GPUはハイスペックなRTX 4070が使われています。

本体価格が189,800円とお手頃なので、安くて高性能な光るゲーミングPCを求めている方におすすめです。

しかし、メモリやストレージ容量が抑えられている上に、カスタム性が低くSSD容量を1TBまでしか拡張できないのがデメリットです。

おすすめ度
価格(税込)189,800円
CPUIntel Core i5-14400F
GPUGeForce RTX 4070
メモリDDR5-4800 16GB
ストレージSSD:500GB NVMe
HDD:無
電源650W 80PLUS BRONZE
LEVEL-M17M-144F-TLX-WHITE(パソコン工房)の性能表

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コスパが最大の強み

LEVEL-M17M-144F-TLX-WHITE(パソコン工房)のゲーミング性能

Apex Legends

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
198fps
(▲3%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
156fps
(▲2%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
96fps
(0%)
フレームレート一覧表(Apex Legends)

フォートナイト(DirectX12)

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
71fps
(▲11%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
52fps
(▲7%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
30fps
(▲1%)
フレームレート一覧表(フォートナイト・DirectX12)

VALORANT

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
458fps
(▲11%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
381fps
(▲7%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
346fps
(▲1%)
フレームレート一覧表(VALORANT)
ゲーム性能総評

RTX 4060 Tiからグラフィック性能が段違いに向上し、オープンワールドゲームのWQHD画質でも60fpsを上回るフレームレートを出せます。

ただし、GPUとCPUのスペックのバランスがよくないので、フルHD解像度ではボトルネックが発生しました。

GB5J-D241/B(ツクモ)

ツクモのミニタワーゲーミングPCであるG-GEAR Aimシリーズの製品で、RTX 4070とCore i5-14500が採用されています。

本体価格は23万円程度と高めですが、Core i7-14700搭載モデルよりも安く買えるため、Core i5-14400では満足できない方におすすめです。

通常のG-Gearシリーズに比べて見た目がスタイリッシュで、13,000円の追加料金をかければ光るゲーミングPCに変えられるのも魅力です。

おすすめ度
価格(税込)229,800円
CPUIntel Core i5-14500
GPUGeForce RTX 4070
(標準構成はRTX 4060 Ti)
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
電源650W 80PLUS BRONZE
GB5J-D241/B(ツクモ)の性能表

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GB5J-D241/B(ツクモ)のゲーミング性能

Apex Legends

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
200fps
(▲2%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
157fps
(▲1%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
96fps
(0%)
フレームレート一覧表(Apex Legends)

フォートナイト(DirectX12)

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
74fps
(▲8%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
54fps
(▲4%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
30fps
(0%)
フレームレート一覧表(フォートナイト・DirectX12)

VALORANT

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
473fps
(▲8%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
392fps
(▲4%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
350fps
(0%)
フレームレート一覧表(VALORANT)
ゲーム性能総評

CPUがアップグレードしたことでボトルネックが解消されて、フルHD解像度においてより高いフレームレートを出せるようになりました。

価格は3万円上がりコスパは悪くなりましたが、GPUとCPUのバランスが取れたゲーミングPCを探している方におすすめのモデルといえます。

ZEFT Z48AG(パソコンショップセブン)

パソコンショップセブンのZEFTシリーズのゲーミングPCで、高性能なRTX 4070 SUPERとCore i5-14600KFが使われているため、4K解像度でも快適にゲームを動かせます。

32GBメモリと1TB SSDが使われていてさまざまなタイトルを遊べるので、ヘビーゲーマーの方におすすめです。

価格は30万円弱と構成に対して明らかに割高なので、コスパを求める方は他のゲーミングPCを選びましょう。

おすすめ度
価格(税込)298,980円
CPUIntel Core i5-14600KF
GPUGeForce RTX 4070 SUPER
(標準構成はRTX 4060 Ti)
メモリDDR4-3200 32GB
ストレージSSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
電源750W 80PLUS GOLD
ZEFT Z48AG(パソコンショップセブン)の性能表

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ZEFT Z48AG(パソコンショップセブン)のゲーミング性能

Apex Legends

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
252fps
(▲2%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
245fps
(▲1%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
148fps
(0%)
フレームレート一覧表(Apex Legends)

フォートナイト(DirectX12)

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
86fps
(▲8%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
61fps
(▲4%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
34fps
(0%)
フレームレート一覧表(フォートナイト・DirectX12)

VALORANT

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
528fps
(▲8%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
443fps
(▲4%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
402fps
(0%)
フレームレート一覧表(VALORANT)
ゲーム性能総評

