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第13世代Core i9搭載ゲーミングPCの性能・価格は?BTOパソコンのモデル別に徹底比較

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ハイエンドゲーミングPCの自作に取り組む方なら、オーバークロック対応モデルは最強クラスのスペックを持つ、第13世代Core i9に興味を持つ方も多いと思います。

当記事では、第13世代 intel Core i9シリーズの性能を解説した上で、第13世代Core i9搭載ゲーミングPCを紹介します。

ハイエンドPCパーツのゲーミング性能が気になる方に向けて、各ゲームのベンチマーク結果についても取り上げます。

「相性のいいGPUはどれ?どんなPCに搭載されているの?」という疑問にも答えていくので、興味を持った方は最後まで読み進めてみましょう。

目次

第13世代Core i9シリーズの特徴

2023年の1月に登場した第13世代Core i9シリーズは、24コア32スレッドからなるハイエンドCPUで、16コア24スレッド構成の第12世代Core i9シリーズに比べて40%も高い処理性能を持ちます。

第14世代のフラッグシップモデルである、Core i9-14900K(F)の性能が前世代からほとんど進化しなかったため、2024年2月時点においても家庭用CPUの頂点を争うモデルとして健在です。

ここでは、最新の第14世代Core i9シリーズのIntel製CPUと比較しながら、第13世代Core i9シリーズの特徴を詳しく解説していきます。

Core i9 13900シリーズの価格・性能

スクロールできます
デスクトップ用
モデル一覧
Core i9-13900Core i9-13900FCore i9-13900KCore i9-13900KFCore i9-13900KSCore i9-13900T
希望小売価格
(販売価格)
$549
(87,980円)
$524
(83,980円)
$589
(89,929円)
$564
(85,337円)
$689
(99,800円)
$549
(完売)
アーキテクチャRaptor Lake-SRaptor Lake-SRaptor Lake-SRaptor Lake-SRaptor Lake-SRaptor Lake-S
ソケットLGA1700LGA1700LGA1700LGA1700LGA1700LGA1700
Pコア/Eコア/スレッド8/16/328/16/328/16/328/16/328/16/328/16/32
ベース/最大クロック2.00 GHz/5.60 GHz2.00 GHz/5.60 GHz3.00 GHz/5.80 GHz3.00 GHz/5.80 GHz3.20 GHz/6.00 GHz1.10 GHz/5.30 GHz
L3キャッシュ36 MB36 MB36 MB36 MB36 MB36 MB
最大消費電力219 W219 W253 W253 W253 W106 W
内蔵グラフィックIntel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770
発売日2023年1月3日2023年1月4日2022年9月29日2023年1月13日2023年1月13日2023年1月3日
Core i9 13900シリーズの価格・性能表(※販売価格は時期によって変動します)

近年のCPUは処理性能と省電力性の高さを両立するために、ベースと最大コアクロックの差が大きくなる傾向があります。

車のエンジンのように、負荷の軽い時は回転数(クロック数)を抑えてアイドリング状態にし、負荷の高い作業でガツンとパフォーマンスを上げていくのがRaptor Lakeシリーズの特徴です。

先代のAlder Lakeシリーズから製造プロセスなどは継承しているものの、ベースクロックを落とすことで大幅な省電力・高性能化を実現しました。

12900シリーズとの比較結果を詳しく知りたい方はこちらまで、AMD製CPUとの比較結果を知りたい方はこちらまで飛んでください。

モデル内のグレード

Core i9-13900シリーズは、Pコア(処理性能に優れたPerformanceコア)とEコア(省電力性に優れたEfficiencyコア)を組み合わせた、24コア32スレッドのCPUとなります。

ベースモデルはCore i9-13900で、機能の付加や省略によって末尾に文字がついていて、それぞれ以下のような意味合いを持ちます。

文字意味こんな人におすすめ
Fグラフィック機能省略GPUを積むからグラフィックはいらない
Kオーバークロック可能強力クーラーでガンガンオーバークロックしたい
S動作クロックアップ版この限定品、逃すわけにはいかない!
T省電力版電気代を節約しないと家族に怒られる
CPUの型番の最後に付く接尾辞(文字)の意味

