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MEDIOCRITY BLOG

【2016年9月ブログ開設〜】月間7万PV達成!!サラリーマンやりながらブログを書く『サラリーマンブロガー』です。MacとiPhoneをこよなく愛します。Hulu&NetFlix&AmazonPrimeで海外ドラマを観る休日は最高!!

違法残業のエイベックス松浦氏『労基法を改正だ』に吹いたw

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クリスマスイブの朝から目を疑う記事がありました!私はエンタメ業界のサラリーマンじゃないので業務実情は分かりませんが、『なんじゃこりゃ』『マジで言ってんのか?』とどこにでもいる平凡なサラリーマン目線では衝撃の内容でした。

事件の発端

エイベックスHDが労基署から勧告を受けました。そのことを受けて、代表取締役社長の松浦勝人氏が自身のブログでコメントを出したんですが私には到底理解出来かねる内容だした。

まずは、そもそもの是正勧告について説明。

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エイベックスHDへ労基署が勧告

参考▶エイベックスHD:労基署が勧告 違法な長時間労働で - 毎日新聞

『エイベックス・グループ・ホールディングス』(松浦勝人社長、東京都港区)が2016年12月13日に三田労働基準監督署から是正勧告を受けました。

是正勧告内容としては、下記内容だとニュース記事には記述されてました。

  • 社員の実労働時間を管理していない
  • 長時間残業をさせている
  • 残業代を適正に支払っていない

社員の実労働時間を管理せずに、長時間残業を行わせて、残業代を支払わない!!

『えっっwww、なにこの黒さwwたいめいけんの茂出木シェフより黒いぞ!』

松浦勝人氏のブログコメント

ブログの記事タイトル『労働基準法 是正勧告とは』にて、総文字数1,676文字で綴られたオピニオン記事。全て読ませて頂きました。記事から抜粋引用して私の意見を述べていきます。

まずはこれ!今回の事案について、名誉毀損なんだそうです!

しかも報道にはドンドン尾ひれがついて、是正勧告を受けたとはいえものすごく悪い企業の様な言われ方をする。(はっきり言って名誉毀損に当たると思う)
引用:労働基準法 是正勧告とは|松浦勝人オフィシャルブログ「仕事が遊びで遊びが仕事」Powered by Ameba

名誉毀損とは

参考▶弁護士に聞いた!名誉毀損ってどんな時に成立するの?|「マイナビウーマン」

弁護士の方の記事があったのですが、そもそも『名誉毀損』とは

『不特定または多数人が認識できる状況下で、人の社会的評価を低下させるに足りる具体的事実を告げて、人の社会的評価を低下させる危険を生じさせること』

となってます。

そして、

「公益目的」で「公共の利害」があり「真実」なら名誉毀損にならない!
(1)公共の利害に関する事実で、
(2)もっぱら公益を図る目的に出た場合で、
(3)摘示した事実が真実であると証明された時は、損害賠償請求は認められません。

社員の実労働時間を管理せずに、長時間残業を行わせて、残業代を支払わない!!から労基法に基づき是正勧告を受けた。それ以上でもそれ以下でもない。その事柄を報道したことによって名誉が毀損されたとは感じないし。今回の事案を通して、松浦氏自身が社会的評価が下がっていると感じているってことですよね?だったら始めから法律を遵守すべきですよ。

業界には各々独特の労働環境がある!?

次がこちら。

それぞれの業界にはそれぞれ特殊な事情がある。労働時間だけに縛られていたら為替のディーラーの人達は仕事にならなくなる。病院で働いている人は労働時間と治療とどちらを優先するべきか。美容師の人達、学校の先生、、、自分の夢を持ってその業界に好きで入った人たちは好きで働いているのに仕事を切り上げて帰らなければならないようなことになる。
引用:労働基準法 是正勧告とは|松浦勝人オフィシャルブログ「仕事が遊びで遊びが仕事」Powered by Ameba

例えば、私は美容師ぐらいしか実態が分からないんですが、そもそも営業時間外に残って練習とかしますよね?あれは『自己啓発』なので、労働時間として計上しなくても構わないと思います。当の本人も了承して行っていることですし。

しかし、そもそもその美容室を長期的に存続させ価値を高める為に美容師自身のスキル向上は必須事項だと思います。だから、会社側としては、中長期的な教育施策を業務として取り入れる必要が本来のあるべき姿だと感じます。

それを行って、それ以上に向上したい・学びたいと思う方が『自己啓発』として時間外に残って切磋琢磨するのはいいと思います。しかし、それ自体は『働く』ってことではないので、ここで松浦氏が言っている『好きで働いているのに仕事を切り上げて帰らなければならない』とは若干意味合いが異なると感じます。

労基法なんて早く改正してほしい

最後はこちら。

望まない長時間労働を抑制する事はもちろん大事だ。ただ、好きで仕事をやっている人に対しての労働時間だけの抑制は絶対に望まない。好きで仕事をやっている人は仕事と遊びの境目なんてない。僕らの業界はそういう人の「夢中」から世の中を感動させるものが生まれる。それを否定して欲しくない。
だから時代に合わない労基法なんて早く改正してほしいし、そもそも今のキャンペーンは労基法の是正が遅れているにも関わらず、とりあえず場当たり的にやっつけちまえ的な不公平な是正勧告に見えてならない。

引用:労働基準法 是正勧告とは|松浦勝人オフィシャルブログ「仕事が遊びで遊びが仕事」Powered by Ameba

自分が好きな事を仕事として、『それで食っていけてる』なんて人は世の中にどれほどいることか?

GLAYのTERUさんも松浦氏の意見に賛同しているようです。

しかし、例えばアーティスト。彼らが作詞・作曲をすることが、好きなことをする時間=労働時間とみなされなくても別に良いと思います。そういう労働条件を結んでいる訳でも無いですし。でも、コンサート運営を行う方々が違法残業を強いられるのは話が違いますよ!

そもそも、自社で働いている方々が『好きでこの仕事をやってるんだから、』社員の実労働時間を管理せずに、長時間残業を行わせて、残業代を支払わない!!っていう理論が通る訳ないじゃん。

さいごに

会社の経営層と労働者側では考えている意見は異なるかもしれません。私自身、『めちゃくちゃ仕事が大好きだ!!!』って訳でも無いので、『お金を得る』手段としてサラリーマンをしています。だから、社員の実労働時間を管理せずに、長時間残業を行わせて、残業代を支払わない!!会社では働きたいとは思わないし、労働条件がヒドイと感じます。

但し、『めちゃくちゃ仕事が大好きだ!!!』って方に言わせると、『もっと働きたいのに労働基準法で縛られたくない!』って意見が出るんですかね??

私としては、『労働基準法』という防衛線(規制)があるからこそ、労働者の権利が守られていると(守られるように働きかけられる)と思うので、『労基法を改正すべき!!!』という意見には断固して反対です。

以上。