RTX 4070に比べてさらにゲーミング性能が上がり、パルワールドを最高画質(4K解像度)に設定しても60fpsを実現できるようなりました。

しかし、構成に対するコスパは明らかによくないので、価格を抑えたい方は25万円前後で買えるCore i7-14700F搭載モデルを選んだ方がいいです。

おすすめの第14世代Core i5搭載ゲーミングPC比較表

スクロールできます
商品名GALLERIA RM5C-R35
(ドスパラ)
LEVEL-M17M-144F-SAX-BLACK(パソコン工房)
FR30B760/B
(フロンティア)
KK-PSK144F46Ti
(ストーム)
LEVEL-M17M-144F-TLX-WHITE(パソコン工房)
GB5J-D241/B(ツクモ)

ZEFT Z48AG
(パソコンショップセブン)
価格(税込)139,980円144,800円175,980円192,000円189,800円229,800円298,980円
CPUIntel Core i5-14400FIntel Core i5-14400FIntel Core i5-14400FIntel Core i5-14400FIntel Core i5-14400FIntel Core i5-14500Intel Core i5-14600KF
GPUGeForce RTX 3050GeForce RTX 3060 TiGeForce RTX 4060 TiGeForce RTX 4060 TiGeForce RTX 4070GeForce RTX 4070
(標準構成はRTX 4060 Ti)
GeForce RTX 4070 SUPER
(標準構成はRTX 4060 Ti)
メモリDDR4-3200 16GBDDR5-4800 16GBDDR4-3200 16GBDDR4-3200 32GBDDR5-4800 16GBDDR4-3200 16GBDDR4-3200 32GB
ストレージSSD:500GB Gen4 NVMe
HDD:無
SSD:500GB NVMe
HDD:無
SSD:1TB NVMe
HDD:無
SSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
SSD:500GB NVMe
HDD:無
SSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
SSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
電源550W 80PLUS BRONZE650W 80PLUS BRONZE600W 80PLUS BRONZE850W 80PLUS GOLD650W 80PLUS BRONZE650W 80PLUS BRONZE750W 80PLUS GOLD
公式サイトドスパラ公式サイトパソコン工房公式サイトFRONTIER公式サイトストーム公式サイトパソコン工房公式サイトツクモ公式サイトパソコンショップセブン公式サイト
※商品価格は購入時期・オプションにより変動する場合があります。

第14世代Core i5搭載ゲーミングPCに関するよくある質問

最新世代のミドルレンジCPUである第14世代Core i5に関連する、よくある質問をQ&A形式で分かりやすくまとめてみました。

第14世代Intel Core i5シリーズのCPU(14400・14500・14600K)に対して、疑問点や不明点を持っている方は、ぜひ該当部分をチェックしてみましょう。

質問①:第14世代Core i5を使うとどのくらいゲーム性能が上がるの?

第14世代Core i5を使うとどのくらいゲーム性能が上がるの?

第14世代Core i5シリーズはリフレッシュモデルなので性能変化が小さく、第13世代と比べてほとんどスコアが向上していません。

ただし、RTX 4070に対してはボトルネックが改善されるので、Core i5-13400を使用した時に比べてゲーミング性能が若干上がります。

質問②:Core i5-14500やCore i5-14600K(F)の取り扱いが少ない理由は?

Core i5-14500やCore i5-14600K(F)の取り扱いが少ない理由は?

Core i5-14400よりも発熱量が多く、Core i5-14500やCore i5-14600Kは付属クーラーでは冷却性能不足になるため、信頼性を重視するBTOメーカーでは扱われづらいです。

ツクモ・サイコム・パソコンショップセブンでしか、上記CPUが取り扱われていないため、基本的にCore i5-14400しか選べないケースが多いです。

質問③:第13世代と第14世代のCore i5はどっちがコスパが良いの?

第13世代と第14世代のCore i5はどっちがコスパが良いの?

第13世代Core i5の方が、第14世代Core i5に比べて2,000円程度安く買えるため、ドスパラでは型落ちモデルの方が人気があります。

型落ちモデルを選んでも、劇的にゲーミング性能が落ちる訳ではないため、コスパを重視する方は第13世代Core i5を選びましょう。

質問④:第14世代Core i5シリーズってどのくらいの人が使っているの?

質問④:第14世代Core i5シリーズってどのくらいの人が使っているの?

2024年2月末時点のSteamの統計によると、第14世代Core i5シリーズと同じ10コアCPU利用者は全体の5%存在します。

ただし、第13世代Core i5シリーズも含まれているので、実際の利用者はもっと少ないです。

ミドルレンジモデルを求めている方は第14世代Core i5シリーズがおすすめ

2世代前のAlder Lakeベースの第14世代Core i5シリーズは、第13世代Core i5シリーズとコア数が変わらないので性能の変化が小さく、前世代に比べて数%しか進化していません。

しかし、最新のGPUであるRTX 4060 Tiに最適なCPUなので、ミドルレンジモデルを求めている方には第14世代Core i5シリーズがおすすめです。

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