PCゲーマーは「オーバークロックの予定なし」・「内蔵グラフィックは不要」という方がほとんどだと思います。

なので、この記事を読んでいる方の多くが「じゃあFでいいかな」と思ったのではないでしょうか。

実際に、F付きのCore i9-13900Fは希望小売価格がシリーズ内で最も安いので、PCゲーマーには魅力的なCPUです。

ただし、無印とFの実勢価格差はほとんどなく、「A店のCore i9-13900FよりB店のCore i9-13900の方が安い」ということもしばしば。

少し性能に劣るTに手を出さない限り、そのとき一番安いPCの値段で選べばいいです。

OC対応モデルは第14世代Core i9とほとんど変わらないゲーミング性能を持つ

前提とするGPUはRTX4090とし、意図的にCPUがボトルネックになるように設定した上で、ゲーミング性能をシミュレートしました。

数値:平均fps(QHD Ultra)コアクロック
(ベース/最大)
VALORANTAPEX LEGENDS
(※上限300fps)
FortniteFF15Escape From Tarkov
13900(F)2.00 GHz/5.60 GHz897304538424231
13900K(F)3.00 GHz/5.80 GHz1153359692517297
13900KS3.20 GHz/6.00 GHz1270430762577327
14900(F)2.00 GHz/5.80 GHz1009329606473260
14900K(F)3.20 GHz/6.00 GHz1160361696520299
各ゲームのフレームレート表(第13世代Core i9&第14世代Core i9)

測定結果は上記の表のとおりになり、おおよそコアクロックの差通りに数字が並びましたが、OC(オーバークロック)対応モデルの13900K(F)と14900K(F)でほとんど差がないことが分かります。

2024年2月時点では、意外なことに13900KSが最強のCPUに仕上がっているので、ハイエンド自作パソコン製作者なら価格が高くても13900KSが良さそうに見えがちです。

しかし、6GHzものコアクロックを誇るCore-i9 13900KSは爆熱になるため、一般的な空冷CPUクーラーでは冷やしきれません。

そのため、360mm水冷クーラーなどの、大掛かりな冷却装置が必要になります。

表はあくまで「CPUがフル稼働した」場合の数値なので、CPUがフル稼働できる環境を用意するのも、ハイエンドゲーミングPC選びのポイントです。

Core i9 13900シリーズと現行GPUの相性早見表

前世代のハイエンドCPUである、Core i9 13900シリーズを活かせるGPUは一体どれなんだろう?と気になりますよね。

CPUモデル・解像度により相性が変わりますが、Core i9-13900(F)ならばWQHD以下の解像度はRTX4070~RTX 4070 Ti、4K解像度はRTX 4080・RTX 4090が最適な組み合わせになります。

13900との相性フルHD解像度
(1080×1920)
WQHD解像度
(1440×2560)
4K解像度
(2160×3840)
RTX4090×(CPU▲40%)△(CPU▲25%)
RTX4080△(CPU▲25%)〇(CPU▲10%)
RTX 4070 Ti〇(GPU▲10%)△(GPU▲20%)
RTX 4070〇(GPU▲10%)×(GPU▲40%)
RTX 4060 Ti
(RTX 3070)
〇(GPU▲15%)✕(GPU不足)✕(GPU不足)
RTX 3060 Ti△(GPU▲25%)✕(GPU不足)✕(GPU不足)
RTX 3060✕(GPU不足)✕(GPU不足)✕(GPU不足)
RTX 3050
(GTX 1660 SUPER)
✕(GPU不足)✕(GPU不足)✕(GPU不足)
GTX 1650✕(GPU不足)✕(GPU不足)✕(GPU不足)
Core i9 13900と現行GPUの相性早見表

一見すると複雑そうに見えますが、

GPUとCPUのボトルネックの関係性

高解像度:GPUの負荷が高く、GPUがボトルネックになりやすい

低解像度:GPUの負荷が低く、CPUがボトルネックになりやすい

上記の関係にあることが、表をよく見てみると理解できます。

他CPUとのベンチマーク結果・ゲーミング性能の比較

ここでは、ハイスペックなCore i9・Ryzen 9・Core i7・Ryzen 7シリーズの他のCPUと比較しながら、Core i9-13900シリーズのゲーミング性能を解説していきます。

Core i9-13900シリーズのCPUがどれくらい優れた性能を持つのか気になる方は、ぜひ続きの内容を読み進めてみましょう。

比較対象となるCore i9・Ryzen 9・Core i7・Ryzen 7の一覧表

ここでは、AMDのRyzenやintelの他CPUと性能を比較していきますが、以下のスペック・価格の一覧表(クリックすると表示されます)を見ただけでは、スペックの違いが分かりづらいですよね。

