「爽快なアクションゲームをプレイしたい」
「何も考えず敵をぶっ倒すゲームがしたい」
そんなあなたにピッタリなのがデビルメイクライ5です。
デビルメイクライシリーズ初心者の私が「デビルメイクライ5」をプレイしてみた感想をまとめました。
デビルメイクライ5をプレイしてみようか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
デビルメイクライ5を実際にプレイした感想
疾走感あふれるカッコいいBGMとアクションの融合が最高に気持ち良い
難しい謎解きや探索は一切なし。
デビルメイクライ5は、ひたすらカッコいいBGMと超美麗グラフィックでスタイリッシュなアクションが繰り広げられます。
アクションゲームなので、ボタン連打してればいいんでしょ?と思うかもしれません。
しかし、デビルメイクライ5は戦闘内容によってスタイリッシュランクが決まります。
スタイリッシュランクはDからSSSまであり、戦闘内容によってランクが上がっていきます。
- 敵からダメージを受けない
- さまざまなバリエーションで攻撃をし続ける
- 敵の攻撃をタイミングよく回避する
- 敵への挑発を上手く組み合わせて攻撃する
など、いかにスタイリッシュに敵を撃破するかでランクが上下します。
スタイリッシュランクが上がるとスタイリッシュポイントが多くもらえます。
ミッションクリア時に、スタイリッシュポイントがスキル・アイテム購入に必要なレッドオーブに換算されるので、高いスタイリッシュランクを狙いたいですね。
そして、スタイリッシュランクとBGMが連動しています。
ノーダメージでさまざまな連続攻撃で敵を撃破していくと、BGMもだんだん盛り上がってきます。
スタイリッシュランクがAからSになるとBGMも自然にサビへと移り変わるんです。
気持ちが乗ってきて最高潮の中、敵を殲滅するのはメチャクチャ気持ち良いですよ。
デビルメイクライ初心者にも優しいゲームづくり
デビルメイクライ5から初めてプレイする方のために、これまでのストーリーを振り返る映像コンテンツがまとめられています。
私はデビルメイクライシリーズ未経験でしたが、ザックリとストーリーを把握することができ、より高い没入感を得ることができました。
デビルメイクライシリーズの歴史を振り返ることができる映像特典
- 「デビルメイクライ」
- 「デビルメイクライ2」
- 「デビルメイクライ3」
- 「デビルメイクライ4」
までのストーリーをザックリと理解することができます
特徴の異なる3人のキャラクターが使用可能
デビルメイクライ5では、特徴の異なる3人のキャラクターを操作することができます。
それぞれのキャラクターごとにクセがあるため、あなた好みのキャラクターが見つかるはず。
Nero(ネロ)
デビルメイクライ4から登場したキャラクターが「Nero(ネロ)」。魔剣教団の騎士団に所属していた青年。
- 魔剣教団支給の対悪魔用剣を強化した「レッドクイーン」を装備
- 六連装の大口径リボルバー「ブルーローズ」を装備
- 遠くの敵を引き寄せる「ワイヤースナッチ」が使用可能
- ネロ専用の「デビルブレイカー」は耐久性はないが強力な武器、さまざまなバリエーションのデビルブレイカーが武器アーティストのニコから購入可能
デビルメイクライ初心者の私でも扱いやすく一番使いやすいキャラクターです。
V(ブイ)
デビルメイクライ5から初登場のキャラクター。素性が不明で謎に満ち溢れている。
自分自身は力がなく、3体の使い魔を駆使して敵と戦うスタイル。
- 遠距離攻撃主体のグリフォン
- 近接攻撃主体のシャドー
- 非常に強力なナイトメア召喚(デビルトリガーを3つ消費)
基本的に使い魔たちを戦わせるので、ネロやダンテと違い敵と距離を保ちながら戦う魔法使いタイプ。
Dante(ダンテ)
初代デビルメイクライから主人公を務めるのが「Dante(ダンテ)」。
デビルハンターの生きる伝説的なキャラクター。
- 4種類のスタイルを切り替えながらスタイリッシュな攻撃を繰り出せる
- 近接武器と遠距離武器は都度切り替えが可能
Nero(ネロ)やV(ブイ)と比較して、一番扱いが難しいキャラクターでした。
なかなかスタイリッシュランクが上がらないので、使い込んでランクSSSがだせるようになると断然面白くなってくるキャラクターですね。
やりこみ要素が豊富で思う存分DMCの世界に浸れる
高難易度モードで周回プレイも飽きさせない
初めはノーマルモードに相当する「DEVIL HUNTER(デビルハンター)」までしか選択できません。
しかし、クリアするごとに高難易度モードが開放されていくんです。
「次の難易度に挑戦したい」って気持ちになり、飽きずに周回プレイが捗りますね。
- HUMAN(ヒューマン):イージーモード相当の難易度
- DEVIL HUNTER(デビルハンター):ノーマルモード相当の難易度
- SON OF SPARDA(サンオブスパーダ):ハードモード相当の難易度
- DANTE MUST DIE(ダンテマストダイ):ベリーハードモード相当の難易度
- HEAVEN OR HELL(ヘブンオアヘル):自キャラと敵が一発で倒れるモード、難易度はハードモード相当
- HELL AND HELL(ヘルアンドヘル):自キャラのみが一発で倒れるモード、難易度はハードモード相当
サバイバルモード「ブラッディパレス」が無料DLCで追加される
過去作でも登場したアイテムが使用不可のサバイバルモードが「ブラッディパレス」です。
デビルメイクライ4では、100階以上の階層があり各階で現れる敵をぶっ倒しながら最終層への到達を目指すやりこみ要素でした。
「デビルメイクライではブラッディパレスしかやっていない」というコアなファンもいるほどの人気コンテンツ。
デビルメイクライ5の感想・評価まとめ
デビルメイクライ5をプレイする前は「スタイリッシュアクションってなんだよ?」と正直バカにしていました。
しかし、いざプレイしてみると「ヤベー、マジでスタイリッシュ感半端ないっす」と想像の遥か上をゆく出来栄えでした。
- ノリノリのBGMがプレイする者のテンションを爆上げする
- やりこむほどにスタイリッシュさを増してくるアクション
- クリアするごとにより高い難易度をプレイしたくなる中毒性
近年発売されたアクションゲームの中でも非常にレベルの高いゲームに仕上がっています。
少しでも興味がある方は是非ともプレイしてみてください。
他にも面白いPS4ゲームがたくさん
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