各CPUモデルのスペック・価格の一覧表
スクロールできます
Core i9-13900Core i9-13900KCore i9-13900KSRyzen 9 7950XRyzen 9 7950X3DRyzen 9 7900XRyzen 7 7700XRyzen 9 5950XRyzen 7 5700XCore i9-12900Core i9-12900KCore i9-12900KSCore i7-13700Core i7-13700K
メーカーIntelIntelIntelAMDAMDAMDAMDAMDAMDIntelIntelIntelIntelIntel
アーキテクチャRaptor LakeRaptor LakeRaptor LakeZen 4Zen 4Zen 4Zen 4Zen 3Zen 3Alder LakeAlder LakeAlder LakeRaptor LakeRaptor Lake
プロセス10nm10nm10nm5nm5nm5nm5nm7nm7nm10nm10nm10nm10nm10nm
ソケットLGA1700LGA1700LGA1700AM5AM5AM5AM5AM4AM4LGA1700LGA1700LGA1700LGA1700LGA1700
総合コア数
(Pコア+Eコア)
24242416161281681616161616
Eコア数16161688888
スレッド数3232323232241632162424242424
ベース/最大クロック(P)2.0/5.6Ghz3.0/5.8Ghz3.2/6.0Ghz4.5/5.7GHz4.2/5.7GHz4.7/5.6Ghz4.5/5.4Ghz3.4/4.9Ghz3.4/4.6Ghz2.4/5.1Ghz3.2/5.1 GHz3.4/5.5 GHz2.1/5.2Ghz3.4/5.4Ghz
ベース/最大クロック(E)1.5/4.2Ghz2.2/4.3Ghz2.4/4.3Ghz1.8/3.1Ghz2.4/3.9Ghz2.5/4.0Ghz1.5/4.1Ghz2.5/4.24Ghz
L3キャッシュ36MB36MB36MB64MB128MB64MB32MB64MB32MB30MB30MB30MB30MB30MB
PassMarkスコア4806259427618496302862586519963607145714267373432841357441713791846615
TDP(PL1)65 W125 W150 W170 W120W170W105W105W65W65 W125 W150 W65 W125 W
最大消費電力(PL2)219 W253 W253 W230 W162W230W142W142W76W202 W241 W241 W219 W253 W
内蔵GPUIntel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Radeon GraphicsRadeon GraphicsRadeon GraphicsRadeon GraphicsRadeon GraphicsRadeon GraphicsIntel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770Intel® UHD Graphics 770
対応メモリ128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB128GB
メモリ周波数上限DDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:5200MHzDDR5:5200MHzDDR5:5200MHzDDR5:5200MHzDDR4:3200MHzDDR4:3200MHzDDR5:4800MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:4800MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:4800MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
DDR5:5600MHz
DDR4:3200MHz
PCI-Express5.05.05.05.05.05.05.04.04.05.05.05.05.05.0
希望小売価格$549$589$689$599$699$549$399$799$299$538$648$813$384$409
発売時期2023年1月3日2022年9月29日2023年1月13日2022年9月30日2023年1月6日 2022年8月30日2022年8月30日2020年10月9日2022年3月22日2022年1月5日2021年10月29日2022年3月29日2023年1月4日2022年9月29日
各CPUモデルのスペック・価格の一覧表

そこで、CPUごとのスペックの違いが一目で分かるように、ベンチマーク結果をグラフに直して比較してみました。

各CPUのシングルスレッドのベンチマーク結果(クリックで出典のCPU-Zへ飛びます)

「intelはシングルスレッド、AMDはマルチスレッド性能が高い」とよく言われます。

シングルスレッドで比較すると、Ryzen 9を抑えてIntel CPUが上位を独占しています。

頂点に君臨するのがCore i9-13900Kで、最新のCore i9-14900Kにも劣らない高いシングルスレッド性能を誇ります。

しかし、ゲームに要求されるのはマルチスレッド性能なので、マルチスレッド性能を見てみましょう。

各CPUのマルチスレッドのベンチマーク結果(クリックで出典のCPU-Zへ飛びます)

ベンチマーク上では、マルチスレッド性能においても、Core i9 13900K(F)が他のCPUに勝っていることが上のグラフから分かります。

AMD RyzenシリーズとCore i9 13900シリーズの比較

ゲーム性能でライバルのAMDと比較してみましょう。

GPUは最も高いフレームレートが出せるRTX4090と仮定した上で、Core i9のライバルとなるRyzen9と比較しました。

各CPUモデルのベンチマーク結果(Intel Core 9 13900シリーズ vs AMD Ryzen 9シリーズ)
数値:平均fps(QHD Ultra)VALORANTAPEX LEGENDS
(※上限300fps)
FortniteFF15Escape From Tarkov
Core i9-13900(F)897304538424231
Core i9-13900K(F)1153359692517297
Core i9-13900KS1270430762517327
Ryzen 9 7950X X3D1353458812517348
Ryzen 9 7950X1323448794517341
Ryzen 9 7900X854289512403220
Ryzen 9 5950X656222394310169
各CPUモデルのフレームレート一覧表(Intel Core 9 13900シリーズ vs AMD Ryzen 9シリーズ)

旧世代のRyzen 9 5950Xや7900Xを大きく引き離す一方で、ウルトラハイエンドの7950シリーズに対しては後塵を排す結果となりました。

とはいえ、Ryzen 9 7950X/X3DとCore i9 13900Kの性能はほぼ互角と言えるでしょう。

ゲーミングモニターは240hz前後のモデルまでが一般的。

ゲームの快適さに目を向ければ、Core i9 13900シリーズが実現できるゲーム体験は最上級といえます。

Core i9 12900シリーズとCore i9 13900シリーズの比較

同じ比較方法で、前世代のCore i9 12900シリーズとフレームレートの数値を比べてみました。

各CPUモデルのベンチマーク結果(Intel Core 9 13900シリーズ vs Intel Core 9 12900シリーズ)
数値:平均fps(QHD Ultra)VALORANTAPEX LEGENDS
(※上限300fps)
FortniteFF15Escape From Tarkov
Core i9-13900(F)897304538424231
Core i9-13900K(F)1153359692517297
Core i9 13900KS1270430762517327
Core i9-12900(F)466158279220120
Core i9-12900K(F)547185328259142
Core i9-12900KS618209371292159
各CPUモデルのフレームレート一覧表(Intel Core 9 13900シリーズ vs Intel Core 9 12900シリーズ)

CPUがボトルネックになる構成(RTX 4090を搭載した状態)で確認したため、顕著な差が表れています。

この後確認する第13世代のCore i7は、第12世代Core i9を上回る性能を誇ります。

そのため、2024年2月現在では、Core i9 12900シリーズはあまりおすすめできるモデルではなくなりました。

Core i7 13700シリーズとCore i9 13900シリーズの比較

最後に、現行のcore i7 13700シリーズとの比較を見てみましょう。

各CPUモデルのベンチマーク結果(Intel Core 9 13900シリーズ vs Intel Core 7 13700シリーズ)
数値:平均fps(QHD Ultra)VALORANTAPEX LEGENDS
(※上限300fps)
FortniteFF15Escape From Tarkov
Core i9-13900(F)897304538424231
Core i9-13900K(F)1153359692517297
Core i9-13900KS1270430762517327
Core i7-13700572194343270147
Core i7-13700K687233412325177
各CPUモデルのフレームレート一覧表(Intel Core 9 13900シリーズ vs Intel Core 7 13700シリーズ)

やはりCore i9はその名の通り、Core i7を大きく突き放す結果となりました。

Core i9とi7はCPUの単品価格が約3万円違うので、価格相応の性能差といえます。

Core i9を使いこなすには強力なGPUが必要になります。

「予算が3万円余っているから3万円をCPUに追加すれば3万円分の性能向上」とはいかないので注意しましょう。

他CPUとの比較まとめ

各CPUモデルのベンチマーク結果(Apex Legends)

上記は今回比較したCPUの、Apex Legendsでの性能一覧は上のグラフの通りです。

Ryzen 9 7900X以上の飛びぬけた性能が目につきます。

しかし、Core i9 13900・Ryzen 9 7950シリーズでは、性能に比例して高い消費電力と排熱量を持つのが特徴です。

短絡・静電気による故障のリスクがある自作PCにポンと組み込むのは、価格や構成的にハードルの高いパーツであることは間違いありません。

そこで、自作パソコンの組み立てに踏み切れない方に向けて、Core i9 13900シリーズを搭載したゲーミングPCを紹介します。

おすすめの第13世代Core i9搭載ゲーミングPC

2024年2月現在では、パソコン工房しかCore i9 13900搭載ゲーミングPCが存在せず、LEVEL-M77M-139-NAXが最もコスパの良いモデルとなります。

本体価格は374,800円と一見すると割高なものの、RTX 4070 Tiと32GBメモリが搭載されているだけでなく、虹色に光るケースファンが使われていて豪華な構成に仕上がっているのが特徴です。

通常のR-Classに比べて外観がかっこいいので、デザイン性に優れたハイスペックゲーミングPCを求めている方におすすめです。

商品名LEVEL-R77A-LC139-UL2X
(パソコン工房)
おすすめ度
価格374,800円
CPUIntel Core i9-13900
GPUGeForce RTX 4070 Ti
メモリDDR5-4400 32GB
ストレージSSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:無
電源800W 80PLUS GOLD
LEVEL-R77A-LC139-UL2X(パソコン工房)の性能表

\豊富なカスタムがアツいBTOメーカー/

コスパが最大の強み

ゲーミング性能

Apex Legends

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
261fps
(▲5%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
258fps
(▲2%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
159fps
(0%)
フレームレート一覧表(Apex Legends)

フォートナイト(DirectX12)

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
100fps
(▲5%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
71fps
(▲2%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
40fps
(0%)
フレームレート一覧表(フォートナイト・DirectX12)

VALORANT

フレームレート(フルHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
590fps
(▲5%)
フレームレート(WQHD解像度)
※下側の数値は減少率を示す
482fps
(▲2%)
フレームレート(4K解像度)
※下側の数値は減少率を示す
420fps
(0%)
フレームレート一覧表(VALORANT)
ゲーム性能総評

PC Buildsの「ボトルネック計算機」では、フルHD解像度で23%・WQHD解像度で15%のボトルネックが発生しましたが、実用性能は2~5%程度しか変わりませんでした。

4Kゲーミングにも対応したRTX 4070 Tiが使われているだけあり、サイバーパンク2077やパルワールド等の重いゲームも最高画質で快適にプレイ可能です。

40万円近くかかるのがネックなので、ゲーミングPCの購入費用を抑えたい方は、20万円台後半で買えるCore i7-14700F・RTX 4070 Ti搭載モデル(GALLERIA RA7C-R47T等)を選びましょう。

第13世代Core i9搭載ゲーミングPCに関するよくある質問

第13世代Core i9搭載ゲーミングPCに関する、よくある質問についてQ&A形式で解説していきます。

ハイエンドCPUである、第13世代Intel Core i9に対する疑問点や不明点がある方は、ぜひ確認してみてください。

質問①:第13世代Core i9を使うとどのくらいゲーム性能が上がるの?

第13世代Core i9を使うとどのくらいゲーム性能が上がるの?

GPUにボトルネックがない場合、Core i7に対して50%近いパフォーマンスの差を出す場合もあります。

しかし、GPUが低グレードだと、ゲーミング性能でははるかに安いゲーミングPCに劣る場合もあります。

質問②:第13世代Core i9シリーズを選ぶとどのくらい価格が上がる?

第13世代Core i9シリーズを選ぶとどのくらい価格が上がる?

単品価格でみるとCore i7に対して約3万円、Core i5に対しては約5万円の価格差があります。

ゲーム性能を出す場合は他のパーツも高性能なものにしないといけません。

CPUは本体価格の20%を占めるので、PC全体では15~25万円の予算増になると見積もっておきましょう。

質問③:第13世代Core i9シリーズより上のCPUはある?

第13世代Core i9シリーズより上のCPUはある?

Ryzen ThreadripperとIntel Xeonがあります。

これらはゲーミングPC用というよりもサーバーやワークステーション用に使われる場合が多いです。

単品で50万円前後(家庭用ハイエンドゲーミングPC相当)かかるので、家庭用とはいいがたいでしょう。

質問④:最高クラスの性能を誇るIntel Core i9ってどのくらいの人が使っているの?

最高クラスの性能を誇るIntel Core i9(第13・14世代)ってどのくらいの人が使っているの?

2024年1月末時点のSteamの統計によると、Core i9と同じ24コアCPUのユーザーは全体の1.46%。

価格コムで最も人気のある8コアCPU(Ryzen 7シリーズ)利用者の20.89%と比べると10分の1以下です。

ハイエンド品をお得に購入したい方は第13世代Core i9シリーズがおすすめ!

旧世代のCPUは、最新世代のパーツに比べて性能が落ちるイメージがありますが、第13世代Core i9シリーズのオーバークロック対応モデルは第14世代に劣らない高い性能を持ちます。

価格も第14世代のハイエンドCPUに比べてお手頃なので、ハイエンドCPUをお得に購入したい方は第13世代Core i9シリーズがおすすめです